秋の行楽シーズン、そんな大人のお出かけにぴったりなのが、滋賀県内に点在する天然温泉を擁する旅館やリゾートホテルです。本来は宿泊してじっくりとその魅力を堪能したい名宿ばかりですが、実は日帰りでの入浴利用を受け入れている施設もあります。

今回は、シルバーウィークの旅行先としてはもちろん、ドライブ帰りにも立ち寄りたい、確かな泉質と心尽くしのお食事が魅力の温泉施設を4つ厳選してご紹介します。


1.戦国ロマンと琵琶湖の眺めを楽しむ「長浜太閤温泉 浜湖月」(長浜市)

滋賀県で温泉宿を選ぶなら、まず名前が挙がるのがこちら。長浜城跡内に湧く「長浜太閤温泉 浜湖月」。
琵琶湖畔の落ち着いた宿です

秀吉ゆかりの城下町・長浜にあり、歴史散策とあわせて温泉を楽しみたい人にぴったり。
日帰りでも利用でき、旅の途中で本格的な湯浴みを満喫できます。

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  • 泉質とおすすめポイント: 鉄分を多く含む含鉄泉。湧出時は無色に近いものの、空気に触れると茶褐色へと変化する本格的なにごり湯です。鉄分を多く含むため、体の芯から温まりやすく、湯冷めしにくいのが魅力です。

  • 特徴: 最上階の展望大浴場と信楽焼の露天風呂から、壮大な琵琶湖や夕景を望めるのが魅力です。歴史ある長浜の街並みと琵琶湖の景色に包まれながら、静かに湯浴みを楽しめる佇まいが印象的です。

  • こんな人におすすめ: 泉質重視の方、長浜・黒壁スクエア周辺の秋の歴史観光と合わせて温泉を楽しみたい方。

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【注目のお食事】近江牛と郷土の味覚を心ゆくまで
地元の食材と季節の素材を吟味した京風会席料理を楽しめます。
特産の近江牛にこだわった近江牛会席や、焼さば素麺などの郷土料理が揃い、滋賀らしい味わいを堪能できます。

さらに、琵琶湖の恵みを生かした湖魚料理や、滋賀の伝統食である鮒ずしなど、土地の風土を感じる品々も魅力です。
季節ごとの旬の素材をふんだんに盛り込んだ献立とともに、歴史ある宿で長浜ならではの味覚を心ゆくまで満喫できます。

店名 長浜太閤温泉 浜湖月
住所 滋賀県長浜市公園町4-25
電話番号 0749-62-1111
Webサイト https://hamakogetsu.co.jp/

2. 極上の美肌の湯を貸切で独り占め「宝船温泉 湯元ことぶき」(高島市)

琵琶湖の西側、白鬚神社の近くにある全4室の小さな温泉小宿。温泉好きの方の間では、その圧倒的な泉質の良さで知られています。
本来は宿泊客のためのプライベートな空間ですが、日帰りでも予約制で極上のお湯を体験できます。

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  • 泉質とおすすめポイント: メタケイ酸や鉄分を豊富に含み、肌に吸い付くようなトロリとした茶褐色の良泉です。

  • 特徴: 日帰り入浴は「貸切風呂(要予約)」での利用となります。源泉の温度が低いため加温していますが、その泉質の濃さは県内トップクラス。こぢんまりとした空間で、誰にも邪魔されず極上の湯を堪能できます。

  • こんな人におすすめ: 小さな宿ならではの温かいおもてなしを感じながら、連休の喧騒を離れて、カップルや夫婦で極上の「にごり湯」に浸かりたい方。

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【注目のお食事】天然一本釣りの琵琶鱒(ビワマス)
宿の主人が腕を振るう料理は、全て手作り。
近江牛はもちろん、琵琶湖の固有種の琵琶鱒(ビワマス)もご堪能いただけます。
脂ののった琵琶鱒(ビワマス)は、
一度食べたら忘れられない美味しさです。

店名 宝船温泉 湯元ことぶき
住所 賀県高島市安曇川町下小川2248-2
電話番号 0740-32-1293
Webサイト https://www.takarabuneonsen.com/

3. 滋賀を代表する名湯の老舗宿「おごと温泉 湯元舘」(大津市)

約1200年の歴史を持つ、滋賀県最大の温泉地「おごと(雄琴)温泉」。その中でも多彩なお風呂を楽しめるのが老舗旅館の「湯元舘」です。
温泉街での連休ステイに最適な名旅館ですが、日帰り利用でもその素晴らしい設備の一部を体験できます。

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  • 泉質とおすすめポイント: アルカリ性単純温泉(pH9.0)。「美肌の湯」として名高く、入浴後はお肌がツルツルになります。

  • 特徴: 湯元舘では、最上階から琵琶湖を見下ろす絶景露天風呂「月心の湯」や、野趣あふれる「湯幻逍遥」など、館内にある複数のお風呂を楽しむことができます(日帰りでの利用可能時間やプランは要確認)。旅館のホスピタリティを感じながらの名湯巡りは格別です。

  • こんな人におすすめ: アクセスの良い温泉地で、老舗旅館の豪華な造りと絶景、肌がなめらかになるとされる美肌の湯を満喫したい方。

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【注目のお食事】厳選近江牛を中心に、旬の食材や名物の豚角煮まで楽しめる

近江牛を、ステーキやしゃぶしゃぶ、しぐれ煮で味わえるのが湯元舘の大きな魅力です。
『認証近江牛』最上位"5つ星"の肉質にこだわった会席は、肉の旨みと上品な脂の甘みをじっくり楽しめます。

さらに、季節の会席ではズワイ蟹や松茸、鱧、近江鴨など、その時期ならではの食材も登場し、滋賀らしい旬の味覚を一度に満喫できます。

日帰りプランでも近江牛を中心とした会席が用意されており、温泉と食事をあわせて楽しみたい人にもおすすめです。

店名 おごと温泉 湯元館
住所 賀県大津市苗鹿2丁目30-7
電話番号 077-579-1111
Webサイト https://www.yumotokan.co.jp/

4. 琵琶湖の大パノラマを見下ろす特等席「亀の井ホテル 彦根」(彦根市)

彦根城のほど近く、琵琶湖のすぐ目の前に建つリゾートホテル(旧:かんぽの宿 彦根)。
秋の観光拠点として人気のホテルですが、こちらでは敷地内から湧出する自家源泉「彦根千乃松原温泉」を、日帰りでも堪能することができます。

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  • 泉質とおすすめポイント: 単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)。無色透明でクセがなく、肌に優しいなめらかなお湯です。

  • 特徴: 最大の魅力は、最上階(6階)にある大浴場からの眺望です。湯船に浸かりながら、眼下に広がる雄大な琵琶湖、そして遠くには比良山系や伊吹山を望む大パノラマを楽しめます。特に空気が澄んでくる秋の夕暮れ時は息を呑む美しさです。

  • こんなシーンに: 彦根城や城下町の観光(夢京橋キャッスルロードなど)を楽しんだ後、宿泊客になる気分で、絶景を眺めながら1日の疲れを静かにリセットしたい時におすすめです。

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※写真はイメージです。

【注目のお食事】近江牛と琵琶湖の恵みを味わう会席料理

亀の井ホテル彦根では、夕食の目玉としてA5ランク近江牛と四季折々の調理法で味わう会席料理が楽しめます。
滋賀県産の鮎塩焼や琵琶湖産の魚の甘露煮、琵琶湖産しじみの赤出汁など、地元食材をふんだんに取り入れた内容で、滋賀ならではの味覚を心ゆくまで堪能できます。

さらに、ずわい焼蟹近江牛ローストビーフのサラダ仕立てなど、季節感のある会席もあり温泉旅の夕食を華やかに彩ります。

店名 亀の井ホテル 彦根
住所 賀県彦根市松原町3759
電話番号 0749-22-8090
Webサイト https://kamenoi-hotels.com/

まとめ

滋賀県には、**「旅館やホテルならではの静けさ・上質さ」と「確かな泉質」**を持った素晴らしい温泉施設がたくさんあります。

本来はゆっくりと宿泊して秋の夜長と温泉を味わい尽くしたい名宿ばかりですが、シルバーウィークのお出かけの際に、日帰りで立ち寄ってみるのも賢い選択です。

なお、日帰り入浴や食事の利用は予約制の場合もあるため、訪問前に営業状況や利用条件を確認しておくと安心です。

歴史ある名湯や大自然に囲まれた露天風呂、一流ホテルのラグジュアリーな空間で、日頃の疲れを芯から洗い流す大人の休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。