石道寺
しゃくどうじ
- 更新日
- 2024/07/29
己高山麓にある真言宗豊山派の寺。平安末期の作と伝えられる本尊の十一面観音像は国指定の重要文化財です。
欅の一木造りの唇には紅をひとすじ残しており、往時は極彩色の仏さまであったことがうかがわれます。ゆるやかな姿態に流れるような衣をまとい、柔和で穏やかな印象を与えます。
また、井上靖の「星と祭」にもでてくる子授けの観音様としても知られています。
| お問い合わせ | 観音の里高月歴史民俗資料館(観音コンシェルジュ)
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しゃくどうじ
己高山麓にある真言宗豊山派の寺。平安末期の作と伝えられる本尊の十一面観音像は国指定の重要文化財です。
欅の一木造りの唇には紅をひとすじ残しており、往時は極彩色の仏さまであったことがうかがわれます。ゆるやかな姿態に流れるような衣をまとい、柔和で穏やかな印象を与えます。
また、井上靖の「星と祭」にもでてくる子授けの観音様としても知られています。
| お問い合わせ | 観音の里高月歴史民俗資料館(観音コンシェルジュ)
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