馬路石邊神社
うまじいそべじんじゃ
- 更新日
- 2021/09/02
延喜式神名帳記載の式内社です。社伝によれば、創祀は白鳳3年に建速須佐之男命を奉斎し、朱鳥元年、大己貴命を合祀したことに始まるといわれています。
境内に「鶴の森」と呼ばれる森があり、春は桜、夏はホタル、秋は紅葉と自然の宝庫です。
【豊年踊り】市指定無形民俗文化財
この祭りは、豊年を祈る踊り(「サンヤレ」の囃子詞の入ったいわゆるサンヤレ踊り)として古くから継承されてきました。
毎年5月5日に奉納されます。
【そうもく千燈】
夕刻より、日没に合わせ、提灯450個を使った高さ約10mもの“ちょうちん山笠”や、竹を切って中にろうそくを入れた「竹あかし」が点燈されます。
ペットボトルを再利用したものなどもあり、合わせて約千個の一つ一つに灯りがともされ、神社境内や参道を美しく照らし幻想的な雰囲気に包まれます。
拝殿では氏子有志の奉納芸能や狂言が披露されます。
毎年10月第3土曜日に行われます。
お問い合わせ | 守山市観光物産協会
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