ケンケトまつり(帯掛祭)

けんけとまつり おびかけまつり

更新日
2017/04/23
開催期間
2017年4月23日(日)

平安時代から室町時代にかけて麻生荘と呼ばれた荘園であった、蒲生地区の岡本・上麻生・下麻生の3集落で行なわれ、国の無形民俗文化財に指定されています。
7人の子どもたちによるカンカという囃子と、ケンケト組という長刀振りが中心となります。カンカの7人は色紙で作られた美しいかぶりものに鉦・太鼓などを持ち、ケンケト組は紺の半纏に黒の角帯を締め、手甲・脚絆をして長刀を持ちます。高木神社・御旅所・旭野神社・山部神社にお渡りをし、カンカとケンケトを奉納します。
渡りの行列の中に、大太刀に7本の丸帯を掛けた「帯」があり、その華やかさゆえに「帯掛祭り」とも呼ばれています。

開催地

高木神社・旭野神社・山部神社

住所 : 東近江市蒲生岡本町、上麻生町、下麻生町
アクセス
公共交通機関

JR琵琶湖線 「近江八幡」 下車 バス 25分 「蒲生岡本」下車

お問い合わせ

(一社)東近江市観光協会

TEL
0748-29-3920
FAX
0748-29-3922
E-mail
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