東近江の桜ー中路融人と織田瑟々ー
ひがしおうみのさくらなかじゆうじんとおだしつしつ
- 更新日
- 2023/05/09
- 開催期間
- 2023年4月8日(土)〜2023年6月11日(日) 9:30~17:00入館は16:30まで
滋賀県各地の風景を描いた中路融人。母の故郷である湖国の情景を豊かに描きました。中でも海津大崎の桜は、春になると近くの宿に逗留し、自転車で写生に通いました。また、晩年は京都の神社仏閣と桜の風景も描いています。
織田瑟々(しつしつ)は、東近江市川合寺町の女流画家です。織田信長の九男信貞を先祖に持ち、桜画の名手として知られる京都の三熊派の創始者、三熊思考の妹・露香のもとで絵を学びます。生涯にわたり桜を描き続け、地元には多くの桜画が残されています。
本展では、東近江市ゆかりの二人が描いた桜の作品を紹介します。時代もスタイルも異なる二人の桜画は、それぞれ異なる魅力で私たちを魅了します。展示室に爛漫と広がる桜の景色をお楽しみください。
共催/川合寺町桜画展開催委員会
ウェブサイト | |
---|---|
開催地 | 近江商人博物館・中路融人記念館 住所 : 東近江市五個荘竜田町583 |
アクセス |
|
料金 | 大人300円 小中学生150円 |
お問い合わせ | 近江商人博物館 |