"春はさくら、桜の三井寺" ライトアップ始まりました〜♫♪
総本山三井寺さん、待ちに待った春のライトアップがいよいよ始まりました!
で、またまた皆さんより一足早く、事前公開へお邪魔してきました〜
まだまだ明るい時間に到着。すでに横断幕も掲げられていて、少しづつワクワク〜
こちら仁王門前のつぼみたち。少し膨らんではいるようですが、まだ固そうだなぁ・・・
三井寺(正式には園城寺(おんじょうじ))は、「日本遺産 滋賀」の認定構成文化財に指定されているんです!詳しくは後ほど・・・♫ あっ!新しいサイネージも!キレイ❤︎
まだまだ明るい宵の口ですが、執事さんと語らいながらでゆっくり境内へ。例年は4月二週目に入る頃が見頃だとか・・・。今年だとちょうど週末!これまた楽しみ!
今年は西国三十三所草創1300年、またライトアップも30年目ということで、さまざまな企画がされています。
こちら「観音堂諸尊 特別参拝」。普段は非公開の秘仏が特別に拝せます。
↖︎秘仏 愛染明王像(重文)
↗︎観音堂本尊 御前立 ※いずれも園城寺ホームページより
またこの観音堂や国宝の金堂では、江州音頭や和太鼓にフラメンコなど、伝統芸能の奉納も行われます。こちらも詳しくは後ほど!
参道をまっすぐ進むと石段の向こうには、どっしりと威厳に満ちた国宝金堂が。こちらのつぼみたちもまだまだ"おねむ〜"なようです。
さて!今年のライトアップ、目玉の一つ!!三井寺の祖、智証大師が建立され、入滅後の住まいとなった聖域「唐院」前では、光のアート「TO-IN」が。4色の光と音楽が厳かに幻想的な世界を魅せてくれます。(まだまだ明るいけど ^^;)
暗くなるのを心待ちにしつつ、秘仏が公開される観音堂へ。辺りは次第に暗くなり始めて、だんだん趣きが出てきました!今年は昨年より100灯ほど多い約700灯の灯りが境内をほんのりと照らし出しています。
観音堂に着くころにはすっかり陽も落ちて、ちょうど観月舞台の前からは、まさに!お月さまがこちらを伺っておられました。
再び「TO-IN」前へ。いや〜やっぱり暗くなるとまったく迫力が違いますねー!しばし見入ってしまう美しさです!
こちら2倍速!まったりとひたっていたい方は、ぜひぜひ!三井寺までお運びくださーい!!
三井寺の境内は約35万坪。国宝金堂はじめ、重要建造物もたくさんあって、春はさくら、秋は紅葉が照らし出されるこの別世界は、ホントに見応えがあります。
新登場!「三井寺さくらクッキー」をおみやにいただきました。三井寺の桜を使って焼き上げた、とってもさっくり、ほんのり香るさくらの爽やかさがとっても美味しいです!境内のショップでこちらもぜひ!!
"春はさくら、桜の三井寺" ライトアップ 2017
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