今年のびわ湖大花火大会の打ち上げ場所を告げます。
2023 THEME今年のテーマ
~夏のシガリズム~ 復活のびわ湖大花火大会
長かったコロナ禍からの復活。今年は4年ぶりにびわ湖大花火大会を開催します。
この花火を通して、琵琶湖を始めとした自然や歴史・文化と歩みをそろえ、ゆっくり、ていねいに暮らしてきた滋賀の時間の流れや暮らしを体感することで心のリズムを整える新たな旅の提案『シガリズム』を発信します。
今年は、滋賀県とアメリカミシガン州との姉妹提携55周年、中国湖南省との友好提携40周年の節目にあたり、これを記念するとともに、子どもたちの夢、平和への祈りなどの思いを込め、人と人との絆や希望を表現する、約10,000発の花火で夜空を彩ります。
OUTLINE開催概要
大会正式名称 |
2023びわ湖大花火大会(2023びわこだいはなびたいかい) |
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開催日時 |
2023年8月8日(火)19:30~20:30 |
花火の種類・打ち上げ予定発数 |
テーマ:~夏のシガリズム~ 復活のびわ湖大花火大会 |
観客数 |
約35万人(2019年度) |
ロケーションおよび最寄り駅からの交通 |
大津港周辺のびわ湖畔、なぎさ公園など ※最寄駅へは、切符購入が不要の交通系ICカードが便利です。 |

PROGRAMプログラム
2023びわ湖大花火大会が復活します。
今年は大津市内の幼稚園に通う子どもたちのメッセージを花火の筒に貼り付け、子どもたちの夢や希望の思いと一緒に打ち上げ、鮮やかな色彩と賑やかな音で夜空を魅了します。
滋賀県民の平均寿命は男性1位、女性が2位と全国トップクラスの長寿県です。
ゆっくり、ていねいな暮らしの中で穏やかな時間を過ごす、地域のつながりの中で、祭りや行事の伝統文化を大切にし、綿々と紡がれてきた日々に感謝する、そんな私たちの暮らしぶりを花火で表現します。
滋賀県は琵琶湖からもたらされる豊かな恵みが特徴です。
この環境を守るために活発な取組が行われ、びわ湖の日の清掃活動や、“環境にやさしい農業”が全国1位の面積となっています。
昨年度には「森・里・湖(うみ)に育まれる漁業と農業が織りなす琵琶湖システム」が世界農業遺産に認定されました。
自然の豊かな恵みを、様々な色で表現します。
滋賀県には比叡山延暦寺をはじめとした数多くの文化・歴史資産があります。
大岩山古墳群から出土した日本で一番大きな銅鐸、大化の改新で有名な天智天皇が即位した大津京、伏見城の遺構と言われる都久夫須麻神社など、知れば知るほど滋賀県の魅力に気づくことができます。
魅力あふれる滋賀の歴史を伝統的な花火で表現します。
滋賀県がアメリカミシガン州と姉妹提携を結んで、今年で55周年です。
また、中国湖南省と友好提携を結んで、今年で40周年を迎えます。
それぞれとの架け橋をワイドな花火で演出し、人々が絆を結び、平和な世界となることを祈念します。
滋賀県には日本最大、最古の湖である、琵琶湖があります。
昔から人々の暮らしには欠かせない恵みをもたらしてきたほか、交通の要であり、遊び場となっている琵琶湖。
そんな「母なる湖琵琶湖」を花火で表現します。
日本最大の湖であるロケーションを生かした水中スターマインは、びわ湖大花火大会の代名詞。
色鮮やかな百花繚乱の花火が夜空と湖面の同時に咲き乱れます。
花火大会のエンディングにふさわしい、圧倒的なボリュームの花火で感動のグランドフィナーレを皆さまにお届けします。
※状況によりプログラム等を変更する場合があります。