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芦浦観音寺跡

芦浦観音寺跡

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草津市
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天台宗寺院の芦浦観音寺は、応永15年(1408年)に歓雅によって再興されたと伝えられています。歴代住職のうち、特に芦浦観音寺三傑僧と呼ばれた八世賢珍・九世詮舜・十世朝賢らはそれぞれ織田信長・豊臣秀吉・徳川家康といった天下人と交わりを持っており、そのうち九世詮舜は、秀吉より琵琶湖湖上交通を管理する船奉行に任命され、また...

新宮神社

新宮神社

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甲賀市
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奈良時代の霊亀元年(715)九月の創建以来、信楽町大字長野、神山、江田、小川の「産土神(氏神)」として広く人々から尊び崇られ、「新宮大明神」と呼ばれた。
近衛関白家を始め、近江の守護佐々貴氏等に篤く信仰され、代々当社に境内神領などの寄進があった。
南北朝の戦(1336)の兵火にて消失して再建されたが、その後大風の為...

東門院

東門院

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守山市
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平安時代の延暦年間(782~805年)に「比叡三千坊」といわれる比叡山の僧坊のひとつとして最澄が開いたとされ、正式名は「比叡山東門院守山寺」といいます。

江戸時代には江戸に向かう朝鮮通信使の宿舎にもなりました。

滋賀県でも重要な寺院が名を連ねる近江西国三十三カ所霊場に数えられている名刹で、本尊の「十一面観音...

両社神社

両社神社

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大津市
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元仁年間(1224〜25)に高穴穂神社の祭神を酒井神社の境内に勧請したことが始まりといわれる。織田信長の山門焼き討ちで焼失したが、天正3年(1575)に再建され、現在の本殿は元和6年(1620)に建立されたもので、県指定文化財。

持宝寺

持宝寺

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甲賀市
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水口町の北西にある天台宗寺院。最澄が開基したと伝える。本尊の如意輪観音坐像は鎌倉時代初期の作で国の重要文化財。33年に一度開帳される秘仏です。(※前回は平成5年にご開帳されました)

東福寺

東福寺

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守山市
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天台真盛宗である東福寺は平安時代後期の開基のころは仁安寺といい、七堂伽藍を構える巨刹でした。

現在は小寺ですが、平安後期の作で端正な容貌で大きな慈悲の心を表現した本尊の薬師如来坐像は国指定の重要文化財です。
他にも同じく平安時代の作とされる木造如来形坐像と木造菩薩形立像は県指定文化財に指定されています。

梵釈寺

梵釈寺

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東近江市
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創建は桓武天皇の勅命によると伝わります。その後焼失しましたたが江戸時代に再興されました。寺宝の観世音菩薩坐像、境内の石造宝篋印塔などが見どころです。

小椋神社

小椋神社

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大津市
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仰木の氏神で、平安時代の「延喜式」に記載される古社。境内には大宮・若宮・今宮・新宮神社の境内社が祀られる。5月3日には仰木祭が行われる。

立木神社

立木神社

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草津市
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【立木神社】
1200余年の歴史を有する、滋賀県隋一の古社。旧東海道に面して鎮座し、古くより交通安全厄除けの神社として信仰を集めている。
境内には延宝8(1680)年11月建立の銘がある県内で最も古い石造りの旧追分道標が立つ。
県指定自然記念物である神木のウラジロガシは推定樹齢400年の巨木である。
厄除開運、...

高源寺

高源寺

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多賀町
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もとは天台宗に属し、十福寺と呼ばれていましたが、戦国時代に廃寺となり江戸初期に再興され、天徳山高源寺とし、臨済宗妙心寺派に属し、現在に至っています。最盛期には書院三十坪、仏殿二十五坪、奥殿三十坪、禅堂三十二坪などを要する大寺院で、常に五十有余人が住した湖東における名刹でありました。しかし、明治九年の火災により石田三成の...

田村神社

田村神社

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甲賀市
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野洲川(やすがわ)の支流田村川沿いにあり、閑静な森の中にある古社。平安時代初期、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)を祭神として創建されたといいます。明治時代の初め、付近の氏神を廃してここに合祀(ごうし)して以来、現在の壮大な姿になりました。
 広大な神域は深い樹林に囲まれ、一見して社域と思わせる景観をなしていま...

安楽寺(東近江市)

安楽寺(東近江市)

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東近江市
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繖山の一部、伊庭山(いば)の中腹にある天台宗寺院。繖山無量寿院(むりょうじゅいん)と号し、聖徳太子が近江に建てた48寺院の第1番目という(與地志略)。本尊は千手十一面観音。当寺と末寺閣魔堂(えんまどう=現十応寺=じゅうおうじ)は八王子法橋(はちおうじほうきょう)五人衆・十六人衆によって維持運営された。八王子法橋伝釆文...

大吉寺

大吉寺

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長浜市
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平安時代前期、土地の豪族浅井(あざい)家が比叡山(ひえいざん)の安然(あんねん)と協力の上、開いたと伝えられる天台宗の霊場。平安時代後期、平治(へいじ)の乱で敗北した源氏は、東国を目指して落ち延びましたが、その時13歳の頼朝(よりとも)は一行とはぐれ、この寺に難を逃れたといわれています。後に頼朝は鎌倉に幕府を開き、塔...

宝満寺

宝満寺

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愛荘町
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愛荘町愛知川にある真宗大谷派の寺院。昔豊満寺といわれ豊満神社の別当寺とされます。江戸時代には愛知郡内他に25寺の末寺をもち、門内に等覚寺・乗船寺の2寺を塔頭とする、善照寺(彦根市)と共に郡内でも規模が大きな寺院でした。現在も、本堂・正門・経蔵・鐘楼・太鼓堂などが往時の面影を伝えています。

宝満寺は、蓮如上人御影道中の...

山津照神社

山津照神社

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米原市
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老樹に囲まれた落ち着いた雰囲気の神社で、奈良時代息長氏祖神を祀って創建されたといわれます。祭神は国常立尊(くにのとこたちのみこと)。鎌倉中期に後鳥羽天皇が宝剣を奉納したと伝えられています。
 参道拡張工事で発見された前方後円墳の山津照神社古墳は、息長氏一族で神功皇后(じんぐうこうごう)の父、息長宿禰王(おきながすくね...

蛭子神社

蛭子神社

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米原市
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祭神は、須佐男命(すさのおのみこと)・事代主命(ことしろぬしのみこと)で延暦年間に奈良興福寺の仁秀僧正によって建てられました。境内には自然石と呼ばれる「朝嬬皇女」の墓があります。もともと古墳で天野川の上流にありましたが洪水でわずかに残った石を、皇女が世継へ御幸されたことを後世に伝えたいという村人の願いから七夕石として祀...

鶏足寺(旧飯福寺)

鶏足寺(旧飯福寺)

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長浜市
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ゆるやかな参道の石段、両側のこけむした石垣、台地の佇(ただずみ)は、往時を偲ぶに十分ですが、秋は境内を埋める200本に及ぶもみじの古木の紅葉でより一層の由緒深さを感じるものがあります。
カエデ(モミジ)中心で、色は赤色が美しい。
※ 鶏足寺は724年に僧行基(ぎょうき)によって創建されたが一度荒廃する。後に799年...

記恩寺(蘆花浅水荘)

記恩寺(蘆花浅水荘)

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大津市
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日本画家の大家、山元春挙の別荘で、「蘆花浅水荘」といわれる。京阪電鉄瓦ヶ浜駅の北東約220mにあります。
 大正時代の作庭の自然の中に自己の芸術を表したという庭園は、いかにも画家の庭らしく絵画風で名高いです。
 もともとは庭続きに琵琶湖が広がっていました。書院の前に、なだらかな芝生の2つ小丘を作り、その間に幅広い...

善立寺・因宗寺

善立寺・因宗寺

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守山市
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JR守山駅の北西約1.7kmにある真宗大谷派の寺院。室町時代中期に、金森道西坊(かなもりどうさいぼう)が本願寺(ほんがんじ)の蓮如(れんにょ)に帰依(きえ)し、一寺を建立したのが始まりと伝えられています。懸所金森御坊の維持をしています。

見性庵

見性庵

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甲賀市
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創立は不明。本尊は、観世音菩薩で国の重要文化財、大般若経43巻が現存します。