特別展「Human and Animal 土に吹き込まれた命 21世紀陶芸の最先端」
- 更新日
- 2021/06/21
- 開催期間
- 2021年6月29日(火)〜2021年12月19日(日) 9時30分~17時(入館は16時30分まで)休館日:毎週月曜日(8月9日・9月20日は開館し、翌日振替休館)
近年ますますアートとデザイン、陶芸と彫刻といった領域の境界線が曖昧さを増してきています。それは日本だけでなく海外でも、土をあらためて造形の素材として捉えられることで、土のさまざまな可能性が見いだされているのです。そこには、陶芸の素材ならではの土の可塑性や焼成方法はもとより、自然と人間との関わりなど、さまざまな現代の要素が浮き彫りにされています。
人や動物は原初からのモチーフですが、彼らは土の特徴を生かしつつ、スピード感や躍動感、リアリティ溢れる個性的な表現で、人間の心理や動物の本能を探りながら心に浮かんだ形を表現し、命を吹き込んでいます。
この展覧会では、土と対話しながら生み出される土のアートの最先端を、日本やアメリカ、ヨーロッパの、今、注目される5人のアーティストたちによる人や動物をテーマにした作品を通して紹介します。
ウェブサイト | |
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開催地 | 滋賀県立陶芸の森 住所 : 甲賀市信楽町勅旨2188-7 |
アクセス |
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料金 | 入場料:一般750円(600円)、高大生560円(450円)、中学生以下は無料 ※( )内は20人以上の団体料金 |
お問い合わせ | (公財)滋賀県陶芸の森 |