企画展『つながる美・引き継ぐ心ー琵琶湖文化館の足跡と新たな美術館ー』
- 更新日
- 2016/09/21
- 開催期間
- 2016年10月8日(土)〜2016年11月23日(水) 開館時間=9:30〜17:00(入館は16:30まで)休館日:毎週月曜日〔ただし10月10日(月・祝)は開館し、翌11日(火)は休館〕
大津市打出浜に建つ琵琶湖文化館は、滋賀の文化財の保護、公開、琵琶湖の観光に寄与するために昭和36(1961)年に開館しました。その収蔵品の中でも、国宝・重要文化財を含む寺社からの寄託品は、全国でも有数の質と量を誇ります。平成20年度より施設の老朽化等の理由から休館となっていますが、近年これらの収蔵品は日本各地、さらには海外でも展示され、多くの方に滋賀の文化の豊かさを知っていただく機会となりました。
これら琵琶湖文化館の収蔵品は、当館を再整備し、平成32年3月に生まれ変わる予定の新たな美術館に引き継がれ、公開される方針です。本展は、琵琶湖文化館が長年守り伝えてきた滋賀の貴重な仏教・神道美術などをはじめとする文化財や、担ってきた役割を当館が継承していくことをみなさんにお伝えし、新たしい美術館への期待感を高めていただくために開催するものです。ご縁のある寺社からお借りした宝物もまじえ、これらを通してこれまでの琵琶湖文化館の取り組みと、これからの展望をご紹介いたします。
*会期中展示替えを行います。
前期:10月8日(土)〜10月30日(日)
後期:11月1日(火)〜11月23日(水・祝)
ウェブサイト | |
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開催地 | 滋賀県立近代美術館 住所 : 大津市瀬田南大萱町1740-1 |
アクセス |
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料金 | 観覧料:一般1100円(900円)、高大生800円(600円)、小中生600円(400円) |
お問い合わせ | 滋賀県立美術館 |