“いい加減”を見極めた、小豆の旨味がぎゅっと詰まった極上の棹菓子。

小豆の収穫は、年にたった一度きり。小豆の栽培に適した、寒暖差の大きい丹波地方で収穫した丹波大納言小豆は、次の年の実りまで、一年かけて大切に使用します。
収穫された小豆の状態は日々変わり、職人はその日その日の小豆に合わせ、炊き方や蒸らす時間を加減して、毎日同じ美味しさの餡に仕上げます。
小豆の粒が崩れないよう、丹精込めて炊き上げられる「あも」の餡。とろけるような求肥を包み込み、ほろほろとやさしくほどける優しい口当たりをお楽しみください。
滋賀県大津市大石龍門。琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川のほとり、六万三千坪の丘陵地に本社工場「寿長生の郷」はあります。私たちはここに梅や柚子などを植え、農工ひとつの菓子づくりを目指しています。

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