第31回企画展「絽刺し ~伝統の刺繍飾り~」
だい31かいきかくてん「ろざし ~でんとうのししゅうかざり~」
- 更新日
- 2020/06/11
- 開催期間
- 2020年6月11日(木)〜2020年7月12日(日) 10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日・火曜日
絽刺しとは、和織物であの絽や紗(しゃ)などの織目のすき目に施す高度で繊細な刺繍のことで、日本に残る伝統技術の一つです。その歴史は古く、奈良東大寺の建立時に仏像用に献納された敷物や室町・江戸時代の繍仏(しゅうぶつ)にこの技法が用いられていました。
愛荘町ゆかりの青木刺繍は昭和初期まで、着物や帯の飾り文様として制作していました。日本の民具や城郭といった和を連想させる絵柄を多く表現しています。現在では、帯文様とは違った形で活用されています。
展覧会では、青木刺繍が所有する帯文様や、絽刺しで作られた飾りうちわなどを紹介します。
【学芸員による展示解説】
6月21日(日)・7月5日(日)
10:30~・13:30~
【無料入館日】
6月27日(土)・28日(日)
ウェブサイト | |
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開催地 | 愛荘町立歴史文化博物館 住所 : 愛荘町松尾寺878番地 |
アクセス |
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お問い合わせ | 愛荘町立歴史文化博物館 |