【湖南市の伝統工芸】紙ひもと和紙だけで作る『近江一閑張 蛯谷工芸』をご紹介します!

【湖南市の伝統工芸】紙ひもと和紙だけで作るから丈夫で軽い『近江一閑張 蛯谷工芸』をご紹介します!

滋賀県湖南市の伝統工芸『近江一閑張(おうみいっかんばり)』をご存じですか?
暮らしを豊かにする一品を提供するため、蛯谷工芸の初代が考案し50年。
初代から二代目、三代目へ、そのこだわりと伝統を引き継ぐ職人 蛯谷亮太さんを取材してきました。

蛯谷工芸 蛯谷亮太さん

近江一閑張とは

日本の伝統工芸品の一つである一閑張。竹や木でつくる従来のものとは異なり、近江一閑張は素材に紙ひもを使うことで、丈夫で軽く扱いやすいのが特徴です。

近江一閑張-籠・箱

蛯谷工芸 紙ひも

材料となる紙ひも

制作過程を見学

今回は制作過程のひとつ"編み"の工程を見学させていただきました。

蛯谷工芸 制作過程

これらの工具を使用して作業をされています。

蛯谷工芸 工具

紙ひもの柔軟さを活かし、編み、曲げ、結び、骨組みを作り上げていきます。紙を自由自在に操る技術が『近江一閑張』の特徴です。

蛯谷工芸 制作過程

全て手作業で編んでいきます。ひとつの商品を2~3時間ほどかけて編むそうです。

蛯谷工芸 制作過程

蛯谷工芸 制作過程

"編み"が完成したら、一面一面に白い和紙を貼る"下張り"という作業を施し、更にその上から色のついた和紙を貼る"上張り"という作業を行います。
隙間なく和紙を張ることで、破れにくく丈夫な仕上がりになるとのこと。

蛯谷工芸 上張り用和紙

"上張り"に使用する和紙

最後に"塗り"の工程で仕上げです。
防虫、防腐、撥水作用のある伝統的な「柿渋仕上げ」と、耐水性のある「ウレタン仕上げ」を、用途によって使い分けているそうです。
暮らしに寄り添うというこだわりが感じられますね。

蛯谷工芸 仕上げ

最後に「蛯」の銘印を入れて、完成です。

蛯谷工芸 仕上げ「蝦」印

定番商品・オススメ商品

◆籠もの◆

様々な身の回りの品を整理できる籠は定番商品の一つ。耐久性にも優れています。

蛯谷工芸 浅籠

◆お盆◆

暮らしに彩を添えてくれるお盆。ウレタン仕上げで水洗いが可能です。

蛯谷工芸 お盆

◆時代に沿った新しい商品◆

蛯谷工芸 新作

和紙を切って貼ることで可愛らしい柄もできます。

蛯谷工芸 新作_猫柄

他にも様々な商品がありますので蛯谷工芸公式オンラインショップをぜひご覧ください!

近鉄百貨店草津店『近江路』にて出店中!

7月29日(水)~9月1日(火) の間、近鉄百貨店 草津店の1階「近江路コーナー」にて湖南市特集を開催中です。
蛯谷工芸も出店しているので、『近江一閑張』の商品を実際にお手に取ってみていただけます。

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