〈講師名〉吹田 政雄 氏(有限会社すいた扇子2代目)
〈対談〉 大原 歩 (近江学研究所研究員)
〈対象〉 中学生以上
〈募集〉 150名
〈応募締切日〉 2015年8月28日(金)必着
【講座内容】
近江の伝統産業として約350年の歴史を誇る扇子の骨格である高島扇骨。
全国の生産量の約90%を占めることはあまり知られていません。 扇骨の生産工程は親骨で18工程もありすべて手作業で行われます。
15歳で扇骨職人となり滋賀県扇子工業協同組合前理事長である吹田政雄氏をお招きし、その繊細で複雑な加工作業を見せていただきます。
また、近年取り組む地元の若手職人が設立した「SENKOTSU工房」や安曇川の竹林整備などについてなど、新たな「近江扇子」の未来を語っていただきます。
