金勝寺

こんしょうじ

更新日
2022/01/26

    <栗東八景〜夏清の幽玄〜>
     金勝山(604.7m)の頂上近くにある静寂なたたずまいを見せる天台宗の寺です。奈良時代に良弁(687-773)が開基、のち、願安が山上に伽藍を建立して国家の平安を祈願し、勅願の寺ともなりました。
     中世には源頼朝・義経、足利尊氏・義詮(よしあきら)多くの人々が帰依し、湖南仏教文化の中心をなしました。参道を登りつめると仁王門、そして一段高く正面に本堂、その手前右に二月堂が立っています。その古びた姿がかえって心の安らぎを覚えさせてくれるようです。
     本堂の左側虚空蔵堂に安置されている木造虚空蔵菩薩半跏像は、広大な知恵と福徳のある菩薩で「十三詣りの仏」として信仰されています。
    <重文>木造釈迦如来坐像 木造軍荼利明王立像 木造虚空蔵菩薩半跏像 木造毘沙門天立像 木造地蔵菩薩坐像

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    所在地
    栗東市荒張1394
    アクセス
    公共交通機関
    JR草津線 「手原」 下車 バス 30分 こんぜシャトルバス「金勝寺」下車【季節運行】
    JR琵琶湖線 「草津」 下車 バス 20分 金勝線「中村」下車、タクシー待機場からタクシー20分
    名神栗東ICから道の駅こんぜの里まで約20分。こんぜの里の向かい側にある林道入口から林道に入り約10分。
    駐車場
    普通車 10 台
    その他
    林道はマイクロバスまで通行可。マイクロバスより大きなバス等は道の駅こんぜの里に駐車。
    料金
    拝観料500円
    (20名以上の団体の場合1名450円)
    営業時間
    9:00から17:00
    (但し、12月から3月は9:00から16:30)
    定休日など
    無休
    ウェブサイト
    お問い合わせ

    金勝寺

    TEL
    077-558-0058
    エリア
    カテゴリ