寒い冬は温泉であったまろう！リニューアルオープンの「びわ湖花街道」ほか「おごと温泉エリア」をご紹介

◆びわ湖花街道

滋賀県の西に位置する「おごと温泉」には9つの旅館があり、一年を通して多くの観光客で賑わっています。その一つ「びわ湖花街道」は2019年1月からリニューアルの工事が始まり、12月1日に完成しました。

ロビーや食事処の個室、客室などが大幅にリニューアルされ、格式高い落ち着いた雰囲気に包まれています。

【食事処『花味座』（はなみくら）】

【街道料亭「花遊膳」】

個室で中庭を眺めながら贅沢なひと時を過ごすことができます。

近江牛や琵琶湖の湖魚、地元で採れた旬の野菜をふんだんに使った料理長自慢の品々が味わえます。

館内のあちらこちらに季節の草花があしらわれ、市内の喧騒から離れた癒しの空間が広がっています。

今回のリニューアルで新たに作られた５階プレミアムフロアの「温泉露天風呂付特別室」を見せていただきました。

広々とした96m²の空間の中に、和室とリビングスペース、ベッドルームと温泉露天風呂があります。

なんといっても、ここから見る琵琶湖の眺望が素晴らしいんです！

温泉につかった目線で写真を撮ってみました！青々とした琵琶湖と遠くに見える三上山（近江富士）がはっきりと見え、まさに絶景でした。

おごと温泉は、琵琶湖の西側にあり、対岸から朝日が昇ってくる様子を見ることができます。朝一番に温泉につかってすがすがしい一日を迎えるのもいいですね。

◆おごと温泉駅周辺

さて、おごと温泉のあるエリアは、JR湖西線「おごと温泉」駅から車で５分ほどです。駅前には足湯が設置され、誰でも気軽に利用することができます。温泉のある地域ならではですね。

足湯は、地元の方や観光客の皆さんが利用されています。

おごと温泉は、1200年前、比叡山の伝教大師「最澄」によって開湯されました。泉質は高いアルカリ性単純温泉で、入浴後の滑らかなお肌になることが実感できる「美肌の湯」と言われています。また、京都から電車で20分、大阪から電車で1時間ほどと、アクセスの良さからも日帰り旅行先としても人気です。

◆おごと温泉観光公園

その他、おごと温泉には「おごと温泉観光公園」があり、お土産物を選んだり休憩したりするスポットがあります。

スタッフの方のオススメは、地元の仰木地区の柚子を使った商品です。

この季節、お鍋や煮物などに合いそうですね。

びわ湖の湖魚をつかった「えび豆」や「鮒ずし」ももちろん並んでいます。

その他、地酒や地ビール（おごと温泉限定販売「ゆずエール」）、スナック菓子など滋賀県の特産品がたくさんありました。

おごと温泉観光公園は小高い丘で、ベンチで一休みしながら琵琶湖を眺めることもできます。お天気のいい日はとても気持ちがいいですよ。

この冬は、おごと温泉で泊まるもよし、日帰りで楽しむもよし。体も心もほっこりしに来てください！

【大津市おごと温泉観光公園】

所在地： 〒520-0101 滋賀県大津市雄琴１丁目２−１７

お問い合わせ： 077-578-3750

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