第32回企画展「不朽の名宝 湖東焼」
だい32かいきかくてん「ふきゅうのめいほう ことうやき」
- 更新日
- 2020/09/03
- 開催期間
- 2020年9月10日(木)〜2020年10月18日(日) 10:00-17:00(最終入館16:30)休館日:月・火曜日(祝日は開館)9月23日(水)
焼物が人々の生活に深く浸透した江戸時代、各種多様な焼物が作られました。湖東焼は、文政12年(1829)に彦根城下の商人・絹屋半兵衛とその仲間によって開窯されました。天保13年(1842)、経営が厳しかった絹屋の窯は彦根藩に召し上げられ、時の藩主・井伊直亮のもとで新たに藩窯として再始動しました。そして、井伊直弼の時代に湖東焼は黄金時代を迎え、数多くの逸品が誕生しました。湖東焼の名は揺るぎないものとなりました。
湖東焼には様々な絵付師が関わっており、彼らが黄金時代の一端を担っていました。
展覧会では、半兵衛、直亮、直弼の三人が湖東焼にどのように関わったかを、数々の作品とともに紹介します
【学芸員による展示解説】
9月27日(日)・10月11日(日)
10:30~ / 13:30~
【無料入館日】
9月19日(土)~9月22日(火・祝)
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開催地 | 愛荘町立歴史文化博物館 住所 : 愛荘町松尾寺878番地 |
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お問い合わせ | 愛荘町立歴史文化博物館 |