モデルコース

湖南三山をめぐるサイクリングの旅

日程
1日
エリア
甲賀
1
JR石部駅
0.9km
  • 自転車5分

東海道51番目の宿場「石部宿」、東海道名所図会で紹介された
豆腐田楽が有名であり、多くの人たちに親しまれた。
その田楽茶屋を再現した建物。
東海道を歩く人の為に、休憩所として利用されています。
軽食も楽しめます。

3.2km
  • 自転車20分

山々の豊かな緑を眺めながらテニスなどのスポーツが楽しめる施設です。体育館や体育センター総合グラウンドなどもあり、少人数から多人数まで利用できるほか、夏は市営プールも開かれ、スポーツに疲れたら臥龍(がりゅう)の森で散策や森林浴を満喫できます。瞑想(めいそう)の森や野鳥の森と、公園内のゾーンごとに名前がつけられていて、公園内で最も高い場所にある龍王(りゅうおう)の峰(みね)からの眺めが最も良いといわれています。研修館「宿場の里」では、研修や、木工教室、料理教室なども利用できます。館内は木目を生かした落ち着いた造りの建物です。また、グラウンドの横に昔の建物を現代風にアレンジした湖南市東海道石部宿歴史民俗資料館があります。

【テニスコート】
全天候型コートが5面あり、ナイターテニスも出来ます。休日は若者や家族連れがプレイを楽しみます。9:00から21:00、要予約

2.5km
  • 自転車15分

JR石部駅の南東約3.2kmにある天台宗の寺院。
 奈良時代中期に良弁(ろうべん)が開いた「阿星山五千坊(あぼしやまごせんぼう)」の中心であり、平安時代初期には長寿寺とともに歴代天皇の尊崇が厚かったといいます。
 山門に続く広い境内の木立の参道の奥に、国宝指定の和様の大きな本堂がどっしりと立ち、古寺らしい落ち着いたたたずまいを見せています。現在の本堂は、南北朝時代に再建されたもので、中央には秘仏の木造千手観音坐像が安置されています。また、本堂横の石段を登ると、すぐれた形姿の三重塔があり、背後の樹林が美しい調和を見せています。
 寺宝である仏涅槃図(ほとけねはんず)や源信(げんしん)が描いたといわれる浄土曼荼羅図(じょうどまんだらず)、良弁が愛用したと伝えられる錫杖(しゃくじょう)などは、いずれも国指定の重要文化財で、建造物・彫刻・絵画・工芸品と多彩な古文化財が多くあります。
<国玉>本堂 三重塔
<重文>木造釈迦来坐像 木造二十八部衆立像28躯 木造千手観音坐像 錫杖 石燈籠 紙本墨書常楽寺勧進状3巻付銅仏餉器

奈良時代、良弁の基天台宗寺院。「曇き御代を仰ぎて久方の...

1.2km
  • 自転車10分
5
長寿寺
0.35km
  • 自転車3分

「じゅらくの里」は爽やかな自然に囲まれた丘陵地にある健康福祉ゾーンです。
福祉施設の他、陶芸や木工の体験工房、滝や水車があるせせらぎ水路、
小さい子どもが遊べる大型遊具などがあり、ファミリー向きのお花見スポットです。
また、近くにはいろいろな見所も多く、四季を通じて楽しめます。

4km
  • 自転車25分

市の南西部、標高226.6mの美松山(びしょうざん)の一局地に自生するアカマツの変種。山の南西斜面一帯に約80本の大小のウツクシマツが群生しています。主幹がなく、1本の根から枝が地表近くで放射状に分かれ、樹形は傘を逆さにしたような特異な形態をしています。 平安時代、体が弱く、鬱々とした生活を送っていた藤原頼平(ふじわらよりひら)という青年が平松を訪れたとき、突然、童女たちが現れて松尾明神(まつおみょうじん)から頼平のお供を命じられたと言います。童女たちは歌い舞い遊び戯れていましたが、気付くと姿はなく、辺りの山を見渡すと、不思議なことに周囲の雑木林が、たちまち美しい松に変わったといい、これがウツクシマツの由来と伝えられます。この松は日本ではここだけしかなく、自生地は国の天然記念物に指定されています。樹形が類似している松としては、地中海沿岸に群生しているイタリア傘松があります。江戸時代、東海道筋の名所の1つでした。 樹齢:300年、樹高:20m。<天然記念物>平松のウックシマツ自生地

備考:天然記念物(大正10年3月指定)樹齢:300年、樹高:20m

4.6km
  • 自転車25分

花園の集落から岩根山へ登る中腹に巨大な絶壁に浮き彫りされています。像高4.3mの像は渓谷を隔てた道からでもその巨大さを感じさせ、圧巻です。高さ6.2mの岩に彫られています。
ひじ幅2.1m 顔幅0.8mという。
通称車谷不動尊、花園不動と呼ばれています。

2km
  • 自転車10分

JR三雲(みくも)駅の北西約2.6km岩根山の中腹にある天台宗の寺。奈良時代中期、和銅年間(708-714)に国家鎮護の道場として建立され、和銅寺と称していました。平安時代の初め最澄が入山、延暦寺(えんりゃくじ)の別院諸堂(べついんしょどう)を建立し天台宗に改めました。また、桓武(かんむ)天皇が病気になり、最澄が法力によって霊水を献上したところたちどころに回復したことから現在の寺名に改められました。
 宮殿風の趣をもつ荘厳でどっしりした構えの本堂は、天台仏殿代表で織田信長の兵火の時も唯一消失を免れ、国宝に指定されています。堂内には、本尊の木造薬師如来坐像をはじめ、梵天(ぼんてん)・帝釈天(たいしゃくてん)・四天王立像、高さ23cmほどのかわいらしい仏像ですが、奈良の東大寺の誕生仏に次ぐ秀作という金銅誕生仏(こんどうたんじょうぶつ)など、天平時代から平安時代を代表する素晴らしい仏像15体の他15体が安置され、いずれも見ごたえのあるものばかりです。
<国宝>本堂
<重文>木造兜跋毘沙門天立像 木造持国天立像 木造増長天立像 木造四天王立像(4躯)木造不動明王坐像 木造僧形文殊坐像 金...

3.1km
  • 自転車約15分

湖南市をはじめとする地元で採れた野菜・お米・お花などの新鮮な農作物、オリジナルソフトクリーム、地域の伝統工芸である近江下田焼、紙のひもを用いて作られている近江一閑張などの工芸品を販売しています。また、湖南市と交流のある北海道比布町、鳥取県北栄町、岐阜県瑞浪市、高知県室戸市、高知県東洋町の野菜、特産物などを取り揃えています。

2.7km
  • 自転車約15分
11
JR三雲駅