綿向山 (わたむきやま)に登ってきました!
綿向山 (わたむきやま)に登ってきました!
4月下旬、蒲生郡日野町にある綿向山 (標高1,110m)に登ってきました。
・蔵王ダムと綿向山(「しがのフォトコン!!2020」より)
鈴鹿山系のひとつ、綿向山
滋賀県の三重県よりにある綿向山は鈴鹿山系のひとつで、滋賀県側に最も突き出した山です。
日野町では、標高にちなんで毎年11月10日を『綿向山の日』に制定しています。
・新緑の日野川ダム(「滋賀・びわ湖 虹色フォトコンテスト2018春」より)
今回は表参道コース(御幸橋⇔表参道登山口⇔綿向山頂上)で登ってきました。
頂上を目指して出発!
綿向山の麓、御幸橋の近くにある駐車場からスタートです。
表参道登山口まで、しばらく林道を歩きます。
20分程歩くと林道の終点に到着。その先が表参道登山口です。
表参道登山口にある「ヒミズ谷出合小屋」で登山届を提出します。
準備が出来たら出発です!
綺麗に整備された登山道を進みます。
登山道は地元の方が整備されているそうです。
つづら折りの緩やかな坂道が続きます。
案内板がしっかりと設置されています。
避難小屋も登山口以外に2箇所あり、ゆっくり休むことができます。
道中、少し危険な箇所もありますが・・
基本的には、ゆるやかで歩きやすい道が続きます。
頂上まであと一歩!というところで急な坂が見えました。
先が見えない急な階段・・これを登り切れば頂上です!
◆頂上に到着!
綿向山頂上(標高1,110m)に到着しました!
頂上からの景色♪
この日は残念ながら見ることはできませんでしたが、空気の澄んだ日には、東は伊勢湾、西は琵琶湖の向こうに比叡山や比良山脈を見ることができます。
頂上は広々としていて、皆様ゆっくりと過ごされていました。
冬の綿向山
綿向山は、霧氷が美しい山としても知られています。
『しがのフォトコン!!2021』の絶景賞に選ばれました!
・樹氷と綿向山からの琵琶湖(「しがのフォトコン!!2021」より)
『しがのフォトコン!!』について詳しくはこちらをご覧ください。
◆冬の綿向山の紹介動画
※登山の際は十分にご準備の上お出かけください。
下山後は・・・
近隣の温泉スポットで汗を流してゆっくりお寛ぎください♪
◆永源寺温泉 八風の湯
臨済宗大本山永源寺の門前に位置し、大自然に囲まれた天然温泉の露天風呂が楽しめる日帰り温泉です。
永源寺温泉 八風の湯
住所:東近江市永源寺高野町352
電話:0748-27-1126
◆湖國十二坊の森 十二坊温泉ゆらら
県内最大級の湧水量の100%天然温泉です。
湖國十二坊の森 十二坊温泉ゆらら
住所:湖南市岩根678-28
電話:0748-72-8211
綿向山周辺の観光スポットをご紹介!
◆滋賀農業公園 ブルーメの丘
ヨーロッパの田舎町を訪れたような気分になれるブルーメの丘。
ドイツ・バイエルン地方の文化やまちなみを取り入れてつくられました。
滋賀農業公園 ブルーメの丘
住所:日野町大字西大路864-1
電話:0748-52-2611
(「しがのフォトコン!!2020」より)
◆日野城跡(中野城跡)
蒲生氏の居城跡。明智光秀の謀反によって殺された織田信長の妻子が、身を寄せました。
城の遺構は、日野川ダム北畔に本丸跡石垣が残っています。
日野城跡(中野城跡)
住所:日野町西大路
電話:0748-52-6577(日野観光協会)
(「しがのフォトコン!!2021」より)
◆日野川ダム
周囲3.2kmのダム湖周辺には、散策道やダム公園、休憩広場が整備されており、日野城跡も隣接しています。
日野川ダム
住所:日野町村井ほか
電話:0748-52-6577(日野観光協会)
(「しがのフォトコン!!2021」より)
◆日野町の観光情報はこちら
◆滋賀県の登山のこれまでのブログはこちら
三上山 (野洲市)→三上山(近江富士)に登ってきました!
赤坂山 (高島市)→赤坂山(高島トレイル)に登ってきました!
武奈ヶ岳(大津市)→武奈ヶ岳(ぶながたけ)に登ってきました!