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京都駅から「比叡山ドライブバス」で快適な山の上の聖地へ!

京都からほんの少し足をのばすだけで、そこは別世界。
京都駅から「比叡山ドライブバス」に乗り込み、標高848mの聖地・比叡山延暦寺へ!
帰りは日本一長い坂本ケーブルで山麓へ下り、レトロな門前町・坂本を気ままにお散歩。
移動そのものがエンタメになる、変化に富んだ最高の「大人の日帰り冒険ルート」を体験しました。

 8:00  京都駅発
 9:03  延暦寺バスセンター着
 午前  西塔エリア散策
 昼   延暦寺会館「望湖」でランチ
 午後  東塔エリア・根本中堂へ
 15:30  坂本ケーブルで下山
 夕方  坂本散策

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京都駅から「比叡山ドライブバス」で出発!車窓から楽しむ観光ルート

朝8時、京都駅前から「比叡山ドライブバス」に乗車。 観光バスタイプのゆったりシートで、朝の混雑を横目に快適なスタートです。
京都市内の歴史から琵琶湖の雑学まで、ガイドさんによる途切れることのない軽快で楽しい解説に引き込まれます。

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車窓の緑が深まり、時折ちらりと見える琵琶湖の青。
ただの「移動」が「最高の観光アトラクション」に変わる約1時間でした。

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リニューアルした「延暦寺バスセンター」と、深緑の「西塔エリア」へ

9:03、定刻通り「延暦寺バスセンター」に到着。
2026年9月にリニューアルしたばかりのバスセンターは、モダンでピカピカ!
比叡山限定のオリジナルグッズや名産品、お線香などがずらりと並び、お買い物欲がくすぐられます。

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まずはシャトルバスの待ち時間を利用して、三塔(東塔・西塔・横川)共通の巡拝券(大人1,000円)を購入。
さっそくシャトルバスで静寂に包まれた「西塔(さいとう)エリア」へ向かいます。

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バスを降りて一歩足を踏み入れると、少しひんやり、凛とした空気に包まれます。
美しい杉木立の参道を歩けば、鳥のさえずりと木の葉が擦れ合う音だけ。
澄んだマイナスイオンを全身で浴びる贅沢な時間です。

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「にない堂」は、弁慶が渡り廊下を担ぎ上げたという伝説が残る、圧倒的なスケール感の建物。

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「釈迦堂(転法輪堂)」は、 山内最古の木造建築(国指定重要文化財)。歴史の重みがひしひしと伝わります。
 こちらで1つ目の御朱印を授かりました。

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「浄土院」は、伝教大師最澄の御廟。
ここは「12年間、外界を完全に断って仕える」という最強の修業「十二年籠山行(ろうざんぎょう)」の場。
ピリッとした厳かな空気の中に、どこか心がすーっと落ち着く不思議な安心感がありました。

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苔の緑と白砂のコントラストが美しい浄土院。清らかな静けさが広がります。

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歴史の核心「東塔エリア」巡りと、絶景ランチ&映えスイーツ!

11:10発のシャトルバスで再び「東塔(とうどう)エリア」へ。
ここは延暦寺の発祥の地であり、中心となるエリアです。

「国宝殿」では貴重な文化財を拝観。特別展示されていた十二支の守護神「十二神将」に、自分の干支の無病息災をお祈りしました(※内部は撮影禁止)。

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朱塗りが鮮やかな「阿弥陀堂」や「法華総持院東塔」を巡り、最後は「鐘楼」で「開運の鐘」をゴ〜ンと一突き。
山内に響き渡る深い音色に心が洗われます。

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お楽しみのランチタイム!絶景レストラン「望湖」

お腹が空いたところで、延暦寺会館2階のお食事処「望湖(ぼうこ)」へ。
名前の通り、窓側の席からは琵琶湖が望める最高のロケーション!が、この日は曇りでした・・・

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精進料理「比叡御膳(夏バージョン)」
 比叡山の湧き水で引いたお出汁が絶品。冷製餡の揚げ出し豆腐や、滋味あふれるゆば刺しなど、体が喜ぶ美味しさです。

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叡山カレー(期間限定)
 じっくり炒めた野菜とこだわりのスパイスが効いた本格派!お肉不使用とは思えない大満足のコクとボリュームです。eizancurry.JPG

食後は1階の喫茶「れいほう」へ移動して、土日祝限定の「梵字テラミス」と「梵字ラテ」をオーダー!
自分の干支の梵字を選んでデコレーションしてもらえる、かわいくて美味しい「映えスイーツ」です。

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学問の神様・文殊楼と、今しか見られない「根本中堂」の大改修

午後は、学問・芸術の守護神である文殊菩薩を祀る「文殊楼」へ。
急な階段を上った先にある楼門は、谷崎潤一郎の小説にも登場するレトロで味わい深いスポットです。

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そして、いよいよ延暦寺の総本堂 国宝「根本中堂」へ。

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2016年から続く大改修中。

工事用に組まれた「修学ステージ」からは屋根の葺き替え工事や普段は見られない構造を間近で見学できます。
(※ステージ上からは撮影OK!)

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大改修中の根本中堂。修学ステージから見下ろす景色は、今しか見られない大変貴重な光景です!

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隣接する「萬拝堂」では、本来根本中堂に祀られている薬師如来のお前立や、1200年以上一度も消えることなく灯り続けている「不滅の法灯」の分灯を目の前でお参りすることができました。

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根本中堂の御朱印もこちらで授かりました。

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坂本ケーブルで下山。穴太衆積みの門前町・坂本へ

参拝を終え、萬拝堂から徒歩約10分で「ケーブル延暦寺駅」へ。 15:30発の坂本ケーブルに乗り込みます。

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この「ケーブル延暦寺駅」、実は大正ロマンあふれる国の登録有形文化財!
ノスタルジックな駅舎はどこを切り取っても絵になります。

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ケーブルカーは、最長距離(2,025m)を約11分かけてゆっくりと下りていきます。
車窓から見下ろす琵琶湖に感動!

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15:41、山麓の「ケーブル坂本駅」に到着。
ここからは、歴史情緒あふれる坂本の門前町をのんびり散策します。

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町を歩くと目に入るのが、見事な「穴太衆(あのうしゅう)積み」の石垣。
加工しない自然の石を巧みに組み合わせた伝統技法で、かの織田信長も安土城建設時に重用したそう。
歴史好きにはたまらない風情です。

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まるでタイムスリップしたかのような穴太衆積みの街並み。のんびり散歩にぴったりです。

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「日吉大社」は拝観が16:00までのため、15:30発のケーブルでは少し間に合いませんでした......!
日吉大社もしっかり参拝したい方は、30分ほど早めのケーブルに乗るのがおすすめです!

まとめ:バス&ケーブルで巡る、大満足の比叡山〜坂本周遊ルート!

「京都駅からバスで山へ登り、延暦寺をじっくり巡って、ケーブルカーで滋賀の坂本へ下りる」
移動手段そのものがワクワクするアトラクションであり、山上の圧倒的な聖地空間と、麓の風情ある門前町の両方を一日で満喫できる最高のルートでした。

これからの季節、山全体が赤や黄色に染まる紅葉シーズンには特におすすめ! 次の週末は少し足をのばして、心も体もリフレッシュする日帰り旅に出かけてみませんか?

旅のお役立ちスポット情報

◆ 比叡山延暦寺
  公式サイト: https://www.hieizan.or.jp/
  拝観時間: 9:00~16:00(巡拝受付は15:45まで)
  イベント: 「スタンプラリー比叡山摩訶不思議伝説ウォーク×戦国絵巻2026」開催中!(2026年12月6日まで)

◆ おこしバス「比叡山ドライブバス」
  公式サイト: https://www.keihanbus.jp/announcement/detail.html?news_id=1865
  運行期間: 2026年9月5日(土)~10月31日(土)の土休日
  運行本数:京都駅 ⇒ 比叡山頂(8:00発、11:30発)、比叡山頂 ⇒ 京都駅(13:05発)
  運賃: 片道 大人1,000円 / 小児500円

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乗車時にもらえる「おこしバス」のステッカー。
これを提示すると「ガーデンミュージアム比叡」の入場券が100円引きになる嬉しい特典付き!
※バスは山頂に9:10頃到着しますが、ガーデンミュージアムの開園は10:00から。