観光パンフレットダウンロード
滋賀たび 2018 冬号
滋賀の観光パンフレット『滋賀たび』2018年冬号。
滋賀県全域で展開中の「ぐるっと博」情報はじめ、滋賀の冬を楽しむ旬の情報が盛りだくさんです。
詳しくは、以下よりダウンロードしてご覧ください。
(公社)びわこビジターズビューロー
TEL : 077-511-1530
FAX : 077-526-4393
関連情報
西教寺
大津エリア
京阪電鉄坂本比叡山口駅の北西約1.5km、比叡山(848.3m)の南東山麓に大きな寺域を持っています。全国に450以上の末寺を持つ天台真盛宗(てんだいしんせいしゅう)の総本山です。寺伝では、聖徳太子(574-622)が創建し、のちに天智天皇(626-671)から西教寺の勅願(ちょくがん)を賜わり、平安時代に延暦寺中興の祖良源(りょうげん)(913-985)が、続いて横川の源信(げんしん)(942-1017)が庵を結んで修行道場としたと伝えられています。その後、長らく荒廃していましたが、室町時代末期に延暦寺で20年間もの修行を積んだ真盛(1443-93)が入寺して再興しました。 当時は、混乱した世相を反映して宗教界全体が大きな転機を迎えていたので、真盛は戒律の厳守と称名念仏(しょうみょうねんぶつ)の励行を唱えました。以来、西教寺は戒律(かいりつ)・念仏(ねんぶつ)の道場となり、現在に至るまで1日も絶えることなく念仏が唱え続けられています。幽玄静寂(ゆうげんせいじゃく)な空気が漂う境内には、念仏と鉦(かね)の音が低く響き渡り、独特の雰囲気が漂います。
荘厳な風格を誇る本堂、伏見城の遺構を移したという客殿、その内部の狩野派(かのうは)による人物・花鳥襖絵(ふすまえ)など、多くの見所があります。また、戦国時代、織田信長(1534-82)による延暦寺焼き討ちで焼失した後、明智光秀(あけちみつひで)(1528-82)が寺の復興に尽力したことから、境内には、光秀一族の墓もあります。
〈重文〉本堂 客殿 木造阿弥陀如来坐像 木造聖観音立像 木造薬師如来坐像 絹本著色当麻蔓茶羅図 絹本著色阿弥陀如来像(2幅) 絹本著色釈迦如来像 絹本著色天台大師像 絹本著色山王諸神像 紙本著色扇面古写経 絹本著色豊臣秀吉像 後土御門天皇宸翰真盛上人号紙本墨書無量義経疏(3巻) 注大般涅槃経巻第八 色紙金銀箔散法華経(8帖) 石灯籠 鰐口 梵鐘
【西教寺】
西教寺には、合計4つの庭園があります。庫裏南側・客殿西側・書院南側・書院北側の庭です。それぞれに趣が異なる庭園で見ごたえがあります。
主なものは庫裏の南側にある枯滝様式の庭園。約2mもある立石を中心に、左右にたくさんの脇石を配置しています。そして、この石組に連なるように沓脱ぎ石、大小の飛び石が非常に豪快に置かれています。全体的に大小のサツキと苔を主体にし、茶庭式露地の感じもします。
また、これとは対照的なのが客殿西側の庭園です。庭の中央に琵琶湖の池泉を置き、中にのぞき石・浮き石・さらに石橋が架けられていて、柔らかい雰囲気です。池の周囲から裏山にかけてツツジ・サツキの刈り込みがあって、奥行きの演出も巧妙です。どちらも安土・桃山時代から江戸時代にかけての作庭といわれています。
浮御堂(満月寺)
大津エリア
近江八景「堅田の落雁」で名高い浮御堂は、寺名を海門山満月寺という。平安時代、恵心僧都が湖上安全と衆生済度を祈願して建立したという。現在の建物は昭和12年の再建によるもので、昭和57年にも修理が行われ、昔の情緒をそのまま残している。境内の観音堂には、重要文化財である聖観音座像が安置されている。
【阿波野青畝句碑】
浮御堂の山門のそばに五月雨に濡れた浮御堂の美しさを詠んだ青畝の向碑が立っている。(「五月雨の雨垂ばかり浮御堂」)
●近江八景「堅田の落雁」
石山寺
大津エリア
西国三十三所観音霊場の第13番札所。奈良時代後期に、聖武天皇の発願により、良弁によって開かれた。広大な境内には、寺名の由来となった天然記念物の硅灰石(けいかいせき)がそびえている。国宝の本堂・多宝塔をはじめ、経典・聖教類、仏像、絵巻など多くの国宝、重要文化財がある。
【石山寺多宝塔】
建久5年(1194年)に源頼朝が寄進したと伝えられる日本最古の多宝塔で国宝に指定されている。均整のとれた優美な建築で、内部の柱や天井の廻りなどには仏像や草花などの絵が描かれている。
【月見亭】
近江八景「石山の秋月」のシンボルとなっている月見亭は、瀬田川の清流を見下ろす高台に設けられ、後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた。
【石山寺豊浄殿】
多宝塔の北西、石山寺の最も高いところにある宝物館。毎年春(3/18-6/30)と秋(9/1-11/30)に開催される「石山寺と紫式部」展では、石山寺に伝わる宝物や紫式部・源氏物語に関連した展示を行っている。
●近江八景「石山の秋月」
須賀谷温泉
湖北エリア
小谷山南東麓、谷間の集落にあり、戦国時代には浅井長政(あざいながまさ)をはじめ、夫人のお市(いち)の方や家臣の武将たちが、湯治(とうじ)に訪れたといわれる名湯です。含(がん)ヒドロ炭酸鉄泉(たんさんてっせん)で、貧血、冷え症、胃腸病、神経痛、疲労回復などに効能があります。大正(たいしょう)末期に有名になり、第二次世界大戦の後一時衰退しましたが、再開発されて、湖北観光の拠点として京阪神、中京、東京方面からの湯治客も増えています。
須賀谷はかつて、浅井氏の平時のための屋敷が建てられていたところであり、また「賤ヶ岳七本槍(しずがたけしちほんやり)」の一人、片桐且元(かたぎりかつもと)の出生地としても知られています。
彦根城博物館
湖東エリア
表門の橋を渡ったところにある彦根城博物館は、市制50周年に当たる昭和62年(1987)に、記念事業の一環として、発掘調査や古絵図をもとに復元されたもので彦根城の表御殿跡にあります。
「奥向(おくむ)き」と呼ばれる主に藩主の私邸にあたる場所で、大名の生活が昔を偲ぶそのままの姿で復元されています。また、「表向き」と呼ばれる政務が行われていた場所には、彦根藩ゆかりの品々が展示されています。関ケ原の戦いで井伊の赤備えと呼ばれ、恐れられた赤い甲冑(かっちゅう)などの武具や書画はもちろん、我宿蒔絵硯箱(わがやどまきえすずりばこ)や二彩刃貼花花唐草文壺(にさいとうはりばなはなからくさもんつぼ)などの美術工芸品や千代姫ゆかりの華麗な雛(ひな)道具は見ごたえがあります。また、廃藩置県による取り壊しを免れた能舞台があり、能衣装なども保管展示されています。
長浜城(長浜城歴史博物館)
湖北エリア
戦国時代末期に豊臣秀吉が城主として過ごした長浜城は、江戸時代前期に廃城になり、遺構は彦根城や大通寺に移築されました。その跡には、僅かな石垣と井戸だけが残されていましたが、昭和58年(1983)に安土桃山時代の城郭を模して「昭和新城」を復元されました。内部は歴史博物館として公開されています。
展示室は2階と3階に分かれており、期間ごとに特別展や企画展が開催されています。2階では、さまざまなテーマに沿って湖北・長浜ゆかりの資料が展示されています。3階では、「秀吉と長浜」をメインテーマに秀吉の他、浅井長政、石田三成といった長浜と関わりの深い人物達の足跡や人物像を紹介した常設展示を行っています。湖北を一望する5階の展望台では、ナレーションや効果音によって、戦国時代における長浜の重要性を実感することができます。
グリーンパーク想い出の森(くつき温泉てんくう)
湖西エリア
緑豊かな樹林の中のリフレッシュパーク。キャビンやバンガローのある林間キャンプや、落ち着いた雰囲気の「山荘くつき」では宿泊も可。水泳やテニス、サッカーなどで汗を流した後は、山女の里センターで食事や、くつき温泉「てんくう」でのんびりされてはいかがですか。くつき温泉「てんくう」は、昔、朽木の山野を駆けめぐっていたといわれる天狗伝説に由来しています。神経痛、疲労回復などに効果があり、天狗の露天風呂や温水プール、きのこサウナなど、いろいろな温泉が楽しめます。また、宝牧場のソフトクリームは入浴後に人気のデザートです。
滋賀県立近江富士花緑公園
湖南エリア
●ふるさと館
木造建築の公園の中心施設。
宿泊・休憩OK。和室6室(10畳部屋2室・8畳部屋1室・6畳部屋3室)定員計23名。
●ロッジ
1棟貸しの宿泊棟。(6棟あり、各4名定員)
●バーベキュー広場
7名定員の炉が6箇所あり。(昼間11時〜15時は一般利用可、夜間16時〜20時は宿泊者のみ。)
●森林(もり)のわくわく学習館
森に学び、森に親しみ、豊かな森を育てることをテーマに各種の展示物あり。
●ウッディルーム
木工体験施設。木に触れ、木の持つ香りやぬくもりを活かして、様々な木工創作が可能。
●里の家
懐かしいたたずまいの葦ぶきの民家。山村に古くからある文化や生活様式を伝える。
●植物園
見所は、サクラの品種園や四季咲きを中心としたバラ園、天然記念物のウツクシマツ並木、中国湖南省の珍しい樹木品種園、和・洋品種のシャクナゲが植栽された「シャクナゲの森」。
堅田
大津エリア
浮御堂で知られる堅田は、琵琶湖の北湖と南湖を分ける狭くなった西岸に位置し、湖上交通の要衝でした。そのため、堅田を寺領としていた延暦寺が、「堅田浦」という湖上の関所を設けたり、賀茂社も湖上通行権を与えるなどして、強い湖上権を背景に町は潤い、その後も漁業権などによって琵琶湖の漁業の一大拠点となっていきました。現在は、当時の面影を残すものは浮御堂以外は町並みにかすかに残っているだけとなりました。
八幡堀
東近江エリア
八幡堀は、安土・桃山時代に豊臣秀次の八幡山城居城のもと、城下町が栄える原因となった町の一大動脈です。
近江商人の発祥と発展、また町の繁栄に八幡堀は大きな役割を果たし、江戸時代後期には近江国において大津と並ぶ賑わいを見せたといいます。昭和初期までは、常に町の人々の経済・流通路でしたが、戦後は陸上交通の発展によって廃れました。堀に沿って、白壁の土蔵や旧家が立ち並び、華やかだった当時の様子をよく伝えています。日牟禮八幡宮の大鳥居をくぐったところに、堀に白雲橋がかかり、橋からは、かつて全国各地から送られてきた物産を一時保管した土蔵が見られます。近年になって、観光名所として整備され、船着き場などが復元されました。
旧鳥居本宿
湖東エリア
鳥居本は、江戸から数えて中山道(なかせんどう)六十七次の第六十三にあたる旧宿場町です。町の北はずれの国道8号と交わるあたりの松並木、約2km続く袖塀に格子構えの家並みや看板が、旧街道の雰囲気をかもしだしています。鳥居本は、合羽(かっぱ)が特産で、本家合羽と書かれた古い木製看板は、道中合羽(どうちゅうかっぱ)を製造販売していたところです。どっしりした威厳のある昔ながらの商家のたたずまいを残す有川家は、万病に効能があるといわれる赤玉神教丸(あかだましんきょうがん)の製造販売を、江戸時代から始め今も営んでいます。また、国道8号沿いにある近江鉄道鳥居本駅は、明治の鉄道の情景を偲ばせます。鳥居本にはこの他にも見るべき所が多くあります。
近江八幡市立資料館(旧西川家住宅)
東近江エリア
江戸時時代の町並みの面影を残す新町通りの歴史民俗資料館の隣りに一軒民家をはさんで旧西川家住宅があります。典型的な近江商家の面影を残すこの家は、店の部分と居宅部分に分かれており、突き出した座敷玄関を持っているのが特徴です。壁を黒く塗り、トガ材を使った京風建築の2階建家屋は、どっしりとした構えで、江戸時代中期頃の建築と推定されています。見かけより奥行きが広く、庭に植えられた木々の周りに飛び石が巡らされ、地面には苔が生えています。近江商人の隆盛ぶりを偲ぶことができ、国の重要文化財に指定されています。
西川利右衛門について
西川家は屋号を大文字屋と称して蚊帳や畳表を商い、江戸、大坂、京都に店を構えました。現在資料館として入館できる施設は3代目によって宝永3年(1706年)に建てられたもので、昭和58年1月に国の重要文化財に指定され、昭和60年10月より33ヶ月の工期を経て、改修されました。
昭和5年に後継者が無いまま11代目が亡くなり、約300年にわたって活躍した西川家は終焉を迎えました。
西川家の家訓は「先義後利栄・好富施其徳」。義理人情を第一とし、利益追求を後回しにすることが商売繁盛となり、得られた富に見合った人間形成を行えと説いています。
歴史民俗資料館「近江日野商人館」
東近江エリア
近江鉄道日野駅の東、大窪集落にあります。静岡県御殿場に出店して大成功した日野商人の名家であり、近江守護佐々木氏の一族を先祖に持つ山中兵右衛門(やまなかひょうえもん)の旧宅を資料館にしたものです。典型的な日野商人本宅の特徴を示す建物であり、館内には初期の行商品や道中具、店頭品をはじめ、家訓などが展示され、日野商人の歴史と商いぶりなどがよくわかります。
五個荘近江商人屋敷(外村繁邸・中江準五郎邸)
東近江エリア
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された「五個荘金堂の町並み」にある、白壁と舟板塀が特徴の近江商人屋敷です。
◎外村繁邸
外村繁は、昭和10年「草筏」が芥川賞候補、昭和13年池谷賞を受賞、昭和31年「筏」が野間文学賞を受賞した滋賀を代表する作家です。
外村宇兵衛家の分家として江戸時代末期に建てられた屋敷で、総面積2395平方メートル・建物面積496平方メートルもあり、門を入ると川の水を取り入れた川戸と呼ばれる水屋があり、玄関に続く石畳の右手には広い庭があります。ほかに、小説を書いていた小座敷や女中部屋・松の節つきの一枚板・蔵などがあり、各部屋からは庭が見え、家の間取りはその用途によって幅広く使用できる工夫がされています。
◎中江準五郎邸
中江準五郎は、大正時代から戦前まで朝鮮半島で次々に百貨店を開設し『百貨店王』と呼ばれた三中井一族の末弟中です。
屋敷は切妻瓦葺で、蔵が2棟あり、庭は池泉回遊式で池のまわりには石灯籠や巨石を配しています。蔵には、滋賀県唯一の郷土民芸品「小幡人形」が常設展示されています。
五個荘近江商人屋敷(藤井彦四郎邸)
東近江エリア
宮荘(みやしょう)町(旧:五個荘町大字宮荘)出身で、スキー毛糸で知られる豪商、藤井彦四郎(ふじいひこしろう)(1876-1956)の生家でもある旧宅をそっくりそのまま資料館としたものです。総面積8155.3平方メートルの中に屋敷・土蔵・展示館があり、現在の日本経済の礎を築いたといわれる近江商人の暮らしぶりはもとより、歴史や商法などがわかりやすく展示されています。
日常の生活の場である本屋は、倹約を身上とした近江商人らしく質素なもので、それとは対照的に客殿は、それぞれの部屋が、螺鈿細工(らでんざいく)などの高級調度品で飾られ、随所に得意先を大切にした商人らしい気配りが感じられます。また、客殿から見える庭園は、藤井彦四郎自身の構想で作られたもので、珍石、名木を有し清水をたたえた地泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)で、大自然を模し野趣に富んだ雄大な作りの庭園になっています。
土蔵や展示館は、合羽や堤灯などの行商や店で使われていた道具・小間物類が展示され、道中姿や帳場風景も再現されています。
びわ湖バレイ/びわ湖テラス
大津エリア
麓からロープウェイで約5分。琵琶湖をパノラマで望む山頂には、
世界中からお客様が訪れるびわ湖テラスや、大人から子供まで楽しめるアクティビティ、
眼下に琵琶湖を見下ろし自然を満喫できる高原エリアが広がります。
冬は都市近郊の本格的スキーリゾートとして、ビギナーからエキスパートまで楽しめる多彩なフィールドとなります。大きな寒暖差が生む独特な気候は神々しい雲海を生み出すことも。
アグリパーク竜王
東近江エリア
体験交流型農業公園「アグリパーク竜王」は、アウトドアで「見る・採る・食べる」楽しみを体験することができる施設です。
いちごやぶどう・梨・柿・桃・さつま芋堀りなどの収穫を体験できる観光農園や、新鮮野菜や果物・畜産加工品など竜王町の特産品が勢揃いした直売店があります。ふっくら焼きあがったパンも販売しています。
喫茶レストランでは、近江牛を使ったメニュー、季節のフルーツを使ったデザート、ジェラートなどのメニューを召し上がっていだけます。
その他、ひつじ、やぎ、うさぎなどのかわいい動物達とふれあえる「動物ふれあい広場」、昭和初期の古い民具や農具で懐かしい姿を再現した「農村田園資料館」もあります。
藤居本家
湖東エリア
天保2年(1831年)創業の藤居本家は、新誉祭の御神酒を宮中に献上させていただく栄を賜る伝統の造り酒屋です。
愛知川の伏流水と地元産の酒造好適米を使い、能登杜氏が技術の枠をつくして酒造りをしています。
大正時代からの歴史ある「東蔵」(国の登録有形文化財指定)では、
酒造りや日本酒への理解を深めてもらうことを目的に、昔ながらの雰囲気を味わっていただける酒蔵案内(要予約)を致しております。
酒蔵案内では、酒蔵に湧く美味しい仕込み水を飲んでいただくことも出来ます。
総けやき造りの酒蔵では、造り酒屋を舞台にしたNHK朝の連続テレビ小説「甘辛しゃん」のロケが行われました。
通りからもひときわ目立つ重厚な総けやきの建物は築約55年、ふた抱えもある樹齢700年のけやきの丸柱が立ち、スケールの大きさ、建築法のユニークさにより、建築関係の方々にも多く訪れていただいております。
玄関から入ると酒槽(さかぶね)を使用した台を中心に試飲即売コーナーがあり、四季折々の花が咲く、広い庭が眺められるようになっています。
寿長生の郷
大津エリア
湖国・大津市大石龍門の丘陵地に、自然の景観をそのままに生かした、和菓子づくりの里・寿長生の郷があります。広大な郷には、桜や梅、椿、紫陽花、そして、櫟、栗、赤松などが原生し、四季折々には、美しい日本の彩りを楽しむことができます。
郷内には、入りロ「長屋門」をくぐり抜けると数寄屋造りの本社と和菓子工房があります。
茶室「清閑居」では、丹念に作り上げた和菓子とお茶を楽しむことができます。
自然景観そのままの散策道では、数十万株の野の草花が四季折々に美しく姿を見せてくれます。また、木洩れ日が落ちる林間には、季節の旬の味覚(寿長生懐石)を味わうことができる「山寿亭」のたたずまいがあります。寿長生の郷には、ゆったりとした時間が流れています。
黒壁スクエア
湖北エリア
北国街道と、長浜城から東に延びる大手門通り(美濃谷汲街道)との交差点は、江戸時代に高札が立ち、現在でも「札の辻」と呼ばれています。古くから長浜の中心だったこの辻に、明治33年(1900)第百三十国立銀行長浜支店(6年後に明治銀行となる)が建てられ、壁が黒塗りだったことから「黒壁銀行」の愛称で親しまれました。
和洋折衷の重厚な建物は、その後さまざまな変遷を遂げ、平成元年(1989)、「黒壁一號館・黒壁ガラス館」としてオープンしました。低い鉄柵で囲まれた黒漆喰に白い窓枠のモダンな外観、内部は玄関上部が吹抜けになっています。1階はガラス製のアクセサリーや生活用品など、2階では、世界中からスタッフが直接買い付けたガラス製品を展示販売しています。この一號館を取り囲むように、約30店が軒を連ね、二號館 スタジオクロカベはオリジナルガラスを集めた工房併設型のショップであり、ガラス職人による制作の実演をご覧いただけます。また、黒壁体験教室では、7種類の体験メニューをご用意。初心者の方でも気軽にガラス制作の体験をしていただけます。
※黒壁ガラス館のおきまして、2020年12月1日〜2021年3月中旬にかけて、長寿命化と補修のための工事を行います。
詳細は黒壁スクエアのホームページをご確認ください。
【体験教室】
◇吹きガラス
◇ステンドグラス
◇サンドブラスト
◇ジェルキャンドル
◇その他多数あり
旧竹林院
大津エリア
里坊のひとつで、延暦寺の中でも格式の高い寺院であった。
庭園は国指定の名勝で、大宮川の清流を取り入れた曲水を主体にし、八王子山を借景としている。
築山も起伏に富み、五重の石塔、井筒などの石造物も多く残る。
天正年間に建てられた2棟の茶室と四阿(あずまや)は大津市の指定文化財。
紅葉の時期はライトアップされる。
びわこクルーズ(大津港)(琵琶湖汽船)
大津エリア
各種クルージングコースも一層充実!四季折々のびわ湖の魅力を再発見してください。
【ミシガン80】80分コース
【ミシガン60】60分コース 特定日運航
【ミシガンナイトクルーズ】120分・60分コース 特定日運航
【ぐるっとびわ湖島めぐり】 開催日限定運航
【竹生島クルーズ】長浜港・今津港より運航
【各種企画クルーズ】
詳しくは、琵琶湖汽船HPへ
道の駅 こんぜの里りっとう
湖南エリア
休憩施設を兼ね備えた情報交流の場「道の駅」に登録されています。近辺の観光情報を気軽に知ることができる他、ぼたん鍋や季節の野菜を味わうことができます。また、産地直送野菜や特産品のいちじくを使ったジャムやソフトクリームなどを販売しているほか、足湯を開設しています。
金勝山ハイキングや、金勝山県民の森へのピクニックの後に、足湯で、足の疲れを癒してください。
足湯営業日:10月末まで
平日:10:00〜15:30(火・水曜日は休み)
土・日・祝:10:00〜16:00
※天候等諸事情により休業する場合もあります。
営業時間等は「道の駅こんぜの里りっとう」にお問合せください。
箱館山スキー場
湖西エリア
JR湖西線近江今津駅の北西にある標高690mの山頂付近一帯には、関西有数のスキー場としても知られる箱館山スキー場があります。豊富な雪量と雪質の良さに定評があり、変化に富むゲレンデは初級者から上級者まで存分に楽しむことができます。サンキッド&キッズパークでは『動く歩道』があり、初心者の練習やソリ遊びを楽しんでいただけます。人工造雪機により、12月から滑走可能です。駐車場から8人乗りゴンドラで一気にゲレンデへ!
<スノーボード>全日全面滑走可能
<宿泊案内>
080-5787-1515(箱館山民宿組合)
<コース>9本
<リフト>ゴンドラ1本 リフト4本
草津宿本陣
湖南エリア
JR草津駅の南約500m。周囲には高塀や藪をめぐらし、国の史跡に指定されています。 本陣とは大名公家など貴人の宿泊所のことで、東海道・中山道の分岐点で交通の要衝であった草津には2軒ありました。現在、1軒が残っており、別名「木屋本陣(きやほんじん)」と呼ばれています。 寛永(かんえい)12年(1635)に創建されましたが後に焼失し、膳所(ぜぜ)藩主本多家(ほんだけ)の「瓦ヶ浜(かわらがはま)御殿」を拝領したものといわれ、4727平方メートルという広大な敷地に、建物面積1706平方メートル、部屋数39という本陣としては最大クラスの屋敷です。書院造で表門、御除門、敷台付き玄関に庭という、本陣としての型通りに建てられてあり、東海道筋では唯一ほぼ完全に残っている本陣です。建物のほかにも、多数の関札(せきふだ)、膨大な大福帳(だいふくちょう)(宿帳)など貴重な資料が残されています。大福帳には、忠臣蔵の吉良上野介(きらこうずけのすけ)や浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)、皇女和宮(こうじょかずのみや)、シーボルト、新撰組(しんせんぐみ)の土方歳三(ひじかたとしぞう)などの名前も見られます。
近江酒造株式会社
東近江エリア
豊かな米と清浄な水に恵まれた八日市は、風土的にも歴史的にも酒造りの好適地です。「志賀盛」の近江酒造は、こうした好条件のもとに、地元の酒造家や酒販業者が酒造りの近代的を目指して設立された蔵元です。蔵人が精魂込めて造り上げる湖東の名酒は、常に技術の研鑽に心がけ高品質の酒造りに努めています。
川島酒造株式会社
湖西エリア
琵琶湖の西側に広がる近江の湖西路は、比良連峰を遥かにのぞむ風光明媚な土地柄、清酒松の花はこの恵まれた自然の中で創業以来140年余りたえず飲む人の健康を考え、本物の味を求めて酒造り一筋に歩んでいる蔵元です。清酒松の花はこうした豊かな伝統と恵まれた自然の中で数々の銘酒を生み、今後酒道を一歩一歩登りつづけてまいりました。
北島酒造株式会社
甲賀エリア
北島酒造は米どころ近江平野にあり、最高の酒米と鈴鹿山系の伏流水を使用し、ていねいな手づくりの工程で醸しています。「御代栄」は全国でも数少ない本当の手づくりの技と愛情で少量しか造らず、全量低温発酵、低温貯蔵で造られる本物志向のお酒です。「気に入らないものは1本も出荷しない。その1本の酒が命取りになるから」と社長自らが全ての製品を厳しくチェックする、そんな作り手の思いがこもった酒です。「心ある人に売っていただき、心ある人に飲んでいただきたい」それが私どもの願いです。
株式会社福井弥平商店
湖西エリア
山紫水明の地、近江高島で創業260年余の歴史を誇る老舗の蔵元です。比良山系の伏流水で醸す銘酒「萩乃露」は、やわらかく上品な味わいのお酒で全国新酒鑑評会において金賞を受賞するなど確かな品質に定評があります。また、日本酒と国産果実のお酒「和の果のしずく」はジューシーで飲みやすい味わいで大好評です。
美冨久酒造株式会社
甲賀エリア
黄金の和とは、天恵の美(水と自然)、豊穣の冨(良質の米)、伝承の久(伝統技術)が一体で醸し出す酒の本質です。風味の調和であり、生成の循環であり、人縁の拡輪なのです。
素材の良さを活かし、味の幅のある味わい深い酒造りをめざす蔵元です。
ウッディパル余呉
湖北エリア
コテージ、レストラン、森林文化交流センター、わんぱく広場、赤子山スキー場、キャンプ場、栃の実工房(木工クラフト)、アスレチック、テニスコート、パターゴルフ、グランドゴルフ、室内子どもミュージアム、多目的遊技場などが揃い、年間を通じてアウトドアライフが楽しめます。 天に向かってまっすぐにのびるスギの木立ちの中に、丸太造りの管理棟を中心にして、コテージが散在しています。コテージ内は、ベッドや冷蔵庫、バス、トイレ、冷暖房が完備。
【余呉森林文化交流センター】
全面積の92%を山林が占める余呉町では、昭和61年(1986)から、森林の有効利用を目指して、森林総合利用計画構想(ウッディ・パル余呉)に基づく開発を行っています。その中核をなす施設が森林文化交流センタ一で、余呉湖にほど近い中之郷にあります。日本建築学会賞の受賞経験を持つ渡辺豊和氏の設計による建物は、地元産のスギ、檜、トチなどを使った木組トラス構造で、森と湖をイメージしたものです。80人収容の大研修室は、複雑に木を組み合わせた吹抜けになっており、天井近くには彫刻家・河合隆三氏の作品「湖の天女」が飾られています。UFOのようにも見えるドーム型の浴室棟を持ち、地域住民のコミュニティーセンターとして、また学校や企業の研修施設として広く開放され、県内外から多くの利用があります。
近江牛 岡喜本店
東近江エリア
生まれよし、育ちよし、食べてよし...。当店の牛肉は、大自然にいだかれた直営牧場で「こだわり」と「慈しみ」で育み、厳選した近江牛です。ご進物、ご贈答に最適な牧場直営の近江牛肉。味噌漬「和」をはじめ、美・味・柔・香、すべてを兼ね備えた、まさにお肉の芸術品と称される霜降牛肉まで、伝統の技・伝統の味をそのままご家庭へ自信と誇りをもってお届けします。近江の風情を丹念に折り込んだ本物の味を、ぜひご賞味下さい。
叶匠寿庵
大津エリア
寿長生の郷は、6万3千坪の敷地内に和菓子工房、数寄屋造りの茶室「清閑居」自然の中で楽しめる「懐石料理」などが点在し、自然の木々と手植えの梅、杏、柚子などの果樹がそのまわりを取り囲んでいます。農工一体の和菓子づくり、自然と和の世界が、調和する里山での一時を、お客さまとふれあいを大切にし、お客さまが喜ばれることを最良のおもてなしと考えております。
竹生島
湖北エリア
沖合約6kmに浮かぶ周囲2kmあまりの小島で、宝厳寺と都久夫須麻神社が祀られています。宝厳寺の本尊は弁才天と千手観音。弁才天は安芸の宮島、相模の江島とともに日本三弁天に数えられています。また、中世以来西国三十三所観音霊場の三十番札所として多くの参詣客で賑わっています。
宝厳寺の唐門は秀吉の大坂城の唯一の遺構と伝わり、都久夫須麻神社の本殿とともに国宝に指定されています。
近年は琵琶湖第一のパワースポットとして注目を集めています。「深緑竹生島の沈影」として琵琶湖八景の一つ。
●琵琶湖八景「深緑 竹生島の沈影」
水郷めぐり
東近江エリア
近江八幡の水郷は、琵琶湖八景の一つ「春色・安土八幡の水郷」に数えられるなど、風光明媚な観光地や市民の心のよりどころとして存在してきました。四季折々に見せるその美しさを求めて、県内外から写真や絵画の愛好者が訪ねてくる場所でもあります。
水郷は四季それぞれに趣があり、水鳥たちも多く集い、自然の営みや恵みを感じることの出来る場所です。ヨシは春に芽吹きはじめ、夏になると青々と4m近くに成長し、秋が深まるにつれ葉を落とし黄金色に変化、冬にはヨシ原で刈り取り風景が見られます。また芽吹きを良くするため、3月上旬頃に行われる「ヨシ焼き」は水郷の早春の風物詩となっています。
このような情緒を直に感じることが出来るのが「水郷めぐり」です。この始まりは、織田信長や豊臣秀次が戦国の世の疲れを癒すため、宮中の雅やかな遊びを真似たと言われています。
重要文化的景観について
平成17年4月の文化財保護法の改正により新しく生まれたもので、文化的景観を「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもの」としています。又、文化的景観のうち、特に重要なものを都道府県又は市町村の申し出に基づき、「重要文化的景観」として文部科学大臣が選定することとなっています。 この重要文化的景観第1号として近江八幡市の水郷が平成17年1月26日に選定されました
大津港(観光船のりば)
大津エリア
かつて北国と畿内を結ぶ物資の湖上交通の要所として、秀吉は大津港に大津百艚船仲間を作り、北国物資の集散地として栄えた湊。
現在は琵琶湖観光の玄関口として賑わい、南湖遊覧や限定クルーズなどが人気。
グランスノー奥伊吹(奥伊吹スキー場)
湖北エリア
雪質・積雪量ともに信州のスキー場に優るとも劣らず、ワイドなゲレンデでスキー・スノーボードが楽しめます。
奥伊吹スキー場からは雄大なびわ湖や北アルプスが望める大パノラマが広がるゲレンデです。
関西エリアで最大級のスケールで、平均斜度30度のモーグルバーン、雄大なパノラマが広がる天狗岩コース、ワイドなコース・ダイナミックコース、ちびっこゲレンデ、スノーパークなどがあり、多彩なコースをお楽しみいただけます。また、最新のオートゲートシステムで楽々リフト乗車!
レンタルスキー・ボード、スキースノーボードスクール、各種イベントも多彩!ぜひ、グランスノー奥伊吹(奥伊吹スキー場)でウィンタースポーツを満喫してください。
慶雲館
湖北エリア
長浜市では、まちの迎賓館として建造された『慶雲館』を、新たな観光施設として整備し、平成16年7月より一般公開します。
早春には「長浜盆梅展」の会場として多くの観光客で賑わうこの建物は、明治時代、長浜の豪商・浅見又蔵氏が、明治天皇行幸に合わせ、私財を投じて建設した長浜の迎賓館です。『慶雲館』という名称は、その荘厳美麗な姿から、時の内閣総理大臣・伊藤博文が命名しました。
また、二代目又蔵氏は、明治天皇行幸25周年を記念して、広大な庭園を造営しました。作庭は、近代日本庭園の先覚者と呼ばれ、平安神宮神苑など多くの造園を手がけた、七代目小川治兵衛。その豪壮な意匠は、見る人を圧倒する迫力があり、純和風の建物と絶妙な調和を醸し出しています。
この他、約六千平米の広大な敷地内には、高さ5mを超える巨大な大灯篭や、日本一大きな芭蕉の句碑、慶雲館本館と同時期に建設された茶室など、多くの見どころが凝縮されています。
一歩足を踏み入れると、そこは明治の歴史文化と気品が漂う別空間。長浜へお越しの際は、ぜひ慶雲館へお立ち寄りください。
道の駅 竜王かがみの里
東近江エリア
渡来文化の足跡が残る竜王町は、中山道の宿場「鏡宿」として栄えたところです。また、近くには源義経が元服した「元服池」が現存しています。
2003年11月にオープンした「道の駅 竜王かがみの里」では、地場産品を販売すると共に、レストランでは地場産品を食材としたメニューを提供しています。
伊吹山
湖北エリア
滋賀県の最高峰(標高約1377m)。日本百名山のひとつで、がっしりと構えた山容は男性的である。岐阜県との境界をなし、山頂からは眼下に琵琶湖、比良、比叡の山々や日本アルプス、伊勢湾まで一望の大パノラマが広がる。古くは『古事記』や『日本書記』にその名が記され、日本武尊(やまとたけるのみこと)の伝説にも登場する歴史的な山で、古来より著名な薬草や亜高山植物、野鳥、昆虫の宝庫としても有名である。
山頂のお花畑は、国の天然記念物に指定されています。
山頂までは、登山、またドライブウェイ(日本自動車道株式会社http://www.ibukiyama-driveway.jp/)でどうぞ。
伊吹山は、近畿、北陸、東海、北陸のすべての地域に交通の便が良く、軍事的においても都合の良かったため、戦国大名・京極氏が伊吹山中に山城を建てています。
霊峰として名高い伊吹山は、平安時代に修験道における日本七名山のひとつになり、多くの修行者が訪れました。
■ 登山時間の目安 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■
山 麓〜山 頂 約3時間30分(片道)
山 麓 〜 3合目 〜 山 頂
(約2時間)(約1時間半)
※標高1377メートル、登山距離約6km
※休憩時間等は含まれていません。歩行時間は、個人差がありますので目安としてください。
■ 登山道 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
登山しやすい山と言われていますが、登山道では、大きい岩が露出していたり、石がゴロゴロしていて歩きづらい箇所もありますので登山に適した靴や服装に心がけてください。
■ 山頂の気温 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
山頂の気温は麓より 8度から10度 低くなっています。
登山時の服装など、参考にしてください。
■ 伊吹山山頂の山小屋 ■■■■■■■■■■■■■■■■
山頂には仮眠等のできる山小屋(5軒)があります。山小屋のご利用については、入店した順番となり予約の受付はしていません。 また、山頂の山小屋には、電話がありませんのでご了承ください。
【料金】
一 般1,500円
小中高生1,000円
※深夜0時以前の入店は500円増し
【その他】
夏季は、ほぼ営業していますが、春・秋シーズンは営業している時としていない時がありますのでご注意ください。
■ 伊吹山観光ガイド ■■■■■■■■■■■■■■■■■■
伊吹山のガイドについては下記団体へお問い合わせください。
○伊吹山ネイチャーネットワーク
HP→http://www.digitalsolution.co.jp/nature/ibuki/
○伊吹山もりびとの会
HP→http://mt-ibuki.jp/
■ 軽食・土産 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
山頂の山小屋や伊吹山ドライブウェイ山頂駐車場にて軽食や物販コーナーがございます。
■ 伊吹山山麓周辺での日帰り入浴施設 ■■■■■■■■■
登山の後に、お風呂に入ってさっぱりしませんか。伊吹山周辺では下記の施設があります。ご利用ください。料金等詳しくは、各WEBサイトをご覧いただくか、直接お問い合わせください。
○伊吹薬草の里文化センタージョイいぶき
(HP)http://joyibuki.info/
(電話)0749−58−0105
○グリーンパーク山東
(HP)http://greenpark-santo.com/
(電話)0749−55−3751
○若いぶき
(HP)http://www.za.ztv.ne.jp/waka-ibuki/
(電話)0749−58−8080
★★ 伊吹山ゴンドラの運行 ★★★★★★★★★★★★★★
伊吹山ゴンドラは現在、運行していませんのでご注意ください。
伊吹山山頂へは、登山口(滋賀県米原市上野)から登山いただくか、伊吹山ドライブウェイ(岐阜県関ケ原町)から車で山頂付近まで上がるか、いずれかになります。ドライブウェイの詳細についてはドライブウェイのWEBサイト(http://www.ibukiyama-driveway.jp)をご覧ください。
焼肉ダイニング 千乃房
湖東エリア
自慢の近江牛肉と貴重で新鮮な部位を取り揃え、カウンター、掘りごたつ、テーブル席、小部屋などを目的別にご用意しております。
テーブル 12席
ほりごたつ 46席
座敷 8席×2部屋
近江上布伝統産業会館
湖東エリア
滋賀県の湖東地域は、江戸時代より上質の麻織物「近江上布」の産地として知られていました。
2F機織工房では、機織の実演や体験教室のほか「近江の麻」の歴史について、解説もさせていただきます。また、1Fショップ「麻々の店」では「近江の麻」製品を産地価格で販売しております。
永源寺温泉「八風の湯」
東近江エリア
永源寺温泉「八風の湯(はっぷうのゆ)」は、臨済宗大本山永源寺の門前に位置し、素晴らしい大自然に囲まれた中心で天然温泉の露天風呂が楽しめる日帰り温泉です。低張性で弱アルカリ性の温泉成分は一般的に「美肌の湯」と呼ばれ、お湯には独特のまろやかさがあります。神経痛や五十肩、疲労回復、健康増進の効能があります。施設は木造平屋造りの建物に、露天風呂や寝転び湯、蒸し風呂、岩盤浴など温浴設備の充実と、マッサージコーナー、あかすり、リラクゼーションチェアなど、くつろぎの空間を演出するにとどまらず、洗練された食事を提供することで、お客様に日帰り天然温泉の楽しさを「心からのやすらぎ」として感じていただきたいと考えます。
太田酒造 道灌蔵
湖南エリア
江戸城築城の祖として、文武両道に優れた武将名高い太田道灌を祖先に持つ太田家は、東海道五十三次の宿場の中でも大宿であり、また水陸交通の要所でもあった草津において、海道の動静を見守る関守を務め草津行政の中心となっていました。
太田家が酒造りを始めたのは廃藩後のこと。当時所領としていた100余町歩の田畑から収められる良質の近江米を有効活用するため酒造りを始めたといわれています。以後酒造りを生業として発展。今日まで人々に愛される美酒を世の中に送り続けています。
旧東海道 草津宿に趣のある佇まいを見せる道灌蔵は見学・試飲が行えますので是非お立ち寄り下さい。
公人屋敷(旧岡本邸)
大津エリア
江戸時代、延暦寺の僧侶でありながら妻帯(さいたい)と名字帯刀(みょうじたいとう)を認められた「公人(くにん)」と呼ばれる人たちが住んでいた住居のひとつ。近年の生活様式の変化により、内部が原型をとどめないほど改装されている住居が多い中、岡本家の家屋は全体に公人屋敷としての旧状をよくとどめた社寺関係大型民家の特徴を示す住居として残されてきた。
旧東海道
大津エリア
旧東海道は、江戸時代にその道としての整備が完了し、江戸日本橋から京都三条までを結ぶ、旧五街道の一つである。安藤広重の東海道53次の版画で有名。大津市内には、京都に入る一つ手前の宿場町大津宿場があり、その界隈一帯は、非常に賑わっていた。
江戸時代大津は、各地からの物資が集積し商業都市として発展。その頃大津祭も誕生した。町は大津百町として表現され、街道筋は、宿屋が建ち並び、大いに賑わっていた。
ちなみに写真は、現在の札の辻の様子。ここで旧東海道は、東からくれば左に折れ、京に向かう。またこの札の辻は、北国海道との出発点でもある。当時の札の辻の様子は、大津歴史博物館のその模型があるのでそちらも参考のこと。
近江日野商人ふるさと館「旧山中正吉邸」
東近江エリア
山中正吉家は山中兵右衛門家(現近江日野商人館)の分家で、初代正吉は1809(文化6年)に生まれました。
初代正吉は、1831(天保2年)に大間村(静岡県富士宮市)で醸造業を始め、その後、造り酒屋として財をなしました。
同邸は江戸時代末期に建てられたもので、新座敷、洋間等を含めた現在の建物は昭和13年頃に全面改装されました。
〔座敷棟〕〔新座敷棟〕〔新建〕〔洋間棟〕など15部屋からなる同邸には、大釜付きの5基のおくどさんを構えており、また庭園には仁正寺藩主拝領の梅古木をはじめ、近江の石工小松嘉兵衛(西村嘉兵衛)作の燈篭などが据えられ、商人の暮らしぶり、繁栄を感じることができます。
この屋敷は、日野商人の代表的な本宅建築「旧山中正吉家住宅」として平成27年3月31日に町の有形文化財に指定されました。日野商人の心が息づく邸宅の保存とともに、日野の歴史や文化に関する資料の保存及び活用、それらを生かした体験や交流、情報発信の場として平成27年4月1日に開館しました。
マキノ高原ファミリースキー場
湖西エリア
~琵琶湖の西北 冬の子ども王国 自然雪と遊ぼう!~
新・花の百名山 : 赤坂山(824m)の山麓に広がる30万㎡の広大なゲレンデは、昭和の初めにオープンした関西きっての老舗スキー場で、今なお家族連れに人気があります。
近年はリフトを全撤去し、今までのスキー主体から“自然雪と遊ぶ”をコンセプトとし、動く歩道(サンキッド102m)があるキッズパークを充実させ、お子様から初心者まで安心して楽しめるファミリーゲレンデへと変身!
お子様のスキー・ソリ&雪遊びデビューに最適なスキー場です。
また最近は「スノーシュー(西洋かんじき)」を履いて、雪山・森を散策する「スノーシュー・ウォーク」も人気。動物の足跡を見つけたり、鹿やうさぎとの対面も?!大自然を満喫できます。ガイド・レンタルスノーシューも充実。お気軽にお問い合わせください。
場内には、「マキノ高原温泉さらさ」が併設されており、雪遊びで冷えた体を温泉で温めてお帰りください。
■駐車料金&除雪協力金
小型 ・・・・・ 1日 1,000円
中型 ・・・・・ 1日 2,000円
大型 ・・・・・ 1日 3,000円
■サンキッド&キッズパーク
1回券 ・・・ 150円
12回券 ・・・ 1,500円
1日券 ・・・ 1,000円
キッズパーク ・・・ 200円
(フアフアぞうさん)
■レンタルスキー・ボード
10軒 ・・・ 10,000台
料金 ・・・ スキーセット 1日 1,500〜3,500円
(学校用別料金)
ボード 1日 4,000〜5,000円
ソリ 1日 500〜1,000円
スノーシュー 1日 1,500〜2,000円
【マキノ高原温泉さらさ】
「マキノ高原」にある温泉施設です。スキー、キャンプ、登山etc.マキノでのリゾートを思いっきり楽しんだ後は「マキノ高原温泉さらさ」でゆっくりと汗を流してください。
また、水着でご利用いただける男女混浴場「バーデゾーン」では200名様が収容でき、ジャグジー・サウナ・ウォーキングゾーン・チャイルドゾーンetc.ご家族でお楽しみいただけます。
同館内の「レストラン」ではお食事もしていただけます。
ミシガンクルーズ・大津港(琵琶湖汽船)
大津エリア
ミシガンは、びわ湖を代表する大型遊覧船です。びわ湖南部をゆっくりのんびり航行します。最上階のミシガン・スカイデッキからは、比叡山や比良山系の山並みや雄大なびわ湖の景色をお楽しみいただけます。
[ミシガン60]事前予約制 2020.12.6迄運航
●運航時間(大津港発着)①10:00、②11:20、③12:40、④14:00、⑤15:20
※⑤は土日祝のみ運航
※途中、柳が崎湖畔公園港へも寄港します。(区間乗船可)
●お食事について
ミシガンランチボックス・滋賀の恵みランチセットを販売しています。
(②・③便限定/事前予約制)
※船内では、軽食・ドリンクの販売もございます。
※貸切などで一部ご利用いただけない便もございます。
ぐるっとびわ湖島めぐり・大津港(琵琶湖汽船)
大津エリア
************************
新型コロナウィルスの影響により、本年度は全て運休となりました。2021年度運航は5月以降を予定しています。
************************
~びわ湖の魅力にじっくり触れる1日~ 開催日限定で、コースが増えて益々充実した内容に!
びわ湖の見どころを、1日かけてゆっくりと堪能いただけるクルーズです。
びわ湖最大の島で、世界的にも珍しい湖に浮かぶ有人島「沖島」、厚い信仰の歴史と美しい景観を持つ「竹生島」、見る角度によって島影が変化する奇勝「多景島」への上陸をはじめ、湖西の山並みや湖岸の美しい景色を船窓・デッキからゆったりと眺めたり、船内で観光ガイドやヨシ笛コンサートなどの催しを楽しんだり。日本一の湖の魅力にたっぷり浸っていただける一日。また、昼食にはご当地ならではのぐるっと特製弁当をご用意します。
●運航期間
・大津港発着コース
2019年 5/25(土)、6/8(土)、6/22(土)、7/6(土)、7/21(日)、7/28(日) 8/3(土)
9/15(日)、9/21(土)、10/5(土)、10/12(土)、10/26(土)、11/9(土)、11/23(土祝)
・長浜港発着コース
2019年 8/31(土)、9/7(土)、11/17(日)
針江生水の郷 かばた
湖西エリア
※案内業務のお休みのお知らせ
新型コロナウイルス感染のリスクを避けるため、2020年2月27日から、
厚労省(政府)の終息宣言がされるまで、
案内業務を休ませていただきます。
厚労省(政府)の終息宣言が出るまでは、ご予約受付もできません。
この度の対応に、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
新旭町針江(はりえ)地区は、里山の写真家・今森光彦さんが撮り2004年1月にNHKハイビジョンスペシャルで放映された映像詩『里山・命めぐる水辺』の舞台となった場所です。
地域の綺麗な湧き水を、地域住民は生水(しょうず)と呼び、昔から大切に利用してきました。集落の中を巡る水路やその水を生活用水に利用したシステムを"かばた"(川端)と呼んでいます。このような水の文化、美しい景色、地域の人との触れあいなどを求めて今では日本中、海外よりたくさんの人が見学に見えるようになりました。
針江生水の郷委員会では、びわ湖周辺の豊かな自然や水辺の暮らし、または地域の人々に触れながら、現代の暮らしを見つめ直すきっかけを感じていただけるようにと、かばた見学ツアーを行っています。
御菓子司 しろ平老舗
湖東エリア
和菓子の製造販売をしています。