米原市・初夏に絶対行きたいスポット【 おススメ 4選 】~ひつじのショーン・梅花藻など~
米原市・初夏に絶対行きたいスポット【 おススメ 4選 】
~ ひつじのショーン・バラ・梅花藻・ひんやりスイーツ ~
初夏は様々な花が咲く素晴らしい季節です。
カメラ片手にお出かけしてみるのはいかがでしょうか?
↓「ひつじのショーンファームガーデン」
今回は米原エリアでお花が楽しめる場所をピックアップ!
合わせておススメのグルメ&お土産もご紹介!
【 イングリッシュガーデン ローザンベリー多和田 】
ローザンベリー多和田は、手付かずだった採石場の跡地を開拓し、五感で自然を感じられるガーデンを中心に、野菜をふんだんに使った身体に嬉しいバイキングレストランや、庭を眺めてゆったりくつろげるカフェ、体験型のバーベキューなどを備えた複合型観光施設です。
2019年には「ひつじのショーン」をテーマにしたエリアもオープンしました。
◆ ガーデンの入口にあるエリア『バラと宿根草の庭』
バラやクレマチスなど、四季折々の山野草が植栽され、1年を通して様々な風景が楽しめます。
ガーデンの入口には、イギリス製の煉瓦でつくられた柱やアンティークの門、
そしてガーデンのシンボル、パンサーが門番をしています。
バラの開花状況は〈2019年5月23日現在〉全体の3割の開花、
最盛期は6月上旬から6月中旬。
株周りの宿根草達と上手く調和し、ここでしか見られない魅力を感じます。
◆ 約60種類の美しいバラたちが彩る『ローズガーデン』
イングリッシュローズの生みの親といわれるイギリスの会社「デビット・オースチン」のバラのみを植栽したガーデンです。
優雅な形や色、香りを持つバラ。
花の中で一番好き という人も多いのではないでしょうか。
バラが一面に広がる光景は圧巻です。
バラ好きには特別な場所になると思います。
今年のバラは元気で、例年よりも多く蕾がついているとの事、長く楽しんで頂けます。
6月下旬から開花するのが
[下・写真]白い花 → ノリウツギ
7月上旬から楽しめるのが
[下・写真] 紫 → ハタザオキキョウ、 ピンク → ピンクアナベル
草花にネームプレートが付いてあるので、草花に詳しくなくても勉強になりました。
ガーデンを一周した後、普段から自宅で草花を楽しむ生活がしたくなり、帰るときに出入口で売られている草花を思わず買いたくなりました。
◆ 電気機関車「ローザン鉄道ミルキーウェイ」
2018年6月に登場した 「ローザン鉄道ミルキーウェイ」。
園内を片道約1km、往復で約20分。
涼やかな風を受けながら、ゆるやかな坂道を時速6kmでゆっくりと走り抜けます。
この機関車には随所にこだわりが見られます!
先頭の中央にあるヘッドマークにはローザンベリーのロゴがあります、
また 煙突の形など木型から作られたオーダーメイド。
ずっしり重厚感のある本格的な造りは、機関車好きのお子様だけでなく、鉄道マニアも必見!
100m 続くバラのアーチ!
バラの香りが充満しています、思わずゆっくり深呼吸。
高貴な香りに気分はうっとり......。
◆ 2019年春オープン『ひつじのショーンファームガーデン』
ローザンベリーの小高い丘の上に、『ひつじのショーンファームガーデン』が登場しました。
牧場主の家やショーンたちのひつじの小屋など、クレイ・アニメーションの世界観をリアルに再現しています。
フォトスポットとしても楽しめます。
ここでは主人公のショーンをはじめ、ひつじの仲間たち、牧羊犬のビッツァーや牧場主などの人気キャラクターも登場します。
ショーンや、仲間のひつじたちが夜に眠る小屋は、内装だけでなく、トタン屋根から外壁までリアルに再現しています。
表情豊かなひつじ達を見ていると、愉快な日常が想像できて、思わず見入ってしまいます。
「ひつじのショーン」の屋外常設施設は 日本初!
また、「ひつじのショーン」の世界観を人間サイズの施設で表現するのは 世界初 です。
『ひつじのショーンファームガーデン』の東側には、カフェテラスや多目的施設、トイレ棟も建設され、お子様から大人までゆっくりする事ができます。
◆ 見晴らしの良い丘[ヒルサイドカフェ Tearoom]
イギリス風の建物で、イギリスの赤いミニクーパーが目印。
サンドイッチや、フィッシュ&チップス、キッシュ、チョップドサラダの他、スイーツのメニューが用意されています。
揚げたての「フィッシュ&チップス」
カリカリ・サクサクの衣、
そして中の白身魚のタラは脂がのっていてジューシー。
たっぷりのタルタルソースが付いているのも嬉しいですね。
自家製パンのサンド「スモークサーモン」
スモークサーモンとアボカドでさっぱりとしたフレッシュサンド、
園内にある】[スイーツ工房]で焼き上げられたパンは 外はバリっと、中はもっちりとしたハード系パン。
オリジナルキッシュ「ビスク」
ぷりっぷりのエビとブロッコリーに、濃厚なロブスターソースがよく合う贅沢なキッシュ。
カフェにはテラス席もあり、初夏の日差しのもと、見晴らしの良い丘から周辺の山々に囲まれたローザンベリーの園内を眺め、ゆっくりとした時間を1日過ごすことができました。
所在地 |
米原市多和田605−10 |
アクセス |
公共交通機関 JR東海道本線 「米原駅駅」 下車 車 20分 車 高速道路米原ICより約15分 駐車場 普通車 500 台 大型車 8 台 障害者用 5 台 米原市内乗合タクシー「まいちゃん号(要予約)」もご利用いただけます。 |
料金 |
入園料:大人 1000円(中学生以上)/ 小人 500円(3歳以下)/ 2歳以下無料 |
営業時間 |
10:00~17:00(レストランは11:00~15:00/受付14:30まで) ※冬季期間12月~3月は10:00~16:00の営業となります。 |
定休日など |
毎週火曜日(祝日の場合は営業) |
WEBサイト |
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お問い合わせ |
(株)メリーデイズ ローザンベリー多和田 TEL:0749-54-2323 |
地蔵川に咲く水中花【 梅花藻(バイカモ)】
JR東海道本線の 醒ヶ井駅 から南へ徒歩5分のところにある地蔵川。
この川は「居醒の清水(いさめのしみず)」と呼ばれる湧水に源を発し、醒井宿の中を旧中山道に沿って西へ流れ、天野川に合流し琵琶湖に注ぐ小さな川です。
◆ 5月中旬~8月下旬まで花をつけます
梅花藻と呼ばれるこの水草は、水温14℃前後の清流にしか育たず、全国でも生育場所が限られています。
梅の花に似た白い小さい花で、可憐な水の妖精のようです。
伊吹山などこの近辺は石灰地層が多く、雨水は伏流し長い年月をかけて湧水として出てきています。
「居醒の清水」と言われており、2008年6月「平成の名水百選」(環境省)にも選ばれています。
水に手を浸すと、ひんやりとして気持ちがいいのですが、数秒つけたままにしていると、ちょっとしびれるぐらいの冷たさです。
梅花藻のクローズアップ。
接近してよく見ると、とても可愛いらしい花であることが分かります。
所在地 |
滋賀県米原市醒井 |
アクセス |
[公共交通] JR醒ヶ井駅から地蔵川まで徒歩5分 [駐車場] 有(お車でお越しの場合は、醒井水の宿駅駐車場をご利用ください。) |
お問い合わせ先 |
米原観光協会 |
WEBサイト |
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TEL |
0749-58-2227 |
施設情報・料金等の最新情報は直接ご確認ください
創業100年以上の老舗【 丁子屋製菓】
醒ヶ井駅から歩いて10分弱の地蔵川沿いにあります。
ちょっとした休憩にピッタリのお店。
期間限定「名水まんじゅう」
「居醒の清水」の名水を使い、作られています。
冷たくひやされた 程よい甘さの餡に、つるんとした喉越し良さが絶妙です。
珍しいラムネ味を頂きました。
見た目もキレイなラムネ色、新しいような懐かしいような不思議な味を是非お試しください。
他では見ることができない..「梅花藻ういろう」
梅花藻のパウダーが練りこまれています。
梅花藻の効能は...
ポリフェノールが抹茶とほぼ同じ、鉄がほうれん草と同程度以上、亜鉛が枝豆の2倍以上、銅はパセリの約4倍、食物繊維はきのこ類とほぼ同じとのこと。
健康に良いとされる成分が多く含まれています。
ういろうは柔らかく、優しい甘さが食べやすいです。
他にも店頭では、醒井宿散策のおともに人気の「梅花藻ソフトクリーム」も販売してます。
所在地 |
米原市醒井392番地 |
アクセス |
[公共交通]JR醒ヶ井駅から徒歩15分 [自動車]北陸自動車道米原ICから約10分 [駐車場]無し |
TEL |
0749-54-0128 |
施設情報・料金等の最新情報は直接ご確認ください
米原の魅力を発信【 醒井水の宿駅(さめがいみずのえき)】
JR東海道本線の 醒ヶ井駅 からすぐ。
地元や近隣の農家さん直送の旬の野菜やくだもの、市内で愛される銘菓など 美味しいものがたくさん揃った特産品販売所です。
また、名物のマスや小鮎の加工品など個性ある特産品があります。
◆ ここでしか手に入らない手作りの梅花藻グッズを発見
かわいい白いお花が入った梅花藻ボールペン、ストラップなども販売されています。
どれにしようか迷ってしまいます。
一番人気「六方焼」
パッケージの梅花藻柄がお洒落です。
中は白あんであっさり味なので、幅広い年齢層に好まれそうです。
スタッフ いち押し「天野川蛍 最中」
薄いパリッとした皮と絶妙な食感の粒あんがギッシリ詰まっています。
やわらかい求肥入りで、ひとつで満足できる一品です。
「居醒の清水」を使用した絶品コーヒーが飲める「喫茶コーナー」、食事ができる「おふくろバイキング」もおススメです。
所在地 |
米原市醒井688-10 |
アクセス |
[公共交通]JR醒ヶ井駅すぐ [自動車]米原ICから約5分 [駐車場]普通車60台 |
営業時間 |
9:00~17:30〈おふくろバイキングは11:00~15:00 |
定休日 |
年末年始 |
URL |
|
TEL |
0749-54-8222 |
FAX |
0749-54-8223 |
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