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高札場跡・常盤館跡
高札場とは、幕府や領主が決めた法度や掟書などを木の板札に書き、人目のひくように高く掲げておく場所です。現在の県道113号線(とんや道)と旧東海道の交差点の道路の中ほどのあたりで問屋場の横にあったと伝えられています。
また現在の高札場跡の南側には、本格的芝居小屋「常盤館」があったと伝わっています。
東門院
平安時代の延暦年間(782~805年)に「比叡三千坊」といわれる比叡山の僧坊のひとつとして最澄が開いたとされ、正式名は「比叡山東門院守山寺」といいます。
江戸時代には江戸に向かう朝鮮通信使の宿舎にもなりました。
滋賀県でも重要な寺院が名を連ねる近江西国三十三カ所霊場に数えられている名刹で、本尊の「十一面観音...
北国街道 木之本宿
地蔵院の門前町として栄えたところ。 北国街道と北国脇往還が交わる宿場町で、旅人と木之本のお地蔵さんの参拝客で賑わいました。 木之本宿には昭和の初めまで中央に小川が流れ、柳の木が植えられた宿場らしい風情を残していましたが、今では埋め立てられ、商家の家並みに昔の風情を残しています。
太田酒造 道灌蔵
江戸城築城の祖として、文武両道に優れた武将名高い太田道灌を祖先に持つ太田家は、東海道五十三次の宿場の中でも大宿であり、また水陸交通の要所でもあった草津において、海道の動静を見守る関守を務め草津行政の中心となっていました。 太田家が酒造りを始めたのは廃藩後のこと。当時所領としていた100余町歩の田畑から収められる良質の...
旬菜・ます料理 醒井楼 (松尾寺山内 お食事処)
2014年春、一部リニューアルオープン! 気持ちも新たにお客様をおもてなししたいと思っております。
滋賀県醒井養鱒場のそばにある、旬の一品とます料理の店です (松尾寺山内 お食事処) 炭火でじっくり焼く塩焼きをはじめ、活け造り、揚げもの、甘露煮などふんだんにます料理をお楽しみ頂けます。
当店では、ます釣...
湖南市東海道石部宿歴史民俗資料館
旅籠・関所・茶室など宿場町の建物が再現され、石部宿の様子を知ることができる施設です。
黒壁スクエア
北国街道と、長浜城から東に延びる大手門通り(美濃谷汲街道)との交差点は、江戸時代に高札が立ち、現在でも「札の辻」と呼ばれています。古くから長浜の中心だったこの辻に、明治33年(1900)第百三十国立銀行長浜支店(6年後に明治銀行となる)が建てられ、壁が黒塗りだったことから「黒壁銀行」の愛称で親しまれました。 和洋折...
日吉茶園
最澄が中国の唐から持ち帰ったお茶の種を植えたとされる茶園。日本茶発祥の地とも言われる。
石部宿小島本陣跡
石部宿には、幕府直轄と膳所藩直轄の2つの本陣が置かれ、全盛期には旅籠32軒を含む458軒が街道の両脇1.6キロメートルにわたって建ち並び、東海道五十一番目の宿場町として栄えました。 数多くの大名や明治天皇なども宿泊した小島本陣は、慶安三年(一六五〇)に創建されました。