観光スポット

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穴太地蔵

穴太地蔵

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大津市
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伝教大師最澄が六道に迷い苦しむ衆生を救うため六体を早尾のお堂に納め、のち慈覚大師円仁が広く衆生が石地蔵を拝めるように東坂本の6カ所に分置したと伝えられる。穴太地蔵はその一つで、曲がり角にあることから「まわり地蔵」とも呼ばれている。地蔵堂が集落の入り口にあり、病気や災いが村の外から入ってくるのを防いでいるという信仰から「...

大津事件の碑(露国皇太子遭難地の碑)

大津事件の碑(露国皇太子遭難地の碑)

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大津市
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明治24年、来日中のロシア皇太子が襲われた事件で、のちに司法権独立を守ったとして有名になったところです。

平家終焉の地

平家終焉の地

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野洲市
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野洲(やす)市は平家が果てた最期(さいご)の地です。平安時代末期、壇の浦の合戦で平家一門が滅ぼされ、一門の大将・平宗盛(たいらのむねもり)と息子清宗(きよむね)が鎌倉から京都へ送り返される途中、近江篠原(おうみしのはら)で斬殺されました。
 現在、屍(しかばね)を埋めたとされる宗盛・清宗親子の墓標がひっそりと立って...

寝物語の里

寝物語の里

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米原市
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岐阜県との県境にあるこの史跡は、江濃国境にまつわる「寝物語」の伝承地です。

昔、国境の小さな溝を隔てて建つ両国の旅籠の泊まり客どうしが、寝ながら話しができたことから付いた呼称です。
 安藤広重の「木曽街道六十九宿」に描かれた今須宿の図は、この地を描いたものです。現在宿等はなく、石碑のみが建っています。

水口宿東見附跡

水口宿東見附跡

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甲賀市
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宿の東端に設けられたもので、枡形土塀と柵で区画し、木戸や番所を置き旅人を監視しました。これに対し宿の西端には西見附が置かれ、それぞれ「江戸口」と呼ばれました。「伊勢参宮名所図会」は水口の場面に東見附と付近の町並みを大きく描いています。

瓢箪山古墳

瓢箪山古墳

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近江八幡市
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四世紀後半に造られたとされる県下最大かつ最古級の前方後円墳で、国の史跡に指定されています。

生源寺

生源寺

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大津市
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京阪電鉄坂本駅のすぐ北側にあります。天台宗。日吉大社大鳥居のすぐ前にある比較的こぢんまりとした寺院で、奈良時代後期、最澄(さいちょう・767-822)によって開山されたと伝えられます。また、最澄の生誕地といわれ、延暦寺の中でも特別な霊地として崇められています。
 山門のかたわらに「開山伝教大師御生誕地(かいざんでん...

関蝉丸神社

関蝉丸神社

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大津市
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蝉丸神社は市内に3社あり、逢坂(おうさか)一丁目の国道1号沿いに上社(かみしゃ)、国道161号沿いに下社(しもしゃ)(関蝉丸神社)、大谷町に分社(蝉丸神社)が立っています。
 蝉丸は平安時代の琵琶の名手で、今昔物語や謡曲「蝉丸」によると、目が不自由であったにもかかわらず、音曲の神として崇められました。彼が詠んだ「こ...

一豊・千代の像

一豊・千代の像

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米原市
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JR北陸本線坂田駅前木、「愛馬に乗った一豊公と千代夫人像『なでしこ』」があり、市内『功名が辻』ゆかりの地のシンボルとなっています。

富川磨崖仏(耳だれ不動)

富川磨崖仏(耳だれ不動)

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大津市
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鹿跳(ししとび)橋から信楽川に沿って2kmほど進んだところにあります。正式には阿弥陀三尊不動明王磨崖仏といい、鎌倉時代の作です。
 高さ20mもある岩壁に阿弥陀如来を中心に、左右に観音(かんのん)・勢至(せし)の両菩薩が刻まれています。本尊である中央の阿弥陀如来像は、耳から鉱水が湧き流れていて淡紅色(たんこうしょく...

小堀遠州出生地

小堀遠州出生地

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長浜市
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江戸期の大名であり、建築家や造園家をはじめ、茶・華・歌にもひいでた小堀遠州の出生地です。小堀遠州は天正5年(1577年)、小堀の生まれで、日本を代表する庭園といわれる大徳寺孤篷庵や桂離宮の庭園の作者として知られています。
 また、茶道を利休の高弟であった古田織部に学び、晩年には、三代将軍家光の茶道師範をつとめていま...

明智塚

明智塚

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大津市
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坂本城は、1571年の延暦寺焼き打ち直後、織田信長の命により明智光秀が琵琶湖岸に築城。安土城に次いで絢爛豪華な城であったといわれる。1582年の本能寺の変の後、羽柴秀吉軍の攻撃により落城。城内と推測される場所に光秀の供養塚と伝わる明智塚がある。

懸所宝塔

懸所宝塔

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守山市
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善立寺・因宗寺はJR守山駅の北西約1.7kmにある真宗大谷派の寺院です。室町時代中期に、金森道西坊(かなもりどうさいぼう)が本願寺(ほんがんじ)の蓮如(れんにょ)に帰依(きえ)し、一寺を建立したのが始まりと伝えられています。 境内は1000平方メートル弱で、本堂・庫裏(くり)・山門などが建っています。

境内隅に立...

埋木舎

埋木舎

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彦根市
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いろは松のわき道を北に入った旧中堀に面して立つ簡素な武家屋敷で、門前に碑が立っています。井伊直中の第14子として生まれ、5歳で生母を、17歳で父を亡くした井伊直弼(いいなおすけ)(1815-60)が、17歳から32歳までの15年間捨扶持わずか300俵の部屋住みの身として過ごしたところです。直弼は、ここで主に身心の修練...

弘文天皇陵

弘文天皇陵

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大津市
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大津市役所の裏手にある森。弘文天皇(648-672)は天智天皇の皇子である大友皇子です。天智天皇が大津京で没すると、皇位継承(こういけいしょう)をめぐって実の叔父である大海人皇子(おおあまのおうじ)(?-686)と古代最大の内乱・壬申(じんしん)の乱(天武(てんむ)元年・672)で争い悲惨な最期(さいご)を遂げました...

正福寺(湖南市)

正福寺(湖南市)

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湖南市
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奈良時代、聖武天皇の勅願により良弁が開山したと伝えられる浄土宗寺院。平安期にかけて隆盛を誇っていたが、2度の火災があったが、木造大日如来坐像、木造十一面観音立像仏像は残った。木造地増菩薩半跏像などの貴重な文化遺産は難を逃れた。 5月下旬から6月上旬には、境内に並ぶ石仏を取り巻くサツキの花群の風景に出会います。

四高桜の碑

四高桜の碑

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高島市
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萩の浜水泳場の手前の一角に、四高桜という高さ3mほどの石碑があります。これは、昭和16年4月6日、旧制第四高等学校(現在の金沢大学)のボート部員が萩の浜沖で遭難死したのを悼んで建てられた慰霊碑です。「遠くかすむは彦根城 波にくれゆく竹生島 三井の晩鐘音たえて なにすすりなく浜千鳥」の歌詞で有名な琵琶湖哀歌は、この時に作...

逢坂の関記念公園

逢坂の関記念公園

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大津市
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「逢坂の関」は、不破の関や白川の関などと並んで文化的、歴史的に有名な関所として広く知られています。また、平安時代から蝉丸法師や清少納言など多くの歌人がこの関を歌った歌枕の地としても大変有名です。
古都大津のイメージアップと歴史散策をする人々の観光交流拠点となる目的で、平成21年に完成しました。

金勝山系

金勝山系

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栗東市
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国指定史跡「狛坂磨崖仏」や金勝寺、天然の奇岩を巡って琵琶湖の眺望を楽しめるハイキングコース。山麓には道の駅「こんぜの里りっとう」、ヨーロッパ風のバンガローが人気の「バンガロー村」、林業体験ができる宿泊施設「森遊館」、緑豊かな「県民の森」があります。

月心寺

月心寺

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大津市
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京阪電鉄京津線の大谷駅から西へ歩いてすぐのところにある寺院。歌川広重(うたがわひろしげ)が描いた東海道五十三次にある大津の錦絵には、溢れ出る走井(はしりい)の水のそばの茶店で旅人が休息している姿が見られますが、この茶店が現在の月心寺といわれている。日本の名水として広く知られたこの走井の水は、多くの詩歌や文学作品に登場...