犬上の君屋敷跡公園

いぬかみのきみやしきあとこうえん

更新日
2015/07/16

    犬上氏は、現在の滋賀県犬上郡にゆかりのある豪族です。
    もとは「犬上君(いぬかみのきみ)」と名のっていました。
    犬上君御田鍬(いぬかみのきみみたすき)が遣隋使や遣唐使を
    歴任、犬上君白麻呂(いぬかみのきみしろまろ)が高句麗に
    派遣されるなど、対外交渉の分野で活躍しました。
    一族には「犬上建部君(いぬかみのたけべのきみ)」と名のり、
    孝徳天皇(六四四〜六四五年)の即位儀式に立ち会うものも
    いました。天武天皇一三年(六八四年)以降は、「犬上朝臣
    (いぬかみのあそみ)」と名のるようになりました。
    平安時代のはじめには、本拠を平安京に置いていたようですが、
    その一方で犬上郡に住み、犬上郡司をつとめる一族がいたことを
    確認することができます。
     『日本書紀』の景行天皇五十一年八月壬子条で、犬上氏は、
    日本武尊(やまとたけるのみこと)の子孫であると言われ、
    日本武尊と両道入姫皇女(ふたちいりひめのみこ)との間に
    生まれた稲依別王(いなよりわけのみこ)が犬上君の祖先だと
    説明されています。

    この地より南西の集落の中心にある鎮守が犬上神社です。

    所在地
    豊郷町八目
    アクセス
    名神八日市インター下車 車約30分
    名神彦根インタ−下車 車約25分
    料金
    無料
    お問い合わせ

    豊郷町観光協会

    TEL
    0749-35-8114
    FAX
    0749-35-5270