円満院
- 神社仏閣
- 史跡・名勝・庭園
- 美術館
- 歴史文化体験
- 鉄道
- バス
- 高速道路IC・SIC
- 駐車場
- 観光協会・市町観光担当課
- 観光案内所
- その他
大津エリア
圓満院は寛和三年(987年)に、村上天皇の第三皇子悟円親王により創立された天台宗の寺院です。三井三門跡の一つであり、開基当時は平等院と呼ばれていました。後に明尊大僧正により圓満院と命名され、悟円親王をはじめとして歴代皇族の入室する門跡寺院となりました。
国の重要文化財「宸殿(しんでん)」や国の名勝・史跡である美しい庭園「三井の名庭」、今では貴重な日本二大民画「大津絵美術館」など、みどころがたくさん。座禅をはじめとする日本文化体験も豊富です。境内には「三密殿」があり、泊まりながら滋賀・京都など近郊でごゆっくり旅を楽しめます。
■国指定・重要文化財 「宸殿(しんでん)」
もともとは京都御所(禁裏)に造営され、名正天皇により当院にご下賜されたものであ
り、一の間には後水尾天皇がお座りになったとされる玉座がりあります。
■国の名勝・史跡 「三井の名庭」
室町時代の相阿弥の作と言われ、池泉観賞式のお庭です。春は山桜、夏は天然記念物のモ
リアオガエル、秋の紅葉など季節によってさまざまな姿を見せてくれます。
■大津絵美術館
開館時間 午前9時~午後4時半まで
江戸時代のポップアート「大津絵」を鑑賞できる唯一の美術館です。
■三井の名水
天智天皇、天武天皇、持統天皇が産湯をつかったとされる湧水です。長寿がかなうと言わ
れている開運の湧水です。
■不動護摩供
毎月第2日曜、28日に皆様のご祈願がかなうよう厳修しております。
■近畿36不動尊霊場 第25番
■小倉百人一首
『もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし』 前大僧正行尊