滋賀県観光情報誌「滋賀たび」2021秋号ができました!

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年4回、シーズンごとに発行している滋賀県の観光情報誌「滋賀たび」の2021秋号ができました。

今回は、巻頭「滋賀食のススメ:スジエビ」、特集「JR湖西線南部の旅」を取り上げています。

スジエビを使った美味しいお惣菜や人気のお土産、堅田駅・比叡山坂本駅周辺の観光SPOTなどを紹介しています。

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気になる取材の裏側を少しご紹介します!

滋賀食のススメ

【魚富商店】

6月中旬に、大津市堅田で秘伝の味を守り続ける佃煮専門店「魚富商店」さんを訪れました。

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近江八景のひとつ「堅田の落雁」で有名な「浮御堂」(満月寺)のすぐ近くにあります。

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琵琶湖でとれた新鮮なスジエビ。透明感があって新鮮さが伝わってきます。

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こちらのお店のこだわりは"炊きたて、売り切り"で、新鮮な湖魚を秘伝の煮汁で丁寧に炊き上げておられます。

作業中にお邪魔させていただきました。

取材中ずっと、作業場には美味しそうな香りが漂っていました。

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店頭には、スジエビのほかにも旬の湖魚の佃煮が並びます。

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【道の駅びわ湖大橋米プラザ】

次に琵琶湖大橋のそばにある「道の駅びわ湖大橋米プラザ」さんを訪れました。

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テラスにでるとすぐそこに琵琶湖大橋が!

テラスの椅子で琵琶湖と橋を眺めてのんびりすることもできます。

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こちらのお店にも湖魚を使った商品がたくさん並んでいます。

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ほかにも滋賀県の特産品がずらり。どれを買って帰ろうか悩んでしまいますね。

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「滋賀たび」秋号では、他にも滋賀県のスジエビや琵琶湖八珍についての歴史や味わい、購入できるお店を紹介しています!

秋の特集

特集ページ「JR湖西線南部の旅」では『大津市』を紹介しています。

【湖族の郷資料館】

琵琶湖の西岸にある、かつての湖上交通の要衝「堅田」では「湖族の郷資料館」を取材しました。

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湖"賊"ではなく湖"族"と呼び、かつて堅田で漁業を営み中世の堅田の繁栄を担っていた「堅田衆」の文化と歴史を紹介しています。

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堅田ゆかりの様々な品が展示されています。興味深いですね♪

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資料館では堅田のまちめぐりに便利な、散策地図や観光案内のほか、レンタサイクルも借りられます。

堅田の観光の際にはぜひお立ち寄りください。

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「滋賀たび」秋号では、ほかにも「イベントカレンダー」や「地元ガイドとまちあるき」など情報が盛りだくさんです。

毎号プレゼント企画も実施しています。今回の秋号のプレゼント企画は、「近江牛ともなかの手づくりだし茶漬け」です!

ぜひ「滋賀たび」秋号を手に取ってアンケートにお答えください!

「滋賀たび」は、JR西日本の各駅、滋賀県内の観光施設などで手に入ります。

ダウンロードはこちらから

滋賀たび 2021 秋号