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善立寺・因宗寺

善立寺・因宗寺

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守山市
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JR守山駅の北西約1.7kmにある真宗大谷派の寺院。室町時代中期に、金森道西坊(かなもりどうさいぼう)が本願寺(ほんがんじ)の蓮如(れんにょ)に帰依(きえ)し、一寺を建立したのが始まりと伝えられています。懸所金森御坊の維持をしています。

引接寺

引接寺

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東近江市
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天台宗の寺院で、百済寺の未寺にあたります。史料が織田信長の焼き打ちで焼失してしまったため、いつ建立されたかはっきりとはわかりません。百済寺を再興した亮算(りょうさん)の弟子・亮誉(りょうよ)が開山し、現在の地に寺院を建立したといわれます。本尊阿弥陀如来像は、再建寺に善万坊大徳(ぜんまんぼうだいとく)という僧が寄進した...

錦織寺

錦織寺

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野洲市
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JR野洲駅の北約3.4kmにあります。真宗木辺派(しんしゅうきべは)の本山です。平安時代初め、慈覚大師円仁(じかくたいしえんにん)が夢のお告げにより自作の毘沙門天(びしゃもんてん)像を安置して、一堂を造立したのが開基とされています。のち、親鸞(しんらん)聖人が阿弥陀像を安置して再興した時、天女が下ってきて、蓮の糸で織...

兵主大社

兵主大社

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野洲市
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旧中主町のほぼ中央にある神社で、平成30年には建立1,300年を迎える歴史ある神社です。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、別名八千矛神(やちほこのかみ)です。奈良時代初めの創建という、県下でも有数の古社です。
  約3万4000平方メートルという広大な境内の入口には、足利尊氏の寄進と伝えられる朱塗りの楼門(ろう...

長命寺

長命寺

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近江八幡市
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市の北西端、長命寺山(333m)の標高約250mの山腹にある寺院。西国三十三カ所第31番札所で、「八千年や柳に長き命寺、運ぶ歩みのかざしなるらん」という詠歌のとおり、「寿命長遠」の御利益があるとされています。3世紀後半から4世紀初頭の景行天皇の時代、武内宿禰(すくね)がこの山で長寿を祈ったといい、開基は聖徳太子と伝え...

冷水寺・胎内仏資料館

冷水寺・胎内仏資料館

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長浜市
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正面厨子の十一面観音像は、その台座内に戦火に焼かれた胎内仏を持つ「鞘仏」です。賎ヶ岳の合戦の際、柴田勝家軍の焼き討ちにより焼け傷み、江戸時代・元禄年間、このさや仏と台座をつくり、黒こげになった痛ましいお姿の旧本尊をおさめました。出開帳仏であったという脇仏十一面座像は、現在、高月歴史民族資料館に展示されています。
近年...

立木観音

立木観音

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大津市
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JR石山駅から南へ約7.4km、瀬田川沿い西側にある厄よけ観音。
 平安時代前期、瀬田川の対岸に光り輝く霊木を発見した弘法大師(こうぼうだいし)が、急流のため渡れないでいると、突然白い鹿が現れて弘法大師を背中に乗せて岩の上を跳んで渡ってくれました。このことから、この地は「鹿跳(ししとび)」と呼ばれるようになりました...

波爾布神社

波爾布神社

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高島市
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波爾布神社(はにふじんじゃ)は、旧饗庭村と旧新儀村の一部を合わせた計17地区の御社で、近世初期に遡る新旭町最古の建築です。古来高島郡内の大社の一つであり、土生(はぶ)大明神と称されていました。この地の山や水を神として祀ったのだと思われます。戦国時代に社禄を失い衰えましたが、後土御門天皇明応5年勅旨により社殿を再建、領地...

大平観音

大平観音

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米原市
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観音堂に祀られる桜材の木造十一面観音立像は、伊吹山で修行した円空が、県内に残した9体のうちの1体で、わずか4日間で彫られたと伝えられています。

伊吹山文化資料館で拝観予約が出来ます。

油日神社

油日神社

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甲賀市
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JR油日(あぶらひ)駅の東約1.7km油日岳(694m)の北西麓にあります。昔、この山頂に油日大明神(あぶらひだいみょうじん)が降臨し、そのとき大光明を発したので、「油日」の名が起こったといいます。山頂に「岳大明神(だけだいみょうじん)」の奥宮が祀られ、奥宮に対する里宮が油日神社です。古くから朝廷の崇敬が厚く、甲賀の...

両社神社

両社神社

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大津市
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元仁年間(1224〜25)に高穴穂神社の祭神を酒井神社の境内に勧請したことが始まりといわれる。織田信長の山門焼き討ちで焼失したが、天正3年(1575)に再建され、現在の本殿は元和6年(1620)に建立されたもので、県指定文化財。

田村神社

田村神社

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甲賀市
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野洲川(やすがわ)の支流田村川沿いにあり、閑静な森の中にある古社。平安時代初期、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)を祭神として創建されたといいます。明治時代の初め、付近の氏神を廃してここに合祀(ごうし)して以来、現在の壮大な姿になりました。
 広大な神域は深い樹林に囲まれ、一見して社域と思わせる景観をなしていま...

比叡山延暦寺

比叡山延暦寺

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大津市
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比叡山に広大な寺域を持つ、天台宗の総本山。平成6年に世界文化遺産に登録されています。奈良時代末期、19歳の最澄(さいちょう)(767-822)が、比叡山に登り草庵(そうあん)を結んだのが始まりです。最澄が中国に留学して天台宗を開宗してからは、弘法大師(こうぼうだいし)の開いた高野山金剛峰寺(こうごうぶじ)とともに、約...

永源寺温泉「八風の湯」

永源寺温泉「八風の湯」

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東近江市
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永源寺温泉「八風の湯(はっぷうのゆ)」は、臨済宗大本山永源寺の門前に位置し、素晴らしい大自然に囲まれた中心で天然温泉の露天風呂が楽しめる日帰り温泉です。低張性で弱アルカリ性の温泉成分は一般的に「美肌の湯」と呼ばれ、お湯には独特のまろやかさがあります。神経痛や五十肩、疲労回復、健康増進の効能があります。施設は木造平屋造り...

礒崎神社

礒崎神社

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米原市
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伊吹の荒ぶる神の毒気に当たった日本武尊が、醒井の居醒の清水で正気を取り戻し、都へ帰る途中に千々の松原にて崩御され、ここ磯山に葬られたと伝えられています。

崩御された日本武尊は白鳥になって飛び立ったとも伝わっています。 日本武尊を厚く守護神として祭るため、この神社が建立されました。毎年5月3日の例祭では「磯武者...

桑實寺(桑峰薬師)

桑實寺(桑峰薬師)

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近江八幡市
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繖山(きぬがさやま(432.7m))の西麓にあり、西国薬師霊場の第四十六番の札所である天台宗寺院です。繖山の古代巨岩信仰と薬師如来の信仰とが結びついて、衆生の病苦を治す霊場と考えられていました。
 奈良時代に天智天皇の勅願によって創建されたといわれています。初代住職が中国留学の際、桑の実を持ち帰ったことから、この寺...

瓦屋禅寺

瓦屋禅寺

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東近江市
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寺伝曰く聖徳太子が山中の土を用いて瓦を106,000枚から108,000枚造らせて摂津(大阪)四天王寺建立の際にその瓦を用いたのが寺名の由来とされます。

瓦屋寺(かわらやじ)の名は聖徳太子より賜り、本堂中心の十一面千手千眼観世音菩薩立像(旧国宝・現国重要文化財指定)、四天王像四体(東近江市文化財指定)、地蔵菩薩座...

高源寺

高源寺

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多賀町
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もとは天台宗に属し、十福寺と呼ばれていましたが、戦国時代に廃寺となり江戸初期に再興され、天徳山高源寺とし、臨済宗妙心寺派に属し、現在に至っています。最盛期には書院三十坪、仏殿二十五坪、奥殿三十坪、禅堂三十二坪などを要する大寺院で、常に五十有余人が住した湖東における名刹でありました。しかし、明治九年の火災により石田三成の...

大徳寺

大徳寺

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甲賀市
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元は禅宗の林慶寺と言いましたが天正16年(1588)岡山城主中村一氏が同寺を香花院と定め、小田原の大蓮寺の僧叡誉に寺の建造を依頼し、浄土宗に改め浄慶寺と号しました。その後、層叡誉が家康の幼児の学問の先生だったことから家康が来訪して寄附しました。家康は上洛の際に宿泊もし、慶長7年(1602)大徳寺と改めさせました。

悉地院

悉地院

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米原市
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伊吹山山岳仏教の名残りのあるところで、落ち着いた風情があります。寺宝も数多く保存されています。