滋賀県内の桜情報検索ランキング発表!!
桜情報検索ベスト10!
日ごとに暖かくなって、桜の見ごろが待ち遠しい季節になりましたね。彦根地方気象台が発表した昨年の滋賀県の桜の開花は3月27日でした。今年はどこにお花見に行こうかと考えていらっしゃる方も多いと思います。そこで、昨年の桜のシーズンに検索された県内の桜スポットのランキングをご紹介します。ぜひおでかけの参考になさってくださいね☆
◆ 1 位 ◆
彦根城(彦根市)
堂々の第1位に輝いたのは、ひこにゃんにも会える彦根城でした!最近は、こちらのお堀に写る桜の情景も大変人気です。玄宮園とともにお楽しみください!
姫路城などとともに天下の名城の一つに数えられる彦根城は、井伊直継(なおつぐ)・直孝(なおたか)によって約20年の歳月をかけて建設され、元和8年(1622)に完成しました。佐和(さわ)山城・安土城・長浜城・大津城の石垣や用材が使われました。月明かりに浮かぶ彦根城は美しく、琵琶湖八景の1つに数えられています。明治時代の廃城令や戦火を免れた彦根城の勇壮な姿を、城内散策で眺められます。
●所在地 :彦根市金亀町1-1
●料金 :大人800円、小人200円
●アクセス :JR琵琶湖線「彦根駅」下車 徒歩 15分/名神彦根ICから車で10分
●お問い合わせ:彦根城 ☎0749-22-2742
https://www.hikoneshi.com/jp/castle/
◆ 2 位 ◆
マキノ高原千本桜(高島市)
第2位はマキノ高原にある桜。周辺にはメタセコイア並木や海津大崎などの観光スポットも充実しています☆
マキノ高原には八重桜・大島桜・ソメイヨシノが高原上部一帯に昭和58年度に1000本植えられています。種類ごとに開花時期が異なるので長い期間花を楽しむことが出来ます。花見&「マキノ高原」散策の後は「マキノ高原温泉さらさ」でゆっくりとおくつろぎください。
●所在地 :高島市マキノ町牧野931番地
●アクセス :JR湖西線 「マキノ駅」 下車 バス 15分 「マキノ高原温泉さらさ」前/名神高速-京都東I.Cから西大津BP・湖西道路・国道161号線経由80分。北陸自動車道-木之本I.Cから国道8号線・国道303号線経由30分。
●お問い合わせ:マキノ高原管理事務所 ☎0740-27-0936
◆ 3 位 ◆
鮎河千本桜(甲賀市)
第3位は、今年一番アツイ甲賀市から!9月から放送のNHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」の舞台にもなる甲賀市は、今年注目のスポットです。地元の方たちの憩いの場にもなっているこちらの桜並木は桜観光の穴場です!
鈴鹿山系の麓、四季折々に彩られる深い山々に抱かれた静かな里、鮎河。その深き谷間を縫い湧き出す清水が集まり、清らかなうぐい川の流れとなります。その川辺の両側にある200本の桜(ソメイヨシノ)をはじめ、青土ダムなど周囲には千本以上の桜が咲き誇ります。冬の厳しさに耐え、春の訪れの喜びを表すがごとく一斉に花開きます。
●所在地 :甲賀市土山町鮎河
●アクセス :新名神「土山I.C.」から約20分
●お問い合わせ:甲賀市観光協会 ☎0748-60-2690
http://www.koka-kanko.org/res/index.cgi?id=524
◆ 4 位 ◆
MIHO MUSEUM(甲賀市)
第4位も甲賀市から。こちらの「MIHO MUSEUM」では、今、春季特別展「大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋」(~5/19)が開催されています。めったに見ることができない作品を、ぜひ桜とともに間近でご覧ください。
1997年にオープン。設計は、フランスのルーブル美術館のガラスのピラミッド、ワシントンのナショナルギャラリー東館などで世界的に知られるI.M.Pei氏によるものです。設計のテーマは桃源郷。道に迷った漁夫が仙境の楽園―桃源郷を見つけ出すという、陶淵明の「桃花源記」に描かれた物語を、信楽の地に実現しました。
●所在地 :甲賀市信楽町田代桃谷300
●アクセス :JR琵琶湖線 「石山駅」 下車 バス 50分 ミホミュージアム行き/新名神「信楽IC」より15分、「草津田上IC」より20分
●お問い合わせ:MIHO MUSEUM ☎0748-82-3411
◆ 5 位 ◆
海津大崎(高島市)
第5位は海津大崎!琵琶湖の湖岸沿いをピンク色に染める海津大崎は、陸からも船からも楽しむことができます。この時期限定の琵琶湖の景色を存分にお楽しみください。
樹齢80年を越える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで約800本の華麗なソメイヨシノがびわ湖岸約4kmにわたり続きます。例年、見頃は4月上旬~中旬となり、近畿圏では遅咲きの桜名所として知られています。この美しい景観を後世に継承していくため、地元「美しいマキノ・桜守の会」が中心となり保全活動にも取り組んでいます。
付近は1年を通じて雄大な奥琵琶湖の自然が満喫でき、快適なドライブコースまたはサイクリングコースとしても人気です。また、海津東口からは、自然遊歩道「近江湖の辺の道」が整備され、快適な散策が楽しめます。
●所在地 :高島市マキノ町海津
●アクセス :JR湖西線 「マキノ駅」 下車 車 5分
●お問い合わせ:(公社)びわ湖高島観光協会 ☎0740-33-7101
https://takashima-kanko.jp/sakura/
◆ 6 位 ◆
琵琶湖疏水(大津市)
第6位は大津市の琵琶湖疏水です。昨年から復活した、琵琶湖疏を船で行くびわこ疏水船も大人気です!
京阪電鉄三井寺駅のすぐ北側を流れる疏水運河。京都への飲料水の供給と灌漑、水運、発電を目的として明治18年6月2日に着工、約5年の歳月をかけて明治23年4月に完成しました。琵琶湖から取り入れられた水は、長等山トンネルを通って京都市山科区で地上にあらわれ、再びいくつかのトンネルを抜け、京都市左京区の蹴上(けあげ)、そして鴨川、宇治川へと流れていきます。大津屈指の桜の名所であり、毎年ライトアップもされています。
●所在地 :大津市観音寺
●アクセス :京阪電鉄/石山坂本線 「三井寺駅」 下車 徒歩 5分
●お問い合わせ:大津駅観光案内所 ☎077-522-3830
https://otsu.or.jp/thingstodo/spot107
びわ湖疏水船 http://www.biwako-sosui.jp/information/
◆ 7 位 ◆
八幡堀(近江八幡市)
第7位は歴史感じる近江八幡市の八幡堀です!時代劇の撮影にも度々利用される八幡堀は昔にタイムスリップしたような気分になります。
八幡堀は、安土・桃山時代に豊臣秀次の八幡山城居城のもと、城下町が栄える原因となった町の一大動脈です。近江商人の発祥と発展、また町の繁栄に八幡堀は大きな役割を果たし、江戸時代後期には近江国において大津と並ぶ賑わいを見せたといいます。昭和初期までは、常に町の人々の経済・流通路でしたが、戦後は陸上交通の発展によって廃れました。堀に沿って、白壁の土蔵や旧家が立ち並び、華やかだった当時の様子をよく伝えています。
●所在地 :近江八幡市宮内町周辺
●アクセス :JR琵琶湖線 「近江八幡駅」 下車 バス 7分 大杉町/名神竜王ICから30分
●お問い合わせ:近江八幡駅北口観光案内所 ☎0748-33-6061
◆ 8 位 ◆
三井寺(大津市)
第8位は三井寺です。夜間のライトアップは圧巻!暖かい服装で夜の境内をお楽しみください。
天台寺門宗の総本山。境内に天智・天武・持統の三天皇の御産湯に用いられたとされる霊泉(井戸)があることから、「御井(みい)の寺」と称され、後に「三井寺」と通称されるようになりました。国宝の金堂を始め、西国第十四番札所の観音堂、釈迦堂、唐院など多くの堂舎が建ち並び、国宝・重要文化財は100余点を数えます。
●所在地 :大津市園城寺町246
●アクセス :京阪電鉄/石山坂本線 「三井寺駅」 下車 徒歩 10分
●お問い合わせ:三井寺(園城寺) ☎077-522-2238
◆ 9 位 ◆
笠原桜公園(守山市)
第9位は「桜」という名前が付くほど美しい笠原桜公園。市民の憩いの場です。満開の桜の下でお散歩!なんていいですね♪
野洲川の堤防に約400本のソメイヨシノが植えられており、毎年花見客で賑わいます。
●所在地 :守山市笠原町
●アクセス :JR琵琶湖線守山駅から近江バス服部線「守山北高校」下車、徒歩5分
●お問い合わせ:守山市観光物産協会 ☎077-582-1266
https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/792
◆ 10 位 ◆
石山寺(大津市)
第10位は紫式部ゆかりの石山寺。梅林の梅の季節が終わると桜の出番です。広い境内を散策してみては!
西国三十三所観音霊場の第13番札所。奈良時代後期に、聖武天皇の発願により良弁によって開かれました。広大な境内には、寺名の由来となった天然記念物の硅灰石(けいかいせき)がそびえています。国宝の本堂・多宝塔をはじめ、経典・聖教類、仏像、絵巻など多くの国宝、重要文化財があります。
●所在地 :大津市石山寺1-1-1
●アクセス :京阪電鉄/石山坂本線 「石山寺駅」 下車 徒歩 10分/名神瀬田東IC・瀬田西ICから車で10分
●お問い合わせ:石山寺 ☎077-537-0013
https://www.ishiyamadera.or.jp/
※石山寺を紹介した過去のブログはコチラ↓↓
https://www.biwako-visitors.jp/staff/blog/2018/12/-57-95-19-2-2019.html
【桜カレンダーご紹介】
いかがでしたか?こちらのWEBサイトでは桜の開花情報もご紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね!
https://www.biwako-visitors.jp/hanasaijiki/calendar/sakura/