夏はコレ！滋賀で味わうひんやり"かき氷"特集【おススメ５選】

あつ～い夏に食べたいかき氷！夏真っ盛りの7月25日は、「かき氷の日」です！
かき氷の別名「夏氷（なつごおり）」の語呂合わせ「7（な）2（つ）5（ごおり）」から、また日本最高気温を記録した日（1933年7月25日）にちなみ、日本かき氷協会によって制定されました。

今回は、滋賀で味わえるおススメのかき氷をご紹介します♪

かき氷 若紫（紫の上）【叶 匠壽庵　石山寺店（大津市）】

大津市にある『叶 匠壽庵』の石山寺店 限定で販売されている「かき氷 若紫（紫の上）」です！

石山寺ゆかりの『源氏物語』に登場するヒロイン「若紫（紫の上）」にちなみ、その物語を青色（若紫）のシロップがレモン（光源氏）を加えることによって紫色（紫の上）に変化していく様を表現しています。

青色のシロップはバタフライピーで色付けされています。

青色のシロップがかかったかき氷に、付属のレモンをかけると...

紫に変化してきました！

中に隠れて見えるオレンジは、マンゴーシロップで、「若紫（紫の上）」が乙女から大人へと変わっていく中で味わう甘酸っぱさをイメージしています。

そのまま食べるとあま～いマンゴー味ですが、レモンをかけることによって、さっぱりとした味わいになります♪
蒸し暑い夏の日にピッタリですね！

今年2021年は、6月から販売を開始し、材料がなくなり次第終了とのこと。
昨年は、8月末まで販売されていたそうです。8月後半に行く予定の方は事前にお問い合わせを！

■叶 匠壽庵　石山寺店

まめ屋の豆のせかき氷【青木煮豆店（大津市）】

JR湖西線志賀駅から徒歩1分。琵琶湖の目の前に佇む『青木煮豆店』は、昭和7年の創業から変わらない作り方で、煮豆と昆布巻きを作り、販売しているお店です。

ここで作られている4種類の煮豆（金時豆・とら豆・青豆・白花豆）をのせた「まめ屋の豆のせかき氷」は、夏季だけの定番商品！

自家製の黒蜜をかけたサクサクの氷の上に、4種類の豆がたっぷり乗っかっています。
4種類の煮豆は、「煮豆の詰合せ」としても販売されています。

写真は小サイズのかき氷ですが、大・中サイズの場合、かき氷の中にも煮豆が入っているので、食べ応えがありそうですね。
煮豆の旨みと黒蜜の甘さがちょうど良いかき氷です！

■青木煮豆店

焙じ茶糖蜜氷＆土山いちご氷　【近江茶 丸吉（甲賀市）】

『近江茶 丸吉』は、甲賀市にあるほうじ茶専門店です。
その店舗内にある、ほうじ茶とほうじ茶スイーツを楽しむことができる茶房「焙楽」で、年中味わうことができるかき氷が「焙じ茶糖蜜氷」です。
また、「土山いちご氷」も季節限定で販売されています。

■焙じ茶糖蜜氷

ふわっふわに盛られた氷に、丸吉特製のほうじ茶蜜がかかっていて、甘いですが、ほうじ茶の味わいと香りがしっかり感じられるかき氷です。

普通サイズはびっくりするほどの大きさ！
「もう少し小さいサイズがほしい」との声を聞き、昨年から新たに"小盛り"サイズを販売されました。
それでも満足感のある大きさです！（写真は"小盛り"サイズ）

かき氷にはこし餡と白玉が添えられています。また、中にはほうじ茶アイスも隠れていました！
暖かいほうじ茶と一緒にどうぞ♪

■土山いちご氷

季節限定で販売されているのが「土山いちご氷」です。

地元土山町の農家さんからイチゴを分けてもらい、果肉たっぷりのいちご蜜を作っているそうです。
販売は、そのイチゴの数量限りで終了とのこと。

ふわっと仕上げた氷に、甘酸っぱいいちご蜜と練乳がかかっています。
こちらも白玉が添えられ、中にはバニラアイスが入っていました！

数量限定ですので、お早めに♪

■ほうじ茶専門店『近江茶 丸吉』

氷菓　和栗かき氷【びわこレストランROKU（長浜市）】

長浜市の黒壁スクエアにある『びわこレストランROKU』にて、2021年1月25日にオープンした和栗専門店。
そこで8月までの夏季限定で提供しているかき氷が「氷菓　和栗かき氷」です。

ふわふわのかき氷に、濃厚な和栗のクリームをかけ、その上から細さ1ミリの錦糸モンブランを絞って作られています。

この絞り機は、1ミリのモンブランを絞るためにつくられた、オリジナルの絞り機です。
厳選された国産栗を1ミリの細さで絞り出されることによって、ふわふわな食感となり、口に入れた時に、和栗の香りが引き立ちます。

かき氷の器は、黒壁ガラスを使用したもので、見た目も涼しげですね。

1日限定100食。予約はできませんが、朝10時から整理券を配布されています。

また、レストランでは、平日限定で和栗モンブランが付いたお値打ちランチコースもあります。
湖国・滋賀の新鮮な食材を使用した料理とモンブランを楽しみたい方にお勧めです♪

■びわこレストランROKU

湖SUN（こさん）フラッペ【奥琵琶湖マキノグランドパークホテル（高島市）】

『奥琵琶湖マキノグランドパークホテル』のラウンジ奥琵琶湖にて、2021年7月1日からの新メニュー「湖SUN（こさん）フラッペ」です！
"フラッペ"とはフランス語で「氷で冷やしたもの」という意味で、かき氷にアイスクリームや果物などを添えたものをいいます。

「湖SUMフラッペ」の味は、ブルーハワイ・イチゴ・メロンの3種類！
かき氷の上には、琵琶湖に浮かぶ島・竹生島に見立てたバニラアイスと、美しい朝日をイメージしたレモンのドライフルーツがのせてあります。

また、ナタデココも入っていて美味しくヘルシーなフラッペです♪

■奥琵琶湖マキノグランドパークホテル