野口謙蔵記念館

のぐちけんぞうきねんかん

更新日
2023/06/02

    洋画家の野口謙蔵画伯(1901-1944)のアトリエを改修し、野口画伯の遺品や作品の複製などを展示した記念館です。野口画伯は、蒲生郡桜川村綺田の酒造業を営む家に次男として生まれ、東京美術学校洋画部に入学し黒田清輝や和田英作に師事しました。卒業後は、郷里の桜川村に戻り蒲生野の風物を描き続けました。途中洋画をやめ、日本画家の平福百穂(ひらふくひゃくすい)に師事したこともありました。帝展で3度特選に選ばれています。また、野口画伯は優れた歌人でもあったといわれ、死後、友人で村内極楽寺の住職米田雄郎が遺歌集『凍雪』を編んでいます。

    所在地
    東近江市綺田町442
    アクセス
    公共交通機関
    近江鉄道/本線 「桜川」 下車 徒歩 25分
    駐車場
    普通車 15 台
    大型車 5 台
    その他
    JR琵琶湖線近江八幡駅から近江バス桜川駅下車、湖国バス中之郷行き乗り換え、綺田下車、徒歩5分
    料金
    一般200円、大高生150円、中学生100円
    (団体割引有り 20人以上)
    営業時間
    土・日曜日 10:00から16:30 (入館は16:00まで)
    定休日など
    月~金曜日・祝翌日・年末年始
    お問い合わせ

    東近江市文化スポーツ部博物館構想推進課

    TEL
    0748-24-5574
    エリア
    カテゴリ