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妓王寺
JR野洲(やす)駅の北約3kmにある浄土宗の寺院です。「平家物語」で知られる白拍子(しらびょうし)の妓王(ぎおう)・妓女(ぎじょ)姉妹とその母と佛御前の菩提を弔うために建てられた小寺と伝えられています。 妓王・妓女姉妹は、この地に居館を構えた橘次郎時長(たちばなのじろうときなが)の娘として生まれ、京の都で白拍子と...
安楽律院
江戸時代、戒律主義を唱えた僧、妙立、霊空ら安楽律一門が、叡山の三魔所といわれる飯室谷に住んだのが始まり。火災のため堂宇はほとんど消失したが、境内は今なお荘厳な雰囲気が漂っている。近くに飯室不動堂があり、不動明王立像を納める。
円満寺(高月町)
このお堂は、日吉神社阿弥陀堂とも称されています。己高山仏教の有力寺院「惣山之七箇寺」の1つにも数えられていました。正面の厨子には本尊阿弥陀如来、向かって左に十一面観音と地蔵菩薩が安置されています。境内の向かいの鐘楼にある銅鐘は、県内最古の鐘で重要文化財に指定されています。その他神社本殿や日吉神社文書、鉄製釣灯篭や「神池...
心光寺
菅原道真公の冥福を祈るために四男淳茂が建て「護念山香華院心光寺」と号しました。本堂に安置されている「木造阿弥陀如来立像」は平安時代の作で甲賀市文化財に指定されています。墓地にある美濃部氏一族の墓石は慶長以来数十基あり、なかでも五輪塔二基は壮大です。
山部神社・赤人寺
万葉歌人・山部赤人が生涯を閉じた地と言われ、山部神社と赤人寺が隣接して建っています。 山部神社には、赤人の歌を刻んだ石碑があり、赤人寺には、国指定重要文化財の鎌倉時代に建てられた七重石塔が残されています。
馬路石邊神社
延喜式神名帳記載の式内社です。社伝によれば、創祀は白鳳3年に建速須佐之男命を奉斎し、朱鳥元年、大己貴命を合祀したことに始まるといわれています。
境内に「鶴の森」と呼ばれる森があり、春は桜、夏はホタル、秋は紅葉と自然の宝庫です。
【豊年踊り】市指定無形民俗文化財 この祭りは、豊年を祈る踊り(...
松尾神社庭園
桃山初期の作庭といわれ、寺院叉は武家の書院に面した庭園機構です。当地には昔、延命山尊勝寺という東大寺所属の寺があって、松尾神社はその寺の鎮守であったと考えられるところから、当庭園もその機構と思われます。 しかし、一説では、永禄9年(1566)奈良興福寺、一乗院に隠れていた将軍足利義昭が、近江に佐々木義賢を頼った時、...
宇和宮神社
創建は不明ですが、室町時代に造立された本殿がこんもりとした森の中にたたずんでいます。本殿蟇股に狐の彫刻が施されており、国指定の重要文化財になっています。
東門院(守山観音)
JR守山駅の北西約770mのところにあります。延暦寺開基に際して四境(しきょう)に門が構えられ、比叡山の東門として建立したのが始まりといわれている天台宗の寺。寺名もそこに由来していますが、比叡山を守るという意味で守山寺とも呼ばれました。江戸時代には、朝鮮人街道を通る特使の宿舎になりました。 約4000平方メートル...
薬樹院
比叡山のふもと坂本の町に、ひっそりとたたずむ薬樹院。秀吉が山門再興を認める判物を送ったといわれる全宗が居住していました。また、庭園の桜は太閤桜ともいわれ、庭園には入れませんが道路から十分眺める事ができます。
赤野井別院・東別院
真宗本願寺派赤野井別院(西)、真宗大谷派赤野井別院(東)の2か寺があり、室町期の近江の布教活動の中心となり、蓮如上人ゆかりの寺院として知られています。
赤野井西別院は旧名を「顕証寺」といい、本願寺中興の祖・蓮如上人の時代の道場に直接の起源をもちます。
蓮如上人は、若い頃から守山に京都から足を運んでいました。...
木之本地蔵院
眼の仏さまとして知られる寺。境内に立つ6メートルの地蔵像は秘仏である本尊を模しており「木之本のお地蔵さん」が全国から訪れる参拝客を出迎えます。寺の歴史は古く、白鳳時代にさかのぼります。 毎年8月の「大縁日」には多くの露店と遠近よりの参拝客で大変賑わいます。
雲冠寺跡の龍王宮
古今集にも数多くの歌人たちが詠った鏡山。 山頂近くには聖徳太子26歳の時(600)に自ら観音像を彫られ創建された雲冠寺(うんかんじ)跡があります。 嵯峨天皇(809〜823)の時、伝教大師(最澄)(767〜822)に勅旨が下り再建。堂塔僧坊五堂、精舎千坊(1000坊)が立ち並んだといわれます。 その雲冠寺(うんか...
願慶寺
鎌倉時代建立の、真宗大谷派の寺院です。境内には山吹御前の遺木といわれる老紅梅があります。前田侯、松平侯が本陣代わりに宿舎したという名刹です。
神田神社
JR堅田駅の北西約1.5km、宮池の近くにある神社。祭神は、彦国葺命須佐之男命(すさのおのみこと)ほかです。 創建は平安時代初期、本殿の建立が室町時代初期といわれています。優美な姿の本殿は、重要文化財に指定されており、側面や細部の彫刻などに建立当時の特色を表しています。特に、階段の上の真正面に菱(ひし)の格子がきっ...
大島・奥津島神社
大嶋奥津島神社は、大国主神(おおくにぬしのかみ)をご祭神とする大嶋神社、奥津比賣命(おきつしまひめ)ご祭神とする奥津嶋神社が合祀された神社です。 昔、天智天皇が蒲生野に遊猟の際、奥津嶋神社に立ち寄り、8人の子どもを持つ、大変健康的な老夫婦に出会いました。天智天皇はこの夫婦に長寿の秘訣をお尋ねになり、老夫婦は「この地で...
大福寺
野洲川左岸の岩室にある浄土宗寺院。寺宝の木造聖観音立像は国指定の重要文化財、自伝では鎌倉期の仏師・運慶の作とされている。
真如寺
近江鉄道多賀駅から多賀大社に向かう途中、多賀大社の門前町の一角にある浄上宗の寺院です。 寺域はそれほど広くありませんが、本堂、庫裏、書院、鐘楼、山門は、寺院の開山以来の建物であるといわれています。 また、本堂に安置されている本尊の木造阿弥陀如来坐像は、多賀大社の本地堂の本尊でしたが、明治時代初期、神仏分離が行われ時...
唐喜山赤後寺
本尊は、いずれも平安時代初期の作で国の重要文化財に指定されています。災い転じて利となす「転利(コロリ)観音」といわれ、三回参拝すれば極楽往生できるともいわれています。毎年7月10日の千日会法要(千日分の参拝と同じ功徳があるとされる。)は、全国から訪れる老若男女でにぎわいます。
庚申山広徳寺
今から1200年も余り前に最澄が開いたお寺で、真鍮製造の始まりとなった伝説に由来して、各地から参拝者が訪れます。庚申山頂からは甲賀郡内を眺望できます。秋には山全体が紅葉で覆われ、紅葉の名所となります。