醒井地蔵尊・地蔵堂

さめがいじぞうそん じぞうどう

更新日
2015/07/06

    弘仁8年、大干ばつの時、伝教大師が醒井で地蔵菩薩を彫刻して降雨を祈願し、大雨が3日間降り続いたという。御丈1丈2尺の花崗岩による丸彫りの座像。初めは水中に安置されていたので、尻冷やし地蔵と呼ばれていた。魚を供養するために祀られたともいわれている。
     また、地蔵堂は江戸時代、大垣城主石川日向守が病気全快を感謝して建立したもので、老朽化や火災に遭い、2度再建し、平成2年には大改修が行なわれている。毎年8月23日、24日には盛大な地蔵盆が行なわれる。

    所在地
    米原市醒井
    アクセス
    公共交通機関
    JR東海道本線 「醒ヶ井」 下車 徒歩 10分
    北陸自動車道 米原ICより国道21号線を岐阜方面へ約5分
    その他
    お車でお越しの方は、JR醒ヶ井駅前の駐車場をご利用ください。
    お問い合わせ

    びわ湖の素DMO

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    0749-51-9082
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