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常念寺

常念寺

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野洲市
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室町時代に地域で勢力を誇った永原氏の菩提寺です。鎌倉後期作である本尊の木造阿弥陀如来立像は国の重要文化財になっています。境内の石造五重層塔は国指定の重要美術品です。

礒崎神社

礒崎神社

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米原市
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伊吹の荒ぶる神の毒気に当たった日本武尊が、醒井の居醒の清水で正気を取り戻し、都へ帰る途中に千々の松原にて崩御され、ここ磯山に葬られたと伝えられています。

崩御された日本武尊は白鳥になって飛び立ったとも伝わっています。 日本武尊を厚く守護神として祭るため、この神社が建立されました。毎年5月3日の例祭では「磯武者...

大笹原神社

大笹原神社

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野洲市
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創建は平安中期といわれます。素木造りの本殿は国宝で細部に施された彫刻がすばらしいです。応永年間に領主馬淵定信が再建したものです。また、この地域は良質のもち米が穫れることから、鏡餅の元祖をまつった「餅の宮」が境内に建てられている。

八幡神社(甲良町)

八幡神社(甲良町)

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甲良町
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八幡神社は、五命という女神を祀り、戦勝、家内安全五穀豊穣を祈ることで知られています。在士(ざいじ)八幡神社の創基ははっきりわかりませんが、藤党影盛(とうどうかげもり)が石清水八幡宮を勧請して建立したのが始まりといわれ、極彩色の本堂は藤原氏が大名になる時に修復されたと伝えられます。鳥居脇と本殿裏にある紫藤は、八幡神社を...

義仲寺

義仲寺

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大津市
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JR膳所駅・京阪電鉄膳所駅の北約300mにある寺院。義仲寺の名は、平家討伐の兵を挙げて都に入り、帰りに源頼朝軍に追われて粟津(あわづ)の地で壮烈な最期を遂げた木曽義仲(きそよしなか)(1154-84)をここに葬ったことに由来しています。近江守護であった佐々木六角が、室町時代末期に建立したといわれています。
 江戸時...

日牟禮八幡宮

日牟禮八幡宮

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近江八幡市
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JR近江八幡駅の北西約2.3km、八幡山(271.9m)の南麓にある神社。誉田別尊(ほんたわけのみこと)・息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)・比売神(ひめかみ)の三神を祭神とする旧八幡町の総社で、第13代成務天皇が即位の折に創建され、正暦2年(991年)に九州の宇佐八幡宮の神霊を勧進したと伝わります。
 約4...

冷泉寺

冷泉寺

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近江八幡市
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本尊の十一面千手観音をはじめ、仏像7体が国の重要文化財に指定されており、仏教美術の研修者を集めています。一度荒廃し、江戸時代に再興されました。

兵主大社

兵主大社

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野洲市
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旧中主町のほぼ中央にある神社で、平成30年には建立1,300年を迎える歴史ある神社です。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、別名八千矛神(やちほこのかみ)です。奈良時代初めの創建という、県下でも有数の古社です。
  約3万4000平方メートルという広大な境内の入口には、足利尊氏の寄進と伝えられる朱塗りの楼門(ろう...

鈎陣所跡(永正寺)

鈎陣所跡(永正寺)

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栗東市
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室町幕府第九代将軍足利義尚が構えた陣跡。

六角氏を追って鈎の山徒真宝坊の居館だった真宝館に陣を敷いた足利義尚は、この陣所で25歳の若さで没しました。現在の永正寺の地にあったといわれます。

※写真の「鈎の陣」の石碑は、永正寺ではなく上鈎池西側の公園にあります。

斎神社

斎神社

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湖南市
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「源氏物語」に登場する斎王一行が伊勢へ向かう途中、当地に泊まったと伝えられています。南側の古い石段を上がると、阿星山、金勝寺、東寺、西寺と、湖南を代表する景色が望めます。

善水寺(湖南三山)

善水寺(湖南三山)

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湖南市
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JR三雲(みくも)駅の北西約2.6km岩根山の中腹にある天台宗の寺。奈良時代中期、和銅年間(708-714)に国家鎮護の道場として建立され、和銅寺と称していました。平安時代の初め最澄が入山、延暦寺(えんりゃくじ)の別院諸堂(べついんしょどう)を建立し天台宗に改めました。また、桓武(かんむ)天皇が病気になり、最澄が法力に...

玉林寺(藤樹墓所)

玉林寺(藤樹墓所)

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高島市
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墓所は、JR安曇川駅の南東、藤樹神社や藤樹書院のすぐ近くの、大台真盛宗の寺院玉林寺にあります。
墓は約8m四方の方形の中にあり、杉とカナメモチの生け垣を巡らせ、その内周を石造の斎垣(いがき)で囲んでいます。墓は3基あり、中江藤樹の墓は左奥のものです。右奥にあるのは藤樹の母の墓で、この2基は南向きに立っています。そして...

全長寺

全長寺

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長浜市
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文明元年(1469)僧全長、池原村字新堂に阿弥陀如来を本尊とする浄土宗の一宇を開き全長坊(ぜんちょうぼう)と称す。大永6年(1526)全長示寂を前に禅門に帰依し、同郡椿坂村曹洞宗桂照院二世頤正全養に請うて全長坊を託す。慶長2年(1597)頤正禅師、全長の意を受け全長坊を曹洞宗に転じ、寺名を久沢山全長寺と改め、当寺の開山...

坂田神明宮

坂田神明宮

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米原市
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境内には、天照大神(あまてらすおおみかみ)を祭神とする坂田神社と豊受毘売命(とようけひめのみこと)を祭神とする岡神社の2社があります。
 この地には、垂仁(すいにん)天皇から天照大神を祀る神社を建てる土地を捜すようにと命を受けた倭姫命(やまとひめのみこと)が、2年間いたと伝えられています。この神社は五穀豊穣に霊験が...

田中神社

田中神社

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高島市
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田中神社には、鎌倉時代の石造品が6基ほどあり、文化財として大切にされています。また、毎年5月4日には、勇壮な流鏑馬神事で有名な「田中祭」が催され、鉦や太鼓の音も賑やかに氏子が参道を練り歩き、その年の豊作を祈ります。

唐喜山赤後寺

唐喜山赤後寺

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長浜市
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本尊は、いずれも平安時代初期の作で国の重要文化財に指定されています。災い転じて利となす「転利(コロリ)観音」といわれ、三回参拝すれば極楽往生できるともいわれています。毎年7月10日の千日会法要(千日分の参拝と同じ功徳があるとされる。)は、全国から訪れる老若男女でにぎわいます。

勝楽寺

勝楽寺

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甲良町
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足利尊氏とともに室町幕府創建に活躍し、その豪放無比な言動から婆裟羅(ばさら)大名と呼ばれた佐々木道誉(どうよ)(京極導誉(きょうごくどうよ)、1296-1373)が建立した臨済宗建仁寺派の寺院で、開山は雲海(うんかい)和尚です。
 境内には大池があり、勝楽寺が兵火にみまわれた際には、この池のおかげで六脚門・大日堂・...

大洞弁財天(長寿院)

大洞弁財天(長寿院)

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彦根市
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彦根城の東北(表鬼門(きもん))の方角、大洞山(211m)の中腹にある真言宗醍醐(だいご)派の寺院。正式には長寿院ですが、日本三大弁財天の一つといわれる弁財天坐像を安置していることから大洞弁財天と呼び親しまれ、商売繁盛を祈願する人々でにぎわっています。急な石段を上り、山門をくぐって振り返った風景は、山門を額縁に彦根城...

津野神社

津野神社

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高島市
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祭神は「紀角宿弥」で「角凝魂命」「武内宿弥」を配祀する角郷の総地主神です。日置神社とともに、毎年4月第3日曜日には「川上祭」(別名サンヤレ祭)が盛大に行われ、多くの見物客でに賑わいます。

桑實寺(桑峰薬師)

桑實寺(桑峰薬師)

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近江八幡市
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繖山(きぬがさやま(432.7m))の西麓にあり、西国薬師霊場の第四十六番の札所である天台宗寺院です。繖山の古代巨岩信仰と薬師如来の信仰とが結びついて、衆生の病苦を治す霊場と考えられていました。
 奈良時代に天智天皇の勅願によって創建されたといわれています。初代住職が中国留学の際、桑の実を持ち帰ったことから、この寺...