観光スポット

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烏帽子岩

烏帽子岩

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米原市
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琵琶湖を一望する磯の浜辺に浮かぶ4m四方もの大きな岩。この岩を北側から見ると烏帽子に見えることから烏帽子岩の名で親しまれていますが、男岩・女岩の2つの岩がひとつに重なっているところから、『結びの岩』とも呼ばれています。昔からこのあたりは景勝の地として知られ、湖岸道路沿いには万葉の歌人で知られる高市連黒人(たけちのむらじ...

秀吉・三成出逢いの像

秀吉・三成出逢いの像

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長浜市
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長浜市石田町生まれの三成が、観音寺で修行をしていたある日のこと。
当時長浜城主だった秀吉が鷹狩りの途中に立寄ったところ、最初は大きい茶碗にぬるいお茶をなみなみと、次は前より少し熱くして半分ほどのお茶を、最後には小さな茶碗に熱くした少しのお茶を差しだしました。
この三成の心配りに感心した秀吉は、やがて三成を召抱え...

遊女梅川の墓

遊女梅川の墓

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草津市
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近松門左衛門の「冥土の飛脚」のモデル。
遊女梅川は大罪を犯した忠兵衛と駆落ち、まもなく囚われることに。忠兵衛は刑場の露と消え、梅川は五十有余年の懺悔の日々をおくり、清浄寺に葬られたと伝えられています。

楢崎古墳

楢崎古墳

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多賀町
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1995〜1999年に町教委の実施した発掘調査によって61基の古墳が確認された。古墳群は1号墳の築造を契機に6世紀後半から7世紀中頃にわたって形成されたと考えられ、古墳群の終末期には小型の横穴式石室や竪穴系小石室が築造されている。古墳の中には、礫床上にベンガラを散布したものや、ミニチュアの土師器甕、実用品の煮炊具などが...

蓮海寺(志那地蔵)

蓮海寺(志那地蔵)

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草津市
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志那神社の西方の湖岸べりにある浄土宗の寺。
 本尊である木造地蔵菩薩立像は、古くから水難除けの地蔵様として知られ、広く信仰を集めています。全体的にやや黒ずんでいますが、よく見ると衣に彩色されているのがわかります。鎌倉時代の作で国指定の重要文化財です。
 また、対岸に比叡山を望むところに、「元朝(がんちょう)の見る...

彦主人王御陵

彦主人王御陵

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高島市
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檜並木の参道の奥にある通称"王塚"の中にあります。 面積は約2840平方メートル。2段重ねの円墳で、周囲の3基の古墳より格段に規模が大きく、古墳時代中期のものと考えられています。被葬者は、継体(けいたい)天皇の父である彦主人王と伝えられています。安曇川町は、継体天皇にまつわる伝承地が多いことでも知られています。

藤尾磨崖仏

藤尾磨崖仏

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大津市
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大津市と京都の境にある藤尾磨崖仏です。延応2年(1240年)の作とされている磨崖仏です。磨崖仏は堂内に安置されておりますのでゆっくりとご覧いただけます。

釈迦山 百済寺

釈迦山 百済寺

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東近江市
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重厚な石垣に覆われた『山城』の趣が漂う天台宗の寺院。
近江の最古級寺院で、今から1400年の昔、推古14年(606年)に、聖徳太子が百済人のために押立山(771.8m)の中腹に百済国の「龍雲寺」を模して創建された。
龍雲寺と百済寺のご本尊は、同一の巨木から彫られた「同木二体」の十一面観世音菩薩と伝わる。
開闢法要...

市辺押磐皇子御陵

市辺押磐皇子御陵

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東近江市
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近江鉄道市辺駅の南東約1.2kmのところにあります。円墳が2基あり、東方のものが皇子の墓で周囲約50mという大きさです。西方にあるのは、皇子の従人であった悵内佐伯部売輪(とねりさえきべのうるわ)の墓と伝えられています。これは周囲約25mです。
 5世紀の中頃、安康(あんこう)天皇が従兄弟である市辺皇子に皇位を譲ろう...

八講堂千体地蔵

八講堂千体地蔵

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大津市
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山の辺の道沿いにある地蔵。昔八講堂があった場所の付近からたくさん発見された。

姫塚古墳

姫塚古墳

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長浜市
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姫塚古墳は、東柳野の東側の田んぼの中にあります。以前は前方後円墳と考えられていましたが、発掘調査によって前方後方墳であることがわかりました。後方部には葺石があり、幅25〜30mの周濠を持ちます。全長が70m以上、後方部の1辺が40m、高さが7あり、四世紀前半に造られたとみられます。県内でも最大級の前方後方墳で平野部に残...

山部神社・赤人寺

山部神社・赤人寺

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東近江市
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万葉歌人・山部赤人が生涯を閉じた地と言われ、山部神社と赤人寺が隣接して建っています。
山部神社には、赤人の歌を刻んだ石碑があり、赤人寺には、国指定重要文化財の鎌倉時代に建てられた七重石塔が残されています。

正福寺(湖南市)

正福寺(湖南市)

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湖南市
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奈良時代、聖武天皇の勅願により良弁が開山したと伝えられる浄土宗寺院。平安期にかけて隆盛を誇っていたが、2度の火災があったが、木造大日如来坐像、木造十一面観音立像仏像は残った。木造地増菩薩半跏像などの貴重な文化遺産は難を逃れた。 5月下旬から6月上旬には、境内に並ぶ石仏を取り巻くサツキの花群の風景に出会います。

千僧供古墳群

千僧供古墳群

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近江八幡市
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千僧供古墳群は、近江八幡市の南東部の平地にある古墳群で、現在、供養塚古墳・住蓮坊古墳・岩塚古墳・トギス塚古墳の4基の古墳が残されています。この地域における5世紀中頃から7世紀にかけての在地首長の系譜をたどることのできる古墳群として重要です。

地域が運営する”千僧供地域歴史資料館”にお越しください。
*開館時間は...

背くらべ地蔵

背くらべ地蔵

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野洲市
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大小の石仏は鎌倉時代のもので、中山道を行き交う旅人の道中を守ったと伝えられています。
また、当時は乳幼児が育ちにくかったこともあり、子を持つ親たちが「我が子もこのお地蔵さんくらいになれば、後は良く育つ」と背くらべさせるようになり、「背くらべ地蔵」と呼ばれるようになったといいます。

沙沙貴神社

沙沙貴神社

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近江八幡市
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「沙沙貴神社」は古代の「沙沙貴山君」が崇敬した「延喜式」式内社である。
 近江国の蒲生野にあり、古くから沙沙貴郷あるいは佐々木庄と称されたこの地は、宇多源氏佐々木発祥地であり近江守護である佐々木一族、沙沙貴郷33村を始めとする人々の信仰を集めた。
 平安・鎌倉様式を継承し江戸中期に再建された茅葺きの「楼門」や、東...

皇子山古墳

皇子山古墳

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大津市
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京阪電鉄近江神宮前駅の西方、皇子が丘公園の北の皇子山(164m)頂上にあります。4世紀後半に築かれた市内最古の古墳で、国指定の史跡です。
 全長60m、堀の一部が残り葺石(ふきいし)が敷かれています。形としては、奈良盆地に成立した大和朝廷の大王の墓によく見られるような前方後円墳ではなく、前方後方墳の形をしています。当...

狛坂磨崖仏

狛坂磨崖仏

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栗東市
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金勝山中の大津市との境界に近いところに、狛坂寺跡と向かい合うかたちで、大きな花崗岩の磨崖面に、高肉に三尊仏を刻みだしています。高さ約6m、幅3.6mの壁面に高さ3メートル、顔幅70cmの阿弥陀如来坐像を中尊として、観音・勢至の両脇侍を刻み、その周囲に12体の仏像が半肉彫りされています。
 中央にある阿弥陀如来は、格...

大津事件の碑(露国皇太子遭難地の碑)

大津事件の碑(露国皇太子遭難地の碑)

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大津市
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明治24年、来日中のロシア皇太子が襲われた事件で、のちに司法権独立を守ったとして有名になったところです。

岩戸山 十三仏

岩戸山 十三仏

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近江八幡市
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山箕作山の南端の巨大な1枚岩に聖徳太子が刻んだとされる13体の仏像が安置されています。
 裾から山頂まで続く道(30分程度)の両脇にも、石仏が安置されています。毎年4月には千日会が行われ信仰の深い人々で賑わいます。