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今年の「ラ・フォル・ジュルネ」は、4月29日(金・祝)から3日間。楽しみにしていたこの音楽祭ですが、最終日5月1日になんとかすべりこんできました。

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まずは、びわ湖ホールメインロビーでの「びわ湖ホール声楽アンサンブル」の無料コンサート。最後に歌ったのは「琵琶湖周航の歌」。女声は琵琶湖をモチーフにデザインされた美しい浜ちりめんを着ての合唱とのことで、たそがれ迫る琵琶湖も後ろに見えて、実にしみじみとした雰囲気の中、素敵な歌声がロビーに響き渡りました。

その後は、今回のラ・フォル・ジュルネの最後をしめくくる大ホールでのコンサート。

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)、大阪フィルハーモニー交響楽団、ミハイル・ゲルツ(指揮)の、モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」「ピアノ協奏曲第27番」の2曲の演奏がとても素晴らしく、たっぷり堪能しました。これで1,500円(A席)は、信じられない安さです!!

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ロビーでは、びわ湖ホールのオフィシャルスポンサー、和菓子の「叶匠壽庵」さんの特売が。侍姿の衣装のスタッフが盛り上げていました。

ちょっと敷居が高い感があるクラシック音楽ですが、そんなものをすべて払拭してくれるこの「ラ・フォル・ジュルネ」。普段着のまま音楽の楽しさをじっくり味わえる、毎年楽しみなコンサートです。ずっと続けてほしいと心から思います。(俊)


ちなみにラ・フォル・ジュルネの催しは、びわ湖ホールだけじゃないんです!

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ハイッ!まずはびわ湖ホールを出た湖岸の打出浜。こちらでは県内外の中高生が元気いっぱいの演奏を披露中!!たくさんの皆さんが見入ってらっしゃいました。屋外で聴く吹奏楽もまた違った味わい。眩しい陽射しと爽やかな湖風のもと、中高生の爽やかな演奏がとってもすがすがしく映りました。

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こちらはびわ湖ホールのお隣、ピアザ淡海の会場。「にゃんばら先生の音楽アトリエ」では、膳所高校の皆さんが演奏とダンスを披露。

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滋賀ならではのプログラムもありました。こちらは大津絵を使ったオリジナルのゆるキャラえんぴつづくり。おうちの方に手伝ってもらいながら、子どもたちが奮闘していました。別のお部屋では毎年恒例マジックショーも人気でした。

今年のラ・フォル・ジュルネ、3日間ともお天気に恵まれ、どの日もたくさんのお客様で賑わっていました。来場者数は5万人を超えたとのこと。また来年が楽しみです!(西)

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