月明かりとともに、約2,000個の灯火が幻想的で幽玄な世界を醸し出します。
紫式部が参籠し、湖面に映える十五夜の月を眺め、『源氏物語』の構想を練ったと伝わる石山寺。近江八景のひとつ「石山の秋月」で知られていることから、中秋の名月と深い関わりがあります。そのことにちなみ、毎年中秋の名月の日に開催します。期間中は、境内がグラスキャンドルや行燈でライトアップされ幽玄な世界が広がります。また本堂では源氏物語に関連した催しを行います。
10月4日(水)19:00~20:10
『紫式部というものありけり~音楽と所作のある朗読劇』
出演:朗読アンサンブル 京・Genji
10月5日(木)18:30~19:10
『源氏物語ひとり物語&能管演奏』
出演:六嶋由美子(ひとり物語)・野中久美子(能管演奏)
10月5日(木)19:40~20:30
ピアノ演奏
出演:篠原りん
