眺めが最高！八幡山（近江八幡市）に登ってきました！

先日、近江八幡市の八幡山（標高271.9m）に登ってきました。

八幡山ロープウェーに乗って出発！

麓から山頂まではおよそ4分。徐々に眼下に広がる近江八幡市の町並みを見ながら登っていきます。

お昼過ぎ、午前中からの雨が止んだところで、幻想的な景色を見ることが出来ました。
琵琶湖に降り注ぐ光がなんとも言えない雰囲気です。

八幡山山頂から見ると、麓の様子がよくわかります。

ガイドさんに案内してもらいました

今回ご案内いただいたのは、近江八幡観光ボランティアガイド協会会長の平松さんです。
およそ30分山頂を歩き、歴史など詳しく教えてくださいました。

八幡山は、豊臣秀次が築いた八幡山城の城跡です。迫力ある野面積みです。

八幡山城の本丸跡には村雲瑞龍寺が京都から移築されています。

豊臣秀吉の姉で、秀次の母である瑞龍院日秀尼公が、一度は関白となりながら秀吉の側室淀殿に子供（後の秀頼）が誕生したために、秀吉の後継者を巡り自害させられた秀次の菩提を弔うため建立した寺院です。

ＳＮＳ映えスポット

本堂では、和傘のイルミネーションが行われていました。

光にふんわりと浮かび上がる和傘の柄が、お寺の雰囲気にぴったり合ってとても素敵でした。