近江八幡のグルメ&スポット【おススメ６選】～歴史的な町並みにある魅力的なお店を紹介します！！～ （後編）

（前編）はこちら↓↓

近江八幡のグルメ&スポット【おススメ６選】～歴史的な町並みにある魅力的なお店を紹介します！！～ （前編）

目次

（前編）で紹介

【 1 】Kolmio 〈食事・販売）

【 2 】Machiya Inn近江八幡 〈宿泊）

（後編）で紹介

【 3 】Going　Nuts！ 〈販売〉

【 4 】北欧雑貨＆Café　AMBER 〈販売・食事〉

【 5 】アトリエ藍 〈販売〉

【 6 】白雲館 〈観光案内・販売〉

【 3 】『Going　Nuts！』

カリフォルニア＆アリゾナ産を中心に農園から厳選した美味しいナッツとドライフルーツの専門店です。

『近江八幡まちや倶楽部』の中を奥へ奥へと進むと...

素敵な空間が広がっていました！

2017年3月にOPENしたお店で、2021年５月に『近江八幡まちや倶楽部内』に移転OPENされました。ナッツは美容にも健康にもダイエットにも良いとのこと。とても気になりますね。

◆ナッツ＆ドライフルーツ

ナッツもドライフルーツも種類がたくさん。ピスタチオだけでも３種類！

試食させていただくと、ひとつひとつそれぞれに特徴があってどれも美味しい！

珍しい温州みかんのドライフルーツもいただきました。ほのかな甘みが口の中に広がっていきます。店長のオススメです！

フードロスやプラスチック削減を目指しておられ、必要な分だけ購入し食材を全部使っていただくため、量り売りをされています。100％リサイクル可能なオリジナルの瓶もあり、好きなものを好きなだけ選ぶ詰め放題も楽しめます。

全部気になって迷ってしまう方には、美肌ミックスやアンチエイジングミックスなども販売されています。

miniサイズも選べるのでちょっとしたギフトにもピッタリです！

◆ナッツバター

こちらのお店ではナッツバターも量り売りもされています。

その場で搾りたてのナッツ１００％のフレッシュなバターです。濃厚で美味しい！

◆スムージー

テイクアウトのスムージーも販売されています。

種類も豊富です。砂糖不使用で素材の甘みを生かしたさまざまなナッツの味が楽しめます。

店舗前の広場はこれからますます整備されていくそうです。

ゆくゆくは「ヴォーリズ・ストリート」を作っていきたいとのこと。

◆ヴォーリズとは？

「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」は、大正中期から昭和初期にかけ活躍した建築家で、様式にとらわれず日本の景観に寄り添い、日本の気候風土や住習慣に合わせた西洋建築物を多く残しています。このほか身近なところでは、メンソレータムを日本に広めたことでも有名です。

移転前は現在の店舗の向かいにあるアンドリュース記念館（ヴォーリズ設計）で営業されていました。

町並みの中には旧八幡郵便局やヴォーリズ資料館（ヴォーリズの自宅）などヴォーリズ建築が多数存在します。

また、Going　Nuts！の店長自身も幼いころは自宅がヴォーリズ建築だったそう。その縁もあり、近江八幡のヴォーリズ建築を巡ってもらえるように「ヴォーリズの道」を作り、盛り上げていきたいとのこと。完成が楽しみですね！

ご案内いただいた店長の道城さん。

近江八幡にお越しの際は是非お立ち寄りください！

【４】『北欧雑貨＆Café　AMBER』

北欧雑貨とカフェのお店です。AMBERオリジナルの可愛いレースも販売されています。

オリジナルのレースを使ったアクセサリーがたくさん並びます。見ているだけでも楽しくなります。

ご案内いただいた店長の伊﨑さん。

こちらは店主の私物のカメラ。

お店で販売しているレースを使って近くの革製品のお店「Cogocoro」に頼んで作ってもらったそうです。こんな可愛い使い方もあるんですね！

イートインスペースもあり、可愛い北欧雑貨に囲まれて、コーヒやスイーツも楽しめます。

他にも紹介しきれない商品がたくさん。

カフェでまったりしつつ、ゆっくりショッピングをお楽しみください。

【５】『アトリエ藍』

藍、柿渋、お茶、墨、茜等で染めた、自然素材（綿、麻、絹、etc)を使って、手描きを施したオリジナルで着やすく、楽しい服や、インテリア製品、小物などを創作されています。

八幡堀沿いにある石畳の小路の一角にあるお店です。お店の中に入るとたくさんの作品が並んでいます。

素朴で落ち着いた色合いや、手書きの温かい感じが魅力的です。

２階には販売と喫茶スペースがあり、窓からは八幡堀を眺めることができます。

こちらでお茶をすると、昔にタイムスリップした気分が味わえそうですね。

季節によっては藍の苗の販売やワークショップも開催されています。ご興味のある方は情報をお見逃しなく！

【６】『白雲館』

古い町並みの中心にある白壁と瓦が調和した和洋折衷の建物で、明治10年に学校として建築された貴重な擬洋風建造物を復元したものです。

現在は観光案内所が設けられ、１階は観光情報の発信やお土産・特産品の販売、2階はギャラリーとして利用されています。町歩きのちょっとした休憩にぴったりな場所にあります。

取材時は１階の休憩スペースの横に、左義長祭りの時に見られる山車の上に付けられる干支の飾りが展示されていました。

本来は奉納のために作られるため、祭りの終わりに五穀豊穣を願って奉火されて見ることができなくなってしまいますが、昨年からの祭りの自粛により白雲館で展示されることになりました。

見た目がリアルで本物によく間違われますが、実はすべて食べられる物で作られています。

近くで見ても本物そっくり。何でできているか考えるのも楽しいですね！

「左義長まつり」の詳細についてはこちら↓↓

https://www.biwako-visitors.jp/event/detail/25080/

いかがでしたでしょうか。

今回紹介した場所に加え、近江八幡市の北東にある安土には、「織田信長」が天下統一を目指す拠点とした安土城跡など、戦国ロマンを堪能できる場所がたくさんあります。

歴史を感じる町「近江八幡」へ行かれてみてはいかがでしょうか？

戦国ロマンを堪能するならこちら↓↓

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