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八幡社
毎年5月1日から5日の宮座神事で奉納される猿楽は民俗資料として貴重なものです。応神天皇を祭神に祀り、室町時代に建てられた社殿は国指定の重要文化財です。
正福寺(甲賀市)
JR甲南駅の南西約2.5km、町道野川杉谷(のがわすぎたに)線を折れたところにあります。臨済妙心寺派。聖徳太子による開基と伝えられます。江戸時代は将軍徳川家の祈願所として、また、他に例を見ない北向きの観音・世継ぎ観音の寺として、広く信仰されてきました。 境内は広く、約2万4000平方メートルあります。老杉がうっそうと茂...
鞭崎八幡宮
JR草津駅の南西約4km、石津寺(せきしんじ)の近くにあります。祭神は息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)。奈良時代前期に大中清麻呂(おおなかのきよまろ)が創建したと伝えられています。昔、上洛途中の源頼朝が、この神社の森を鞭で指して名前を尋ねたことから、鞭崎八幡宮と呼ばれるようになったといいます。 表門は、明治...
日撫神社
少毘古名命(すくなひこなのみこと)・息長宿禰王(おきながすくねおう)・応神天皇を祀る神社で、延喜式内坂田五社のひとつ。神功皇后戦勝祈願復員の時にお礼として建立したと伝えられています。そのため歴代天皇の厚い崇拝がありました。 社宝も多く有しており、地下から発掘されたといわれる四神四仏(ししんしぶつ)が彫刻され...
妓王寺
JR野洲(やす)駅の北約3kmにある浄土宗の寺院です。「平家物語」で知られる白拍子(しらびょうし)の妓王(ぎおう)・妓女(ぎじょ)姉妹とその母と佛御前の菩提を弔うために建てられた小寺と伝えられています。 妓王・妓女姉妹は、この地に居館を構えた橘次郎時長(たちばなのじろうときなが)の娘として生まれ、京の都で白拍子と...
赤野井別院・東別院
真宗本願寺派赤野井別院(西)、真宗大谷派赤野井別院(東)の2か寺があり、室町期の近江の布教活動の中心となり、蓮如上人ゆかりの寺院として知られています。
赤野井西別院は旧名を「顕証寺」といい、本願寺中興の祖・蓮如上人の時代の道場に直接の起源をもちます。
蓮如上人は、若い頃から守山に京都から足を運んでいました。...
胡宮神社
足下に名神高速道路を見下ろす眺めの良い丘の上に立ち、寿福・延命に御利益があると伝えられています。青龍山(せいりゅうざん)の巨石信仰が起源といわれ祭神は多賀大社と同じ伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)。もとは敏満寺(びんまんじ)の鎮守社であったので、敏満寺の境内であったといわれる場所に建ってい...
春日神社
金勝寺の別院、狛坂寺守護神として創建されたと伝わる社。室町時代の建築様式をよく表した表門は国指定の重要文化財です。大野神社の南に立っています。
興福寺(五智如来)
ご本尊の大日如来(国の重文)と、薬師、宝生、釈迦、阿弥陀の各如来を併せて“五智如来の寺”として知られている興福寺は、臨済宗永源寺派の寺院で、遠方からも幅広く信仰を集め、特に喘息封じに霊験があるとして有名です。 聖武天皇勅願寺として、千有余年前寺領を賜り、国家安泰、諸願成就祈願の道場として建立され、雷火や織田信長の兵...
上葦穂神社
天智天皇9年(670)の社殿建立で、境内には湖南市指定文化財の木造地蔵尊立像が安置されています。
江国寺
播州赤穂の家老大石内蔵助が終生護持仏とした大黒天が祀られています。臨済宗妙心寺派の寺院です。
彦根・竹生島航路(オーミマリン)
竹生島(ちくぶしま)は、深緑の景観をもつとして琵琶湖八景のひとつに数えられています。古くから「神の島」として祟られ、人々に厚く信仰されてきました。 竹生島には、西国第三十番札所で本尊の大弁財天が安置されている竹生島宝厳寺(ほうごんじ)や、狩野派の筆と伝えられる襖絵の天井画がある本殿をもつ都久夫須麻神社(竹生島神社)が...
太郎坊宮(太郎坊・阿賀神社)
「勝利と幸福を授ける神様」として信仰される太郎坊宮。 古くから「神験即現(しんげんそくげん、神様のご利益がすぐに現れる)」の大神とたたえられ、 聖徳太子をはじめ、伝教大師最澄や源義経などの尊崇を集めました。 現在はプロスポーツ選手を始め、第一線で活躍する企業経営者、政治家、職人、ビジネスマンなど、業種を越えた多く...
神田神社
JR堅田駅の北西約1.5km、宮池の近くにある神社。祭神は、彦国葺命須佐之男命(すさのおのみこと)ほかです。 創建は平安時代初期、本殿の建立が室町時代初期といわれています。優美な姿の本殿は、重要文化財に指定されており、側面や細部の彫刻などに建立当時の特色を表しています。特に、階段の上の真正面に菱(ひし)の格子がきっ...
雲迎寺(さつき寺)
町の東部、音羽にある雲迎寺(浄土宗)は、「さつき寺」という名の方がよく知られています。境内いっぱいに、さつきの古木が生い茂り、6月上旬から中旬にかけての開花時期には、紅一色の燃えるような見事な眺めが展開されます。 雲迎寺は、昔、宝殿ガ岳の山頂にあった神社の別当寺としてこの地に建てられたのが始まりです。さつきの築山...
雲冠寺跡の龍王宮
古今集にも数多くの歌人たちが詠った鏡山。 山頂近くには聖徳太子26歳の時(600)に自ら観音像を彫られ創建された雲冠寺(うんかんじ)跡があります。 嵯峨天皇(809〜823)の時、伝教大師(最澄)(767〜822)に勅旨が下り再建。堂塔僧坊五堂、精舎千坊(1000坊)が立ち並んだといわれます。 その雲冠寺(うんか...
坂田神明宮
境内には、天照大神(あまてらすおおみかみ)を祭神とする坂田神社と豊受毘売命(とようけひめのみこと)を祭神とする岡神社の2社があります。 この地には、垂仁(すいにん)天皇から天照大神を祀る神社を建てる土地を捜すようにと命を受けた倭姫命(やまとひめのみこと)が、2年間いたと伝えられています。この神社は五穀豊穣に霊験が...
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海津天神社
開基は明らかではありませんが、平安時代末期に現在の海津上尾山(かいづかみおやま)の地に勧請したのが始まりといわれています。徳川将軍家や加賀藩主前田氏の保護を受けて栄えました。折り重なる老松や杉の陰に、天神社を中心として大小10棟の社が、荘厳なたたずまいを見せています。 祭神は、本殿が菅原道真、大鍬(おおくわ)神社が大...
湯谷神社
その昔、出雲の人が諸国行脚の途中に、この地で湯泉を見つけ祠(ほこら)を立てたのが湯谷神社のはじまりと伝えられています。 毎年10月に行なわれる米原曳山まつりでは、いつも静かな社が、熱気と祭シャギリに包まれます。