びわ湖のひな人形めぐり2022年 【日野町・竜王町】

びわ湖のひな人形めぐり

早春の近江を彩る「びわ湖のひな人形めぐり」。
今年は滋賀県内の12市町で地域色に富んだ「ひなめぐり」を展開します。

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今回は、2月初旬にスタートした日野町の「日野ひなまつり紀行」と竜王町の「竜王のおひなさん」を紹介します♪

~昔と今、街を巡る、時を巡る~ 日野ひなまつり紀行

どこか懐かしさを感じる昔ながらの街並みが今でも残る日野町で、「~昔と今、街を巡る、時を巡る~ 日野ひなまつり紀行」が2月6日(日)~3月6日(日)まで開催されます。

日野町街並み

日野ひなまつり紀行は、地元の人々の協力のもと、その家々に伝わるお雛様を通りから見えるように飾っていただいています。

日野ひなまつり紀行

街中には可愛らしい雛飾りや、竹筒飾りも♪

雛飾り

竹筒飾り

■桟敷窓(さじきまど)

こちらは「桟敷窓(さじきまど)」と言われる、日野町独特の風景です。

桟敷窓

5月の日野祭の日は、普段は閉めている窓を開け、前栽(せんざい)と呼ばれる前庭に桟敷を組み、緋毛氈(ひもうせん)や御簾をかけて華やかに演出します。

日野ひなまつり紀行では、桟敷窓から各家の雛人形を眺めることができます。

桟敷窓からの眺め

桟敷窓を通して眺めると、まるで一枚の絵画のようですね!(※↓雪が降っていたため、毛氈は敷かれていませんでした)

桟敷窓からの風景

■江戸時代の雛人形

通りに飾られている雛人形の中には、江戸時代や明治時代のものもあります。
「享保雛」は江戸時代の享保年間(1716年〜1736年)に作られた様式のものです。

享保雛

江戸時代、行商で成功した日野商人たちは、全国各地、特に北関東方面にお店を構えました。
お盆や正月で故郷に帰る時に江戸方面で流行していたお雛様をお土産として買って帰ったため、日野の商家には関東のお雛様が多く伝わっています。

かぎやの雛人形

■日野まちかど感応館(旧正野玄三薬店)

日野まちかど感応館

日野町の観光案内拠点ともなっている「日野まちかど感応館」でも、さまざまなひな人形をご覧いただけます。

日野まちかど感応館の雛人形

日野まちかど感応館の雛人形2

こちらは「ほいのぼり」と呼ばれるもので、毎年4月に行われる春祭りで、各町内から奉納される"のぼり"です。

ほいのぼり

「日野のホイノボリ」として滋賀県の無形民俗文化財に指定されています。

街中にはこのほいのぼりに似た「ほいかざり」が飾ってあり、お雛様が飾ってある目印になっています。

ほいかざり

■食事処みかく

日野まちかど感応館の向かいにある駐車場の一角にある食事処です。日野の食材を使った軽食をお楽しみいただけます。

食事処みかく

日野ひなまつり紀行期間中の土日祝日と3月3日は、『ひなまつり弁当』を限定販売!
各日11時~なくなり次第終了なので、気になる方はお早めに!

ひなまつり弁当

■ひなみくじ

日野まちかど感応館から徒歩すぐのところに「ひなみくじ」をやっているところがありました!
ここは日野ひなまつり紀行の仕掛人で世話人の中田さん宅です。

ひなみくじ

街中にある看板や、竹筒飾りなどは、中田さんはじめ町内の方々が毎年手作りされています。お手製のひなみくじもぜひお試しください♪

■曳山の公開

2月26日(土)、27日(日)の2日間限定で、日野祭で使用される曳山が特別公開されます!(写真は2014年撮影のもの)

曳山公開(2014年撮影)

普段は蔵の中に、解体されずそのまま保管されています。

曳山 保存場

■近江日野商人ふるさと館「旧山中正吉邸」

日野商人の代表的な本宅建築「旧山中正吉家住宅」として町の有形文化財に指定されている近江日野商人ふるさと館の屋敷内でも江戸~明治のひな人形を展示しています。

近江日野商人ふるさと館「旧山中正吉邸」

山中正吉家に伝わる御殿雛です。

山中正吉家に伝わる御殿雛

こちらは古今雛。江戸時代後期に作られた雛人形です。

近江日野商人ふるさと館 古今雛

現在、近江日野商人ふるさと館では、「日野ひいなの絵手紙コンクール展」や「小原流いけばな展」も開催中です!雛人形展と一緒にお楽しみいただけます♪

日野ひいなの絵手紙コンクール展

小原流いけばな展

日野ひなまつり紀行の見どころはまだまだたくさんあります!
ぜひ日野町内を散策しながら、じっくりと雛人形展示を楽しんでみてください♪

日野ひなまつり紀行
開催期間/2月6日(日)~3月6日(日)9:00~17:00(ふるさと館は16時まで)
開催場所/日野町大窪~村井・西大路一帯
アクセス/JR近江八幡駅または近江鉄道日野駅より近江鉄道バス「大窪西」~「向町」間下車

竜王のおひなさん

竜王町では「竜王のおひなさん」と題し、2月5日(土)~3月31日(木)まで、竜王町内の5カ所で雛人形を展示しています。

■公民館フェスタ「竜王のおひなさん」

毎年好評の竜王町公民館の雛飾りです。

竜王のおひなさん

さまざまな雛人形が展示されている様子は圧巻です!

竜王のおひなさん2

竜王のおひなさん3

■龍王寺の鐘 川守に伝わるお話

竜王町にある「龍王寺」の鐘には、大蛇であった美女の伝説が残っています。
その伝説を表した展示も見応えがあります。

龍王寺の鐘の伝説

龍王寺の鐘の伝説2

また、雛飾り展示とあわせて、自主文化活動団体の雛飾りにちなんだつるし飾りや切り絵、折り紙、ちぎり絵などの作品展示もご覧いただけます。

竜王のおひなさん4

竜王のおひなさん5

【竜王町公民館】
住所/竜王町小口276-1
営業時間/9:00~22:00
料金/無料
アクセス/JR近江八幡駅より近江鉄道バス約20分 竜王町タウンセンター下車すぐ

■かがみの里のお雛さん

道の駅 竜王かがみの里内の情報館にて展示されています。

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道の駅周辺には源義経が元服したと伝わる元服池や鏡神社、義経が祀られている八幡神社などが点在するしています。

元服池

ドライブの休憩にお立ち寄りいただけるスポットです♪

【道の駅 竜王かがみの里】
住所/竜王町鏡1231-2
営業時間/9:00~17:00
定休日/月曜日
アクセス/JR近江八幡駅または野洲駅より近江鉄道バス約20分

■アグリパークのお雛さん

道の駅 アグリパーク竜王は、果樹や体験農園を中心とした観光型農業公園です。

道の駅アグリパーク竜王 外観

雛人形は、昭和初期の古民家を再現した農村田園資料館で展示されています。

アグリパーク竜王

【道の駅 アグリパーク竜王】
住所/竜王町山之上6526
営業時間/9:00~17:00
定休日/月曜日
アクセス/JR近江八幡駅または野洲駅より近江鉄道バス約30分

■お立ち寄りグルメ

1911年創業の老舗和菓子屋『お菓子舗 正栄堂』です。
「田のし飴」や「義経の元服最中」など、地元に根差した和菓子を販売されています。

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この時期のおすすめは、「いちご大福」です!大きないちごが乗っていて美味しそうですね♪

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【お菓子舗 正栄堂】
住所/竜王町綾戸167-6
営業時間/7:30~18:00
定休日/月曜日

この他、道の駅 アグリパーク竜王にほど近い「近江牛 岡喜本店」や、「近江牛 毛利志満」の店内でもお内裏さまとお雛さまを展示しています。

ひなめぐり合間のお食事でお立ち寄り際に、ご覧ください。

近江牛 岡喜本店

近江牛 毛利志満 近江八幡店

12市町で開催中の「びわ湖のひな人形めぐり」の詳細はこちら↓
滋賀びわ湖のひな人形めぐり