基本情報
「沙沙貴神社」は古代の「沙沙貴山君」が崇敬した「延喜式」式内社である。
近江国の蒲生野にあり、古くから沙沙貴郷あるいは佐々木庄と称されたこの地は、宇多源氏佐々木発祥地であり近江守護である佐々木一族、沙沙貴郷33村を始めとする人々の信仰を集めた。
平安・鎌倉様式を継承し江戸中期に再建された茅葺きの「楼門」や、東西廻廊と四国九亀藩主京極家によって弘化5年(1848年)に建築された「本殿」「権殿」「拝殿」など大型木造建築八棟はすべて重要文化財に指定されている。
境内の随所に佐佐木氏(佐佐木源氏)の四ツ目結い(七ツ割四ツ目)の定紋が見られ全国の宇多源氏・佐佐木源氏(京極家、黒田家、三井家、佐佐木家など二百二十余姓)ゆかりの人たちが信仰する神社である。
初詣では「蝋梅」4月末には「うらしま草」5月中旬には「なんじゃもんじゃ」の花など、年間を通じて 様々な花が楽しめます。
所在地 | 近江八幡市安土町常楽寺1 |
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アクセス |
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ホームページ | 沙沙貴神社 |
お問い合わせ |
沙沙貴神社 TEL:0748-46-3564 FAX:0748-46-5311 |
観光・レジャー
「沙沙貴神社」は古代の「沙沙貴山君」が崇敬した「延喜式」式内社である。
近江国の蒲生野にあり、古くから沙沙貴郷あるいは佐々木庄と称されたこの地は、宇多源氏佐々木発祥地であり近江守護である佐々木一族、沙沙貴郷三十三ヶ村を始めとする人々の信仰を集めた。
平安・鎌倉様式を継承し江戸中期に再建された葭葺きの「楼門」や、東西廻廊と四国九亀藩主京極家によって弘化5年(1848年)に建築された「本殿」「権殿」「拝殿」など大型木造建築八棟はすべて県指定有形文化財に指定されている。
境内の随所に佐佐木氏(佐佐木源氏)の四ツ目結い(七ツ割四ツ目)の定紋が見られ全国の宇多源氏・佐佐木源氏(京極家、黒田家、三井家、佐佐木家など二百二十余姓)ゆかりの人たちが信仰する神社である。
初詣では「蝋梅」、4月末には「うらしま草」5月中旬には「なんじゃもんじゃ」の花など 年間を通じて様々な花が楽しめる。

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沙沙貴神社 TEL:0748-46-3564 FAX:0748-46-5311 |
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花
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- ヒトツバタゴ
- 5月中旬頃 〜 5月下旬頃
ヒトツバタゴはモクセイ科ヒトツバタゴ属の落葉高木で、樹高30mにもなります。
葉は単葉で、5月中旬にはに葉の上に、
ふわふわと白い小花を咲かせます。
5月にまるで雪が降り積もったような姿を見て「なんだこれは?!」の言葉から
別名 【なんじゃもんじゃ】とも呼ばれます。
開花時の姿は同じモクセイ科のトネリコ属とよく似ています。
奇数羽状複葉のトネリコはタゴとも呼ばれるため、単葉のヒトツバタゴが「一つ葉のタゴ(トネリコ)」という意味でこの名がついたといわれています。 -
- 蝋梅
- 1月上旬頃 〜 2月中旬頃
ロウバイはまるでロウ細工のような黄色い花を咲かせる、中国原産の落葉低木。新春に香り高い花を咲かせる貴重な存在です。ソシンロウバイとマンゲツロウバイの2種が咲きます。
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