甲良町・愛荘町・豊郷町 の グルメ&特産品 おすすめ 6
~滋賀県のお土産にいかがですか?~

湖国近江の名水でつくる おとうふ【一休庵(いっきゅうあん)

〈甲良町〉

湖東三山のひとつ「西明寺」のすぐ目の前にありますお食事処「一休庵」

お店の前のとうふ工房で作られた、できたての おとうふをいただくことができます。

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メニューは単品の蕎麦や丼(710円~1,350円)のほか、平日限定セットメニュー(1,080円)、御膳メニュー(1,600円~2,800円)などがあります。
お店の方のおススメは「ざるとうふ」
ほとんどのセットメニューに付いています。

※各セットメニューには、100円追加でコーヒーがつきます。
※金額は税込み

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店長の丸山さんのおススメ「とうふ御膳」(2,000円)をいただきました。

出来立てのおとうふは、
最初のひと口は何もかけずにそのままで...ほんのりした甘さが口の中に広がります。
お好みに応じて、昆布だしのきいたお塩をかけて...

くみあげ湯葉や湯葉の天ぷら、牛鍋、蕎麦、ご飯もセットになっているので、ボリュームも満点!
湯葉は、大豆のうまみが凝縮され、口の中に入れるとトロリと溶けてしまいます。

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お店の前のとうふ工房に入ると看板女将が元気な笑顔で迎えてくださいます。

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ここでは、工房で作られた出来立ての絹とうふ、木綿とうふをはじめ、黒ごまとうふ、山芋とうふ、薄あげ、豆乳など幅広く販売。

もちろん、お店のメニューにもありました「ざるとうふ」(520円)も販売されています。
温かいまま持ち帰りいただくので本日中にお召し上がりくださいとのこと。
お土産にいかがでしょうか!

所在地

甲良町池寺1-5

アクセス

公共交通機関

JRびわ湖線 河瀬駅下車 タクシーをご利用下さい。
尚、宴会ご利用の場合4名様以上で送迎承ります。
ご予約の際、お申し付け下さい。

駐車場

無料駐車場完備

営業時間

11:00~18:00

定休日など

年末 25日〜31日

WEBサイト

http://www.19an.com/

お問い合わせ

一休庵 西明寺前 本店
TEL:0749-38-3848
FAX:0749-38-4006

 




総ひのき造りの 甲良東小学校旧校舎併設【パン工房 せせらぎ】

〈甲良町〉

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昭和8年(1933)に完成した東甲良尋常小学校の本館部分です。
現在は1階を図書館として一般の方に開放しています。

現校舎は旧校舎があった向かい側に移築されました。
全国でも類をみない総ひのき造りで80年以上経った今も、モダンな姿をそのまま残しています。

併設のベーカリー「パン工房 せせらぎ」

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店内には、心を込めて焼いた15〜20種類のパンが並びます。

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自家製の野菜を使った「ピザ」(100円)や甘くてシンプルな味わいの「クロワッサン」

「からだにやさしい・心にやさしい」をモットーに作られたパンは、味もさることながら 菓子パンが1個(100円~)とリーズナブルなのも人気の秘訣。

※金額は税抜き

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手作りパンは季節限定もあり、どれにしようか迷うこと必至です。

おススメを3点ご紹介 ↓

もちもちチーズ...ネーミングの通りもっち もちもち、おやつにもおつまみにも。

クリームパン...かわいいニコちゃんパンは中身は 甘さ控えめカスタードクリーム。子供人気 NO.1!

黒豆パン...1つ108円でこの黒豆の量、広報スタッフいち押しパンです!

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テイクアウトはもちろんのこと、喫茶コーナーもあります。
ランチメニューに近江牛を使用したカレーライスや、カレーうどん、焼きそばもあるので、。

ひと休みするのにちょうど良いスポットです。

所在地

犬上郡甲良町横関927

営業時間

月~金曜日(祝日のぞく)午前11時~午後2時30分

定休日など

土・日・月曜日、祝日

お問い合わせ

TEL:0749-38-3975

 


戦国大名 藤堂高虎 ふるさと館「和の家(わのや)」

〈甲良町〉

甲良町の伝統的な古民家を改修し、築城の名手として知られている 藤堂高虎公 を知ってもらうためにオープンされた施設です。

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飲食の提供はもちろん、京都国際マンガミュージアムに協力いただいた藤堂高虎公や滋賀県ゆかりのマンガ閲覧スペース や 農業体験、レンタルスペースなど、幅広く親しんでいただけます。


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喫茶・お食事メニューには、鈴鹿山脈から流れ出る豊富な水流と、広大で肥沃な平野で育てられた甲良米と地場産の野菜を中心とした和定食(今週のわのやランチ)、近江牛を使用した牛すじカレーなどがあります。

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「今週のわのやランチ〈 豚肉と玉ねぎのレモンマリネ〉」(訪問日:2019年4月18日)をいただきました。

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豚肉がレモンの酸味によりサッパリとした味に仕上がっていて、ご飯〈甲良米〉がすすみました!

ご飯〈甲良米〉は 甲良町の水で炊いた甲良米はふっくらつやつや、定食のご飯はお替わりは無料なので、お腹いっぱい食べられるのも嬉しいですね。
三つ葉や、ふきといった季節のお野菜を使ったおかずが週替わりのおかずとして付いてます。
家庭的なおかずで、優しい味でした。

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期間限定の毎月変わるのデザート。
4月は桜餅、5月は地元のよもぎを使ったミニ草もち、もちろん和の家スタッフの手作りです!

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所在地

滋賀県犬上郡甲良町大字在士474番地

アクセス

名神高速道路八日市インター下車 車25分程度

駐車場

普通車 30 台
大型車 3 台

料金

無料

定休日など

入館料 / 無料(ただし飲食・レンタル利用は有料)

開 館 / 10:00~15:00(喫茶・お食事は11:00~14:00)

休 館 / 火曜日、水曜日、お盆、年末年始

WEBサイト

http://wanoya.net/

お問い合わせ

TEL・FAX:0749-29-9033

 


職人の伝統技がつくりあげる古式製法醤油【丸中醤油】

〈愛荘町〉

暖簾をくぐると押し寄せるようなお醤油の濃い香り!
店頭の販売スペースにいい香りが立ち込めていました。

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天井、壁、床、樽、桶といった至るところに白いものが......

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この正体は!!

お店の赤田さんによりますと

「この白いものは私どもが宝としている醸造菌です。

丸中醤油は、現代では稀になった古式製法という自然の営みに任せた醤油づくりを今も尚続けております。

三年熟成を基本とし、温度管理を一切せず、蔵人の五感と江戸時代より蔵に棲みつく醸造菌が育み、
春夏秋冬、四季折々の手入れを職人の手によって丹念に行われます。」

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醤油の命とも言われる香りは、時間をかけて低温でゆっくりと熟成させることによって良い香りが生まれます。

お醤油は旨味が強く、何といっても『贅沢な薫り』のお醤油です。
個人的には、シンプルに冷奴や生野菜にお醤油をかけて食べるのがおススメです。

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ゆっくり、じっくりと歳月を重ねた醤油本来の味と香りは、日本だけにとどまらず、海外でも高く評価されています。

所在地

滋賀県愛知郡愛荘町東出229

アクセス

八日市インターまたは彦根インターより約30分

電車

豊郷またはJR琵琶湖線稲枝駅より約20分

営業時間

平日 9時〜17時(定休日 土日祝)

WEBサイト

https://www.biwako-visitors.jp/eemon/souvenir/detail/29

お問い合わせ

蔵蔵元:0749-37-2118
事務所:0749-37-2719
FAX:0749-37-4363

 


手まりの柄をしたオリジナルアクセサリー【・ te・ma・ri・シリーズ】

〈愛荘町〉

レトロな雰囲気漂う「愛知川ふれあい本陣」

中仙道の街道沿いにあった旧近江銀行の近代建築物を保存し、新たな情報発信施設として整備されました。
玄関のロビーでは、コンサートや、様々な作品展示を年に数回されていて、地域住民の交流の場にもなっています。

ここで手作りの可愛い手まりのアクセサリー〈ブローチ・タックピン・ピアス〉等が販売されています。

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愛荘町愛知川地区に古くから伝わる『びん細工手まり』

『びん細工手まり』とは、まるいガラス瓶の中に繊細な刺繍がしてある手まりが入っている工芸品。
歴史は古く、江戸時代に嫁入り道具として用いられてきました。

瓶てまり.jpg丸くて中が良く(丸く仲良く)見えることから、縁起物として人気がある『びん細工手まり』にちなみ、オリジナルアクセサリーを開発されました。

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ひとつひとつ丁寧に刺しゅうをほどこした、温かみあふれる美しさを、ぜひ手にとってみてください。

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ブローチ

(直径約3cm)1,100円

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ピアス

(直径約1.5cm)1,300円
※イヤリングに変更可能
※金額は税込み

アクセサリーには、バラや、紅梅、紅葉、花火などの名前が付けられたものが数種類あります。
自分に似合う、お気に入りの1点が見つかりそうです。

所在地

愛知郡愛荘町愛知川 38 番地 2

営業時間

9:00〜18:00 [定休日]第1月曜日(祝日の場合は翌日)

お問い合わせ

TEL 0749-42-2165

 


井伊家の命により造られた清酒「金亀」の醸造元【 岡村本家 】

〈豊郷町〉

岡村本家は、彦根藩主であった井伊直弼より酒造りを命じられて、安政二年に創業されました。 
酒蔵の様子は、160年余り経った今でも、当時の趣を残しています。 

酒銘「金亀(きんかめ)」は彦根藩の別命金亀城に由来しています。
長寿のシンボルで、お酒の神様「松尾大社」のお守りとして「金亀」は知られており、お目出たいお酒として親しまれています。

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ラベルにある40から90の数字は、お米の磨き(精米歩合)を表し、それぞれ味わいが異なります。
そして、金亀には色があります。
搾ったお酒は、新緑のような淡い緑色をしており、熟成がすすむと、紅葉の始まりのような薄い茶色に変わっていきます。

絞ったお酒をそのまま味わって頂きたいというコンセプトから、色のある旨味を残したお酒を造り続けています。

これらのお酒は、昔ながらの手法で手間暇かけて作られています。
コシヒカリ、キヌヒカリ、みずかがみを中心に醸造されますが、県内の酒蔵で飯米を使って酒造りをされているところは数少ないとの事です。

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その中でも特に珍しく一度味わって頂きたいのが

長寿金亀 赤[限定]

まさに玄米そのもの、穀物の豊かな芳醇な香りは少し癖になりそうです。他ではなかなか味わえません。

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「甘口から辛口 そして香り豊かなお酒まで様々な種類を用意しています、好みのお酒を提案します!
酒蔵見学、試飲も随時行っています。ご予約して頂ければ、担当者が詳しく説明いたします。」と担当者の藤さん。

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酒蔵の奥にはホールもあり、ジャズコンサートや落語なども開催されています。
あの有名なサックスプレーヤーの渡辺貞夫さんや、ジャズ・トランぺッターの日野照正さんも来られたことがあるとのこと。

ほのかに漂う日本酒の香りとともに楽曲を楽しむことができます。

所在地

滋賀県犬上郡豊郷町吉田100番地

アクセス

湖東三山スマートICより車で約10分 / 名神高速道路 彦根出口より車で約25分

電車

近江鉄道豊郷駅より徒歩で約20分 / 東海道本線 稲枝駅よりタクシーで約10分

駐車場

岡村本家の向かいに約40台分の駐車スペースをご用意

大型バスも駐車可能

酒蔵見学

可能 見学・試飲無料

営業時間

9:00〜17:00

WEBサイト

https://www.biwako-visitors.jp/eemon/souvenir/detail/149

お問い合わせ

TEL:0749-35-2538
FAX :0749-35-3500


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