大津港~近江大橋まで 大津の夜景を紹介♪
びわこ花噴水~近江大橋まで 大津の夜景を紹介♪
先月、滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホールで開演されたオペラ『つばめ』の観覧者限定企画「びわ湖ホール ナイトクルージング」に参加してきました!
ナイトクルーズは限定企画のため終了しておりますが、引き続きご覧いただける大津港から近江大橋までの夜景と、現在開催中のライトアップをご紹介します♪
大津港
京阪「びわ湖浜大津駅」から徒歩3分。ミシガンクルーズや南湖遊覧などに乗船できる、琵琶湖観光の玄関口です。
今回の限定ナイトクルーズも大津港から、高速船megumiに乗船して出発しました。
びわこ花噴水
大津港の沖合いに位置する、全長約440m、高さ約40mの大噴水です。
横の長さは、世界最大級!
オレンジ・透明・グリーンの3色にライトアップされ、琵琶湖を幻想的に演出します。
真上にあがる噴水は、10階建てのビルの高さ(約40m)に相当します!
横から眺めるびわこ花噴水は、クルーズならではの絶景です。
【びわこ花噴水】運転計画についてはこちら
滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール
最新の設備と優れた音響、臨場感を追求した湖畔の芸術劇場です。
オペラやオーケストラ、バレエを中心に国内外のアーティストの公演を幅広く上演しています。
2021年10月8日(金)~11月29日(月)までの18時~21時の間、ライトアップ『びわ湖ホール 希望の灯(ともしび)』を実施しています。
びわ湖ホールをかわるがわる照らす灯りは4色。
ロイヤルブルーは、医療従事者への感謝を表し、品格のある色彩である紫は、芸術の伝統的な色として選ばれました。
残りの2色は電球そのものの色と、夕景をイメージしたオレンジが使用され、
芸術文化を愛するすべての皆様に向け、明るい未来への"希望の灯"となるようなライトアップとなっています♪
湖岸側の遊歩道にもライティングが施され、暖かみのある空間がつくられています。
2021年11月8日(月)~29日(月)には、びわ湖ホール近隣保育園の子どもたちが制作した「あかりのシェード」を中ホールの湖岸側に展示・点灯する『音楽のともしび』も行われます。
【滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール】
〒520-0806 滋賀県大津市打出浜15-1
公式ウェブサイト https://www.biwako-hall.or.jp/
なぎさのテラス周辺ライトアップ
カフェなど4つのお店が湖畔に立ち並ぶ、大津湖岸なぎさ公園内の人気スポット・なぎさのテラス周辺で、2021年11月5日(金)からスタートしたライトアップです!
12月26日(日)までの期間中18時~22時にライトアップが実施されます♪
びわ湖ホールのライトアップと一緒に楽しめますね!
びわ湖大津プリンスホテル
琵琶湖畔に建つひときわ目立つ建物は、超高層38階のびわ湖大津プリンスホテルです。
すべての客室が琵琶湖に面しており、琵琶湖はもちろん、比良・比叡の山並みなどの雄大な景色が望めます。
【びわ湖大津プリンスホテル】
〒520-8520 滋賀県大津市におの浜4-7-7
公式ウェブサイト https://www.princehotels.co.jp/otsu/
近江大橋
大津市丸の内町から草津市新浜町まで、琵琶湖をまたぐ全長1,290mの道路橋が「近江大橋」です。
道路は、2013年から無料開放されています。また、歩道があるため、徒歩や自転車での通行も可能です。
緩やかなアーチの橋で、湖面に反射する光が美しい夜景を演出しています。
湖岸からの撮影スポットとしても人気です♪
▽近江大橋西詰(大津市側)から撮影された作品『湖面に映し出された光の鍵盤』(しがのフォトコン!!2019より)
▽大津市の膳所公園から撮影された作品『近江大橋の夕日』(しがのフォトコン!!2020より)
「SLOW OTSU」開催中!
大津市では、2021年10月8日(金)~2022年1月31日まで、観光イベント「SLOW OTSU〜琵琶湖畔でまじめに、ぐうたらしよう。」を開催!(一部イベントは期間外に実施)
「密を避けて、サクッと行けて、ゆっくりできる」をコンセプトに、水辺の街で"ぐうたら"過ごすための観光イベント・スポットが盛りだくさんです♪
今回紹介した、琵琶湖ホールやなぎさテラス周辺のライトアップの他にも、大津港周辺や琵琶湖湖畔の施設を舞台に、ライトアップやプロジェクションマッピングなどのイベントが期間限定で実施されます!
また、湖上フロートでのマーケットやカフェなどの参加型イベント、水辺の街をのんびり過ごすための休憩所がエリア内の各所に出現するなど、スロウな大津をお楽しみいただけます。
大津えきテラス(下の写真)も週末限定で登場!(11月5~7日・12~14日)
詳細は「SLOW OTSU」の公式webサイトをご確認ください。