太郎坊宮お火焚大祭
たろうぼうぐうおひたきたいさい
- 更新日
- 2016/09/28
- 開催期間
- 2016年12月4日(日) 午前10時〜
本年第57周年を迎えるお火焚大祭は、除災招福(じょさいしょうふく)の神として知られる太郎坊宮(阿賀神社)の火祭りで、毎年12月第1日曜日に行われます。当日までに、全国のご信者から10万本の護摩の奉納があり、これに火をつけます。 護摩の木の大きさは、長さ20cm・幅2.5cm・厚さ5mmほどで、境内に高く積み上げて火を入れます。護摩の木には、信者の住所・氏名とそれぞれの願い事が書かれています。点火するのは山伏の代表者1人で、正午過ぎに火がつけられ、午後4時過ぎまで燃え続けます。この火の霊力で罪汚れを払い、家内安全・無病息災なども併せて願います。
火の勢いが弱まってくると、50人の山伏たちが裸足で次々と火渡りを披露し、山伏問答(もんどう)・法剣の儀といった神事も行われます。神道護摩としては、日本随一の規模を誇るといわれています。
又、神賑行事として、氏子総代会による開運厄除けの大根炊き(無料)や、甘酒接待をはじめ、勝運うどん(450円)や、おみやげ物など多数販売いたします。
開催地 | 太郎坊宮 阿賀神社 住所 : 東近江市小脇町2247 |
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アクセス |
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お問い合わせ | 宗教法人 太郎坊 阿賀神社 |