猿尾 自然と生きる先人の知恵

サルオシゼントイキルセンジンノチエ

更新日
2025/07/29
開催期間
2025年7月26日(土)〜2025年10月13日(月) 9:30~17:00
休館日:月曜日( 8月11日(月)、9月15日(月)は開館)、8月12日(火)、8月13日(水)、9月16日(火)、9月17日(水)、9月24日(水)

「猿尾(サルオ)」を知っていますか?

大規模な護岸工事やダムのなかった時代に、川の水流の方向を変えたり、勢いを弱め
たりして、村への洪水被害を抑えるために利用されていたのが『猿尾』です。
 
都市開発により姿を消し、住民の記憶からも薄れてしまっていた『猿尾』。

このたび、東近江市の協力のもと、愛知川Eco-DRRプロジェクト(※)の調査によって滋賀県の愛知川・中流域での現存が確認され、学術的にも高く評価されました。

異分野の調査手法を組み合わせて、埋もれていた過去を再発見した研究者らの挑戦と、自然と生きる先人の知恵をご紹介します。

(※)Eco-DRR(Ecosystem-based Disaster Risk Reduction) 生態系を活用した防災・減災

ウェブサイト
開催地

近江商人博物館・中路融人記念館

住所 : 東近江市五個荘竜田町583
アクセス
公共交通機関

JR琵琶湖線 「能登川」 下車 バス 10分 「金堂」または「ぷらざ三方よし」下車 徒歩約10分

名神高速道路八日市ICより約20分、竜王ICより約30分、彦根ICより約40分

駐車場

普通車 60 台
大型車 1 台
障害者用 3 台

その他

バス下車後、徒歩約10分

料金

【入館料】 大人300円 小中学生150円

お問い合わせ

近江商人博物館

TEL
0748-48-7101
FAX
0748-48-7105
イベントジャンル