国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2022をご案内します(彦根市)
国際芸術祭BIWAKOビエンナーレは、2年に1度開催されるアートイベントです。
開催10回目を迎える2022年のテーマは『起源〜ORIGIN〜』。
江戸時代の風情が色濃く残る近江八幡と彦根で11月27日(日)まで開催されます。
今回から新たに、琵琶湖に浮かぶ「沖島」と宿場町「鳥居本」が会場に加わりました!
◆彦根エリアをご紹介!
近江八幡エリアに続き、彦根エリアで新たに会場となった「鳥居本」に行ってきました!
数ある作品の中からいくつかご紹介します。
■鳥居本■
鳥居本は、江戸から見て中山道六十三次にあたる、中山道の静かな元宿場町です。
展示会場ごとはそれほど離れていないので、のんびりと散策しながら楽しめます。
●パスポート
パスポートを購入される方は彦根市観光案内所(JR彦根駅西口)等で事前に購入、または前売りチケットのパスポートへの交換が必要です。
※鳥居本会場でパスポートの販売はありませんのでご注意ください。
●鳥居本駅舎[H-10]
JR彦根駅から近江鉄道に乗り換えて5分。
洋館建築の近江鉄道鳥居本駅に到着です!
『Flower-neck』
三木サチコ 作
●木綿家[H-11]
合羽所「木綿家」。
鳥居本合羽は雨の多い木曽路に向かう旅人が雨具として多く買い求めたそうです。
『庭』
度會保浩 作
●有川家[H-12]
江戸時代に妙薬として広く知られた「赤玉神教丸」を製造販売する薬店の本店です。
現在も薬局として営業されています。
作品が展示されている書院は通常非公開。
お祭り等の際にも開扉されるのみで立ち入ることができません。
ですが、ビエンナーレの期間中は特別に中に入ることができます!
『茶絲素懸縅威山狗胴具足』ほか
塩見亮介 作
●有川家住宅別邸[H-13]
本家から分家し隣に構えた住宅。
『瑞雲 zui-un』
西島雄志 作、特殊証明 市川平
■彦根城周辺■
彦根エリア総合案内所の周辺の展示会場も訪れました。
総合案内所周辺に加え、彦根城内の展示会場にも作品が展示されています。
●元 近藤呉服店(彦根エリア総合案内所)[H-1]
『At the Moment』
菱田真史 作
●中野家具2号館[H-2]
『Atom-i』
林勇気 作
●伊藤邸[H-3]
『数度目の身支度』
伊藤幸久 作
●山の湯[H-4]
『Naiko-hinode-』
大野宏 作
ブログで紹介しきれなかった作品もまだまだあります。
彦根の歴史とともにアートをお楽しみください♪
◆近江八幡エリアでも開催中!
お時間がある方は是非、近江八幡エリアにも足を運んでみて下さい♪
近江八幡エリアのご紹介はこちら
→国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2022をご案内します(近江八幡市)
ウェブサイト | BIWAKOビエンナーレ公式HP |
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開催地 | 1.鳥居本会場:近江鉄道鳥居本駅(滋賀県彦根市鳥居本町) 2.彦根エリア総合案内所:元近藤呉服店(滋賀県彦根市中央町4−36) |
アクセス | 1.公共交通機関:近江鉄道「鳥居本」駅 2.JR・近江鉄道「彦根」駅下車、南西へ徒歩約17分 |
料金 | パスポート料金(近江八幡・彦根共通チケット) 一般 4500円 / 学生 3500円 |
お問い合わせ | NPO法人 エナジーフィールド TEL : 0748-26-5832 Email: info@energyfield.org |