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正福寺(甲賀市)
JR甲南駅の南西約2.5km、町道野川杉谷(のがわすぎたに)線を折れたところにあります。臨済妙心寺派。聖徳太子による開基と伝えられます。江戸時代は将軍徳川家の祈願所として、また、他に例を見ない北向きの観音・世継ぎ観音の寺として、広く信仰されてきました。 境内は広く、約2万4000平方メートルあります。老杉がうっそうと茂...
比都佐神社
近江鉄道日野駅の南東約1km、広い森の中にある神社。日野町村井にある綿向(わたむき)神社同様古社であり、弥生時代からすでに開けていたといいます。この辺りのいくつかの村の総社として久野大明神が祀られています。 神域の一隅にある石造宝篋印塔(ほうきょういんとう)は、鎌倉時代後期の作で高さ237cm、国指定の重要文化財...
酒波寺
興福寺官務牒疏にある古刹で、観音堂の素晴らしさは遠く都の人々の口の端にのぼるほどであったといわれていましたが、残念ながら焼失し、現在の観音堂は江戸時代、僧覚仁によって建てられたものと言われています。千手十一面観世音が本尊として祀られています。 昔、周囲の谷川に村人を困らせる大蛇が棲んでおり、酒を呑ませて退治をしたこと...
馬見岡神社
天戸間見命、天津彦根命を祭神として祀り、神像は国の重要文化財に指定されています。毎年5月1日から5日に行われる宮坐神事は、古式豊かな祭礼でもあります。
永明寺
滋賀県内屈指! 明朝風(中国式)寺院
小野篁神社
JR和邇駅から南へ約1.1kmのところにあります。小野神社の末社で同境内地にあり、小野篁(おののたかむら)(802-852)を祀っています。小野篁は平安時代の歌人であり政治家です。少年時代は乗馬に専念して学問をを顧(かえり)みませんでしたが、後に漢詩文で名を挙げ、31歳で『令義解(りょうのぎげ)』の撰修に参画しました...
油日神社
JR油日(あぶらひ)駅の東約1.7km油日岳(694m)の北西麓にあります。昔、この山頂に油日大明神(あぶらひだいみょうじん)が降臨し、そのとき大光明を発したので、「油日」の名が起こったといいます。山頂に「岳大明神(だけだいみょうじん)」の奥宮が祀られ、奥宮に対する里宮が油日神社です。古くから朝廷の崇敬が厚く、甲賀の...
高観音近松寺
平安時代、安然開基の天台寺門派の寺院。三井寺(園城寺)の別所の一つ。
●備考 「近江西国霊場三十三ヶ所」
願隆寺
近江鉄道水口駅の北東、高台にある天台宗の寺院。平安時代に最澄の再興といいます。木造阿弥陀如来坐像・木造日光月光菩薩立像は国の重要文化財です。
藤樹神社
藤樹神社は、近江聖人・中江藤樹(おうみせいじん・なかえとうじゅ)ゆかりの神社として有名です。大正11年(1922年)に中江藤樹を敬慕する人々の協力によって建てられました。建立にあたっては、皇室ご下賜の木曽檜が使われました。入り口の社標は、杉浦重剛先生、第一鳥居の額は東郷平八郎によって書かれたものです。また、お蔵には前皇...
諸木神社
町の北端にある神社で、神社由緒では町内でもっとも古く、4世紀初めに創祀されたといいます。現在では「諸木」と書くが、中世の史料には「諸祗」と記録されており、多くの神が祀られている神社として信仰されていたようです。北脇の氏神でもあります。 境内には、国認定の重要美術品である石造灯籠があります。基礎部分にある美しい蓮弁...
小野神社
JR和邇(わに)駅から南約1.1kmのところに小野神社があります。 木々が生い茂る静かな雰囲気の中に、社殿が趣のあるたたずまいを見せています。祭神の米餠搗大使命(たかねつきおおおみのみこと)は、遣隋使として随の国に赴いた小野妹子(おののいもこ)の先祖で、孝昭天皇の第1皇子である天足彦国押人命(あまたらしひこくにお...
太神山不動寺
太神山の頂上近くにある天台寺門宗の寺。平安時代初期、智証大師円珍が創建。本尊は円珍作の不動尊像。本堂は南北朝時代に再建され、巨大な花崗岩の上に建つ。
明王寺
明王寺は、弘仁2年(811)円瑞の開基と伝え本尊は、伝教大師最澄の作という不動明王である。この像を中心に4つの明王像が配置されており天台寺院に5体の明王像を揃えているのはきわめて珍しく、東西南北の明王が中尊を盛り上げているように見える。 東海自然歩道沿いの高台に立地し、豊かな自然の中にある手入れの行き届いた美しい庭園と...
芦浦観音寺跡
天台宗寺院の芦浦観音寺は、応永15年(1408年)に歓雅によって再興されたと伝えられています。歴代住職のうち、特に芦浦観音寺三傑僧と呼ばれた八世賢珍・九世詮舜・十世朝賢らはそれぞれ織田信長・豊臣秀吉・徳川家康といった天下人と交わりを持っており、そのうち九世詮舜は、秀吉より琵琶湖湖上交通を管理する船奉行に任命され、また...
田中神社
田中神社には、鎌倉時代の石造品が6基ほどあり、文化財として大切にされています。また、毎年5月4日には、勇壮な流鏑馬神事で有名な「田中祭」が催され、鉦や太鼓の音も賑やかに氏子が参道を練り歩き、その年の豊作を祈ります。
大泉寺
JR新旭駅の北西約1.3km、稲荷山(いなりやま)(209.1m)の東麓にあります。天台宗の未寺です。平安時代末期、慈恵大師良源(じけいたいしりょうげん)によって開基されたと伝えられます。安産や縁結びの願い寺としても知られています。 大泉寺という寺名は、現在の境内の裏200mの場所に大師産湯地(たいしうぶゆち)が...
融神社
この神社の創建は、寛平年間(889年〜898年)源融(みなもとのとおる)が現在の社地に閑居を設け、そこに一面の鏡を埋めた。その後伊香立の荘官がこの鏡を掘り出して神璽とし、源融を才人として祀ったのが始まりとされる。 源融は平安時代初期の公卿で、父は嵯峨天皇、源氏の姓を受けて臣下にくだった。 源氏物語の光源氏のモデルと...
引接寺
天台宗の寺院で、百済寺の未寺にあたります。史料が織田信長の焼き打ちで焼失してしまったため、いつ建立されたかはっきりとはわかりません。百済寺を再興した亮算(りょうさん)の弟子・亮誉(りょうよ)が開山し、現在の地に寺院を建立したといわれます。本尊阿弥陀如来像は、再建寺に善万坊大徳(ぜんまんぼうだいとく)という僧が寄進した...
東福寺
天台真盛宗である東福寺は平安時代後期の開基のころは仁安寺といい、七堂伽藍を構える巨刹でした。
現在は小寺ですが、平安後期の作で端正な容貌で大きな慈悲の心を表現した本尊の薬師如来坐像は国指定の重要文化財です。 他にも同じく平安時代の作とされる木造如来形坐像と木造菩薩形立像は県指定文化財に指定されています。