北斎とリヴィエール -二つの三十六景と北斎漫画-
- 更新日
- 2014/07/09
- 開催期間
- 2014年7月12日(土)〜2014年8月31日(日) 開館時間09:30〜17:00月曜休館
佐川美術館では、夏季企画展として「北斎とリヴィエール -二つの三十六景と北斎漫画-」を開催。
富士山を描いた浮世絵師として、世界でもっとも有名な北斎の代表作『冨嶽三十六景』と、パリの浮世絵師と呼ばれた版画家アンリ・リヴィエールが描いた『エッフェル塔三十六景』。日本とフランスのランドマークである「富士山」と「エッフェル塔」をモチーフに描かれた、二つの『三十六景』を同時にご覧いただけるユニークな展覧会になります。
また、『冨嶽三十六景』とともにヨーロッパの印象派の画家たちに衝撃と大きな影響を与えた『北斎漫画』と、幕末から現在まで伝承された『北斎漫画』の貴重な版木も特別公開し、世界の人々を魅了してきた北斎ワールドを紹介します。
本年は『北斎漫画』が発刊されて200年、そしてリヴィエールが誕生して150年という記念すべき年に当たります。更には日本とフランス両国の文化協力が始まって90周年になります。この記念すべき年に、北斎とリヴィエール二人の浮世絵師の競演をお楽しみください。
ウェブサイト | |
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開催地 | 佐川美術館 住所 : 守山市水保町北川2891 |
アクセス |
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料金 | 入館料 大人1,000円 高大生600円 中学生以下保護者同伴で無料 |
お問い合わせ | (公財)SGH文化スポーツ振興財団 |