基本情報
京都・滋賀の境にある標高443mの岩間(いわま)山頂付近にあります。奈良時代に、泰澄(たいちょう)がカツラの木で千手観音を刻み、本尊にしたのが始まりと伝えられています。室町時代に西国三十三カ所霊場の第12番札所となって以来、多くの巡礼者が参詣するようになりました。本尊の観音像は、人々を苦しみから救うために、毎晩136の地獄を巡るので全身から汗を出すといわれ、「汗かき観音」として、また「ぼけふうじ観音」としても広く慕われています。
木立ちに囲まれ、ホトトギスの声が聞こえる境内には、本堂や大師堂などの建物が並び、本堂横にはしっとりとした独特の趣がある古池があります。この池は、「芭蕉の池」といわれ松尾芭蕉(1644-94)が「古池や蛙飛び込む水の音」という名句を詠んだといわれています。
所在地 | 大津市石山内畑町82 |
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アクセス |
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料金 | 入山拝観料:500円 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
ホームページ | 岩間山正法寺(岩間寺)HP |
お問い合わせ |
岩間寺 TEL:077-534-2412 |
観光・レジャー
京都・滋賀の境にある標高443mの岩間(いわま)山頂付近にあります。奈良時代に、泰澄(たいちょう)がカツラの木で千手観音を刻み、本尊にしたのが始まりと伝えられています。室町時代に西国三十三カ所霊場の第12番札所となって以来、多くの巡礼者が参詣するようになりました。本尊の観音像は、人々を苦しみから救うために、毎晩136の地獄を巡るので全身から汗を出すといわれ、「汗かき観音」として、また「ぼけふうじ観音」としても広く慕われています。
木立ちに囲まれ、ホトトギスの声が聞こえる境内には、本堂や大師堂などの建物が並び、本堂横にはしっとりとした独特の趣がある古池があります。この池は、「芭蕉の池」といわれ松尾芭蕉(1644-94)が「古池や蛙飛び込む水の音」という名句を詠んだといわれています。

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岩間寺 TEL:077-534-2412 |
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