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石山寺
西国三十三所観音霊場の第13番札所。奈良時代後期に、聖武天皇の発願により、良弁によって開かれた。広大な境内には、寺名の由来となった天然記念物の硅灰石(けいかいせき)がそびえている。国宝の本堂・多宝塔をはじめ、経典・聖教類、仏像、絵巻など多くの国宝、重要文化財がある。
【石山寺多宝塔】 建久5年(1194年)...
徳源院(清瀧寺)・京極家墓所
弘安9年(1286)、京極氏の初代氏信が建立。京極家歴代の菩提寺である天台宗の寺。京極氏は、鎌倉中期に近江で勢力を振るっていた近江源氏佐々木氏から分かれ、家名は氏信の宿所が京都の京極高辻(きょうごくたかつじ)にあったことによります。 国の史跡に指定されている墓域には一族の墓が存在し、閑静なただずまいを見せる境内に...
神照寺
第59代宇多天皇の勅願により、西暦895年の創建。真言宗智山派の古刹。国宝の金銀鍍宝相華唐草文華籠や重要文化財の千手観音(ボケ封じ観音)をはじめ、多くの文化財を有する。元伏見稲荷・愛染寺のダキニ天を境内地の神照稲荷にお祀りしている。境内地には、秋になると足利尊氏が植えたと伝わる秋の七草の一つ・萩の名所となる。
寿長生の郷
湖国・大津市大石龍門の丘陵地に、自然の景観をそのままに生かした、和菓子づくりの里・寿長生の郷があります。広大な郷には、桜や梅、椿、紫陽花、そして、櫟、栗、赤松などが原生し、四季折々には、美しい日本の彩りを楽しむことができます。 郷内には、入りロ「長屋門」をくぐり抜けると数寄屋造りの本社と和菓子工房があります。 ...
栗東自然観察の森
安養寺の丘陵地帯にひらけた自然観察施設です。約14ヘクタールの敷地の森の中に、観察小屋・探勝道・ビートルランド・イトトンボの湿地があり、指導員の指導を受けながら実際に自然を観察できます。都会では少なくなったといわれる自然に実際に触れ、自然が語りかけているものや大切さを体感できる施設として人気を集めています。また、自分の...