大護摩供
- 更新日
- 2015/09/02
- 開催期間
- 毎年8月3日 15:00〜16:00
国宝の社殿をもつ苗村神社で、無病息災や家内安全をお祈りする大護摩供が開催されます。この修法は鎌倉時代から始まり、約800年の歴史があります。
本殿での神事と同時に、不動明王堂にて法螺貝の合図とともに大護摩供が始まります。各々の願いを込めた護摩木約1000本が集められ点火されます(護摩木の受付は前日まで)。真っ赤な炎があがり激しく煙が立ち上るなか、約10名の山伏姿の修験者などによる祈祷が行われます。
当日は、重要文化財の「不動明王像」の特別開帳も行われます。この像は本地仏であり、神仏習合時代の伝統を今に伝える貴重な文化財で、鎌倉時代初期の作品とみられます。また、大護摩供が始まると同時に、境内にて氏子集落の小学生の男の子による「子供相撲」が奉納されます。
大護摩供)15:00〜16:00頃
特別開帳)9:00〜17:00頃
子供相撲)15:00〜15:30頃
開催地 | 苗村神社 住所 : 竜王町綾戸467 |
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お問い合わせ | 苗村神社 |